「カデンツにおける和音連結の方法や守るべき規則」プロの指揮者・岡田友弘氏から悩める学生指揮者へ送る「スーパー学指揮への道」第21回

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管弦楽や吹奏楽の指揮者として活動されている岡田友弘氏に、学生指揮者の皆様へ向けて色々なことを教えてもらおうというコラム。

主に高等学校および大学の吹奏楽部の学生指揮者で、指揮および指導については初心者、という方を念頭においていただいています。(岡田さん自身も学生指揮者でした。)

コラムを通じて色々なことを学べるはずです!

第21回は「カデンツにおける和音連結の方法や守るべき規則」。

前半は「合奏するためのスコアの読み方」の第15回目にあたり、「合奏と楽曲分析のための和声の超基礎」の第6回となります。難しい箇所もあるかもしれませんが色々と面白いお話も出てきますよ!

後半のエッセイ的な部分は「合奏を「コマ」で計画してみよう!」という「お役立ちワザ」のお話です。

さっそく読んでみましょう!


合奏するためのスコアの読み方(その15)「合奏と楽曲分析のための和声の超基礎(6)」

昨年に引き続き、合奏に役立つ和声の超基礎についてお話ししていきます。今日のテーマは「カデンツにおける和音連結」についてです。

頭に入れること
カデンツにおける和音連結の方法や守るべき規則について

身につけること
4声体のカデンツの欠落部分を補い和声の進行を完成させることができる

§1.カデンツと主要3和音の機能

ある音階の第1音上の3和音を「*トニカ(トニック)」=T(Iの和音)といいます。トニカはある和音の「始点」「接点」「終点」となります。

主要3和音とは「トニカ」と二つのドミナント和音である「ドミナント(属和音、Vの和音)=D」「**サブドミナント(下属和音、IVの和音)=S 」です。この主要3和音を連結した「カデンツ」が和声の基盤となります。この主要3和音の各機能について少し詳しくみていきます。

トニカ(T)・・・トニカは「安定した感じ」をもたらすもので、機能和声におけるカデンツで構成されている多くの楽曲はIの和音であるトニカで終わり「終止感」をもたらします。

ドミナント(D)・・・「支配的な」「優勢な」という意味を持ち、ドミナントは次にトニカに進もうとする性質があります。トニックへ進行することを英語で「ドミナント・モーション」といいます。この「緊張→解決(安定)」の繰り返しにより進んでいくことが西洋音楽の根本的な原理だといえます。

サブドミナント(S)・・・中間的な性格を持って和声進行を滑らかにしたり、和声の彩りを添える働きがあります。IVが代表格で、ドミナントに進行する場合は「II」も多用されます。非常に豊富なヴァリエーションがあります。

*トニカの機能を有する和音にはIの和音の他にIの和音と響きが似ている「VIの和音」や特定の進行における「IIIの和音」もトニカの機能を持ちますが、ここではIの和音について「トニカ」を使用しています。

**サブドミナントの機能を有する和音はIVの和音の他にも、3和音においては「IIの和音」、「ナポリのII」「短調におけるドリアのIV」など多くの種類があり、次回お話しする4和音に範囲を広げるとそのヴァリエーションは多岐に渡りますが、ここでは主要3和音の和声進行をわかりやすくするためにIVの和音について「サブドミナント」という用語を使用しています。

カデンツの語源は「落ちる」「落下する」という意味で、音楽理論的には「根音へおさまる」ことを意味し「終止形」と呼ばれます。主要3和音の各機能の関係は基本的には以下のようになります。

T-D-T
T-S-T
T-S-D-T

オペラをはじめとした舞台作品には「3幕もの」の作品が多いのですが、それはそれらの舞台芸術作品が「3幕構成」(スリーアクト・ストラクチャー)の考え方で脚本が書かれているというのも理由の一つで、映画の脚本もこの「3幕構成」を用いて書かれているものが多いです。映画のみならずこの3幕構成は小説、コミック、ゲーム、ドラマ、ドキュメンタリーなどの他のジャンルの分野にも応用されます。

各幕にはそれぞれ「設定」「対立」「解決」という役割が与えられています。各機能は概ね双方向での進行が可能ですが、ここではD-Sの進行は外しています。実際の楽曲にはVからIVやIIへの進行を見ることができるのですが、和声の理論上は原則的に避けることになっています。

