打楽器奏者 會田瑞樹氏のCD「いつか聞いたうた」が第59回「レコード・アカデミー賞」特別部門賞を受賞




株式会社スリーシェルズは、企画・制作によるCD「いつか聞いたうた/會田瑞樹」が第59回「レコード・アカデミー賞」特別賞を2021年12月1日に受賞したことを同日発表した。

レコード・アカデミー賞は、音楽之友社が1963年(昭和38年)に創設したもので、1年間に国内のレコード会社から発売されたクラシック・レコードのうち、『レコード芸術』誌「新譜月評」で高い評価を得たものの中から部門ごとに演奏や録音などの最も優れたディスクを選定し、発売レコード会社を表彰するもの。

2021年度の「特別部門 吹奏楽/管・打楽器」のレコードアカデミー賞として、CD「いつか聞いたうた/會田瑞樹」(3SCD0058スリーシェルズ)が受賞した。

同CDはコロナ禍の2020年4月に企画がスタートし、「日本の叙情」をテーマに、日本各地の子守唄や童謡などを国内外で活躍する優秀な作曲家たちがヴィブラフォンソロのために編曲、會田瑞樹が演奏をして発売された。

會田瑞樹は、ここに収録された作品を、日本各地のコンサートで取り上げ、CDは多くの小売店などでロングセラーとして、じわじわと人気を集めてきていた。

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同CDに収録の楽曲「琵琶湖就航の歌」の楽譜も、ONSAが運営するGolden Hearts Publicationsから出版されています。

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會田瑞樹プロフィール

會田瑞樹(パーカッション)Mizuki Aita, percussion
1988年宮城県仙台市生まれ。日本現代音楽協会主催”競楽IX”第二位入賞と同時にデビュー。これまでに300作品以上の新作初演を手がけ「初演魔」の異名をとる打楽器/ヴィブラフォン奏者。第10回JFC作曲賞入選、リトアニア聖クリストファー国際作曲コンクールLMIC特別賞を受賞するなど作曲家としても幅広く活動。最新CDアルバム「いつか聞いたうた」は自身二度目となるレコード芸術特選盤を得る。現代作品の魅力を多彩に紹介した成果により令和2年度大阪文化祭奨励賞。令和3年度宮城県芸術選奨新人賞受賞。かなっくホールレジデントアーティスト。




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