T-D-T、またはT-S-Tの和声進行はちょうどこの「3幕構成」によく似たものになっています。「設定された和音から、他の和音に移動し葛藤しながら解決へ向かう」というドラマ展開が音楽においても見ることができますね。音楽は「音のドラマ」なのです。また日本の伝統音楽(雅楽の舞曲)に由来し、能楽、人形浄瑠璃、歌舞伎の作品の構成に「序破急」というものがありますが、これもまた3幕構成の1種といえるでしょう。

また4コマ漫画などのストーリーの展開を「起承転結」といいます。本来は漢詩の形式で、1行目から「起句」「承句」「転句」「結句」と呼ばれていることがもとになっています。ちょうどこれはT-S-D-Tの進行に似た印象を持ちます。互いに性格の異なるものの、互いに関連性の強いサブドミナントとドミナントを連結して両端のトニカを結びつけること和声進行のストーリー性や解決に向かう道筋を一層ドラマティックにすることができるように感じます。この「起承転結」もまた考え方によっては「承」「転」の部分を3幕構成における「対立」として捉えることもできるので、これもまた広い意味では3幕構成ともいえると思います。

§2.カデンツにおける主要3和音の連結

それではT-S-D-T進行において、主要3和音のカデンツについてみていきましょう。次の音に進行していく声部の動きについて原則的に守らなくてはいけない規則があります。スコアを読んで合奏するだけであれば必要のないことに見えるかもしれませんが、ぜひ頭の片隅に記憶していて欲しいことの一つです。

a) 後続和音にも含まれる音を「共通音」と呼びます。その共通音を上3声(ソプラノ、アルト、テナー)のいずれかに残して、その共通音をタイで繋ぐ。
b) 共通音のない和音(この場合はIVとVの連結部分)ではバスの声部と上3声をできるだけ*反進行(反行)させる。
c) 完全協和音での*平行(平行5度、平行8度)は禁止されていますが、bの方法で和音を連結すれば、この禁則的な進行を避けることができる。
d) バス音を除く上3声は各々滑らかに進行させるように、可能な限り隣接した音へ順次進行させる。

*「反行(反進行 )」とは二つの声部が逆の方向に動くこと。「平行」とは二つの声部が同じ方向へ同じ感覚で動くことで、その中でもオクターブや完全5度の間隔で平行する「平行8度」「平行5度」は和声的に禁則とされている。また二つの声部のうち一つは音程がそのまま(1度)でもう一つの声部が上または下へ進行することを「斜行」という。


(下総皖一「音楽講座・和声学(新版)」音楽之友社刊より引用)

通奏低音作法(密集位置)と合唱作法(開離位置)で書かれたT-S-D-Tのカデンツを、バスとソプラノの音程の間隔が「根音位置(和音の根音とソプラノの音が同じ)」「3音位置(和音の根音からみてソプラノにその和音の第3音が配される)」「5音位置(和音の根音からみてソプラノにその和音の第5音が配される)」の3つのパターンで書かれたものが以下になります。

練習問題1・次のカデンツには書かれていない音があります。その音を補ってカデンツを完成させてみよう!

この主要3和音のカデンツを連結させる書き方の基本はみなさんが必要に応じて作曲や編曲、楽譜の音や進行についての疑問や質問が出てきたときに役に立つ知識ですので、この機会に身につけておくと良いです。


【ミニコーナー】合奏の時に気にして欲しいこと(第3回)

合奏を「コマ」で計画してみよう!

みなさん、所属している団体の合奏の時間配分はどのようになっていますか?練習する曲によって合奏時間を配分しているでしょうか?

演奏している時もそうですが、練習に集中していたりやることが多かったりすると時間を忘れて、ふと時計を見たら長時間やっていた・・・という経験はありますか?

長時間の合奏は体力的にも集中力を維持することも難しくなります。パフォーマンスを最低限維持するために簡単な約束事を二つ、僕はこれを合奏の練習に当てはめるように気をつけながら普段の練習をしています。プロアマ問わずオーケストラでもこのような約束事のもとに練習を行っている団体は多いと思います。

・合奏時間の1コマを「60分程度」にする
・休憩も大事!

1・合奏時間の1コマを「60分程度」にする

一般的に人間の集中力は60分前後持続すると言われているそうです。小学生はそれより集中力の持続時間は短くなり、一般的には大人になるにつれその持続時間が長くなるようです。小学校の授業時間が中学、大学と1限あたりの時間が長くなるのはそのような理由があると思います。大学の講義は1コマが90分ですが、僕が大学生の頃は教官が大体開始20分後くらいに登場するので実質60分前後になるのが通常でしたが、最近の大学の授業ではどうなのでしょうか?

この「60分の法則」を合奏に応用して日々の合奏の計画を立てることは、演奏する人の体力や集中力を維持することに大きな助けになると思います。ぜひみなさんもこの「60分の法則」で合奏のコマ割りをしてみてはどうでしょうか?現在新型コロナの影響もあり、60分に一回の換気を推奨しています。ちょうど「60分の法則」にも当てはまりますので、換気の意味も持たせながら「60分合奏」を計画してみてください。

所属していた大学吹奏楽部は部員数が多く、曲によって「乗り番」「降り番」が多くあったため合奏が1コマあたり30分でした。効率よくコンパクトな合奏ができると当時は思っていましたが、合奏で深く掘り下げる部分が限定されることと頻繁な入れ替え時間によって時間がどんどん押していってしまい、後半の合奏になるほど内容が薄くなりがちになってしまったこと、そして終了時間が後ろに伸びていってしまうことが大きな問題、課題でした。そのような経験からも合奏時間は一コマ60分程度が妥当なのではないか?と強く感じるようになりました。これは基本的に「曲の合奏」にいえることで、チューニングや基礎合奏はできるだけ短く、コンパクトに、惰性にならないような時間配分と進め方が大切だと思います。長くても「30分」を限度にするのがいいと思います。

2・休憩は大切!

練習は重要かつ必要です。合奏をじっくりやることはとても大切ですし、やらなくてはいけないことがたくさんあります。しかしそれもまた「集中力の持続」あってのことですよね?そのために60分のコマとコマの間にしっかり休憩時間を取りましょう。概ね10分から15分程度の休憩時間を取るのがいいと思います。平日の練習では平均的にこれくらいの休憩時間を取るのがいいと思いますが、休日練習など長時間の合奏計画がある日には「小休憩」のほかに一回程度、少し長めの「大休憩」を入れるのもおすすめです。大体30分から40分程度が目安になると思います。「しっかり練習して、しっかり休む!」を心に刻んでください。練習全体においても「オンとオフの切り替え」ができると練習効率もアップすると思います。

3・オーケストラのリハーサルの実例

ここでみなさんの練習計画作りに参考にしていただけるよう、あるプロのオーケストラにおけるある日のリハーサルのタイムテーブルを実例の一つとしてご紹介します。完全にこのような練習の組み方をしろ!というものではありませんが、プロの楽団がどのような練習計画で合奏しているかをイメージしてもらえたらと思います。なお練習は午後のコマの5時間(13時から18時まで)におけるリハーサルスケジュールです。

13:00 連絡事項、チューニング、合奏(1コマ目)
14:00 休憩(15分)
14:15 合奏(2コマ目)
15:15 休憩(30分)
15:45 合奏(3コマ目)
16:45 休憩(15分)
17:00 合奏(4コマ目)
18:00 終了

13時から18時まで(5時間)の全体の練習時間の中での合奏と休憩の内訳は、合奏時間が4コマ(60分X4)で4時間、休憩時間が3回(小休憩2回、大休憩1回)で1時間になります。仮に合奏が3コマの場合は大休憩を入れず、2回の小休憩を入れるパターンもあります。

指揮者はこの決められたコマ数と合奏時間の中で、どのように楽曲の練習をしていくのかを考えてみてください。中長期的な練習計画の作り方のヒントについては次回以降お話しできたらと思います。

一般的な吹奏楽部、吹奏楽団の練習では活動時間の中に合奏の時間の他に「個人練習」「パート練習やグループ練習」などが組み込まれていることもあると思いますので、その辺りは各団体の練習実態に則して臨機応変に組んでいけたらと思います。大学吹奏楽団や一般楽団の場合はできるだけ個人やパートの練習や課題解決の時間が合奏時間や全体の活動時間に影響を及ぼすことのないように運営側もメンバー一人一人も意識ができるように促していけたら、全体練習の時間が「全体での課題克服」に特化できるのではないでしょうか?

参考として、とある大学吹奏楽部の平日の練習のタイムテーブルもご紹介します。活動時間は15:30から2O:00の4時間30分で、合奏は基礎合奏を含めて18:00から20:00の2時間、合奏のコマは1コマ30分です。

15:30 出欠確認、ミーティング、連絡事項。その後個人での音出しやパート練習など
18:00 基礎合奏
18:30 合奏(1)
19:00 合奏(2)
19:30 合奏(3)
20:00 終了、ミーティング、各種連絡

大学生は平日に授業があるため、夜コマに授業がある学部の学生を除いては大体18時過ぎには練習場に到着するため、全体で集まる合奏は18時以降に設定されています。この団体の場合は学生指揮者が複数おり曲によって分担していた関係もあり、それぞれの学生指揮者の合奏時間を確保すること、学生指揮者の予定にも柔軟に対応するためにコマ数を30分として多くの合奏バリエーションを可能にしています。場合によっては同じ指揮者で同じ曲を2コマ以上使用して合奏することもありますが、30分に一回の入れ替えタイムは時間通りを目処に必ず入れていました。この練習計画の個人的な問題点としては30分1コマという時間が短すぎる印象があることと、入れ替えのための時間が合奏時間内に組み入れられているため実質の「ロスタイム」になっているということです。

毎回このように決まった「ひな型」で練習が行われると、合奏を行う指揮者だけでなくメンバーも練習における「時間のイメージ」を持つことができると思います。基本的には「いつも同じ時間にはじまり、同じ時間に終わる」練習ができる楽団は、活動もしっかりして音楽的にも非常に優れたものを聴かせてくれます。仮に通常の練習時間とは異なる時間帯で練習を行うときや、練習時間の短縮、延長をする時には必ず事前にメンバーにしっかり伝達することが大事です。当日の変更はモチベーションを下げるだけでなく、あらぬ混乱を招きます。全員が気持ちよく練習に臨めるような連絡体制も学生指揮者が積極的に整えていきましょう。

プロのオーケストラには「インスペクター」「ステージマネージャー」といった役割の方がいます。インスペクター(インペクと略されます)やステージマネージャー(ステマネと略されます)の仕事は多岐に渡り、指揮者としてもお世話になりっぱなしですが、合奏の中でもその方々が指揮者の合奏を注意深く見守っています。

指揮者が合奏に熱中し、規定の合奏時間をオーバーしてしまっている時や、オーバーしそうな雰囲気になっている時には、すかさずオーケストラにいるインペクさんから声がかかります。「マエストロ、そろそろ1時間です!」と。指揮者はそれを言われることのないように合奏をしっかりしたプランニングで行わなくてはいけません。インペクさんにそれを言われないように休憩に入ることを、僕は密かな目標にして合奏をしています。インペクさんだけでなく、ステマネさんも時間が超過しそうになったら、指揮者の視界に見える位置で(メンバーに気付かれないように)そのことを伝えたりしてくれます。そのようなプロの技に頼ることなく、指揮者がしっかりと「タイムマネジメント」ができるようになることが、とても重要です。

音楽は「時間芸術」です。始まる時間だけでなく、終わる時間もちゃんと守ることが丁寧な音楽作りに直結してくることだと思います。無断欠席や遅刻厳禁のほかにも「開始と終了の時間を指揮者が率先して守る」ということを忘れずに日々の活動をしていきましょう!

「時間を守る」は指揮者の重要なミッションです!

それでは次回もお楽しみに。

▼練習問題の解答はこちら!

→次回の記事はこちら


文:岡田友弘

※この記事の著作権は岡田友弘氏に帰属します。


 

以上、岡田友弘さんから学生指揮者の皆様へ向けたコラムでした。

それでは次回をお楽しみに!

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岡田友弘氏プロフィール

写真:井村重人

1974年秋田県出身。秋田県立本荘高等学校卒業後、中央大学文学部文学科ドイツ文学専攻卒業。その後、桐朋学園大学音楽学部において指揮法を学び、渡欧。キジアーナ音楽院大学院(イタリア)を研鑽の拠点とし、ウィーン国立音楽大学、タングルウッド音楽センター(アメリカ)などのヨーロッパ、アメリカ各地の音楽教育機関や音楽祭、講習会にて研鑚を積む。ブザンソン国際指揮者コンクール本選出場。指揮法を尾高忠明、高階正光、久志本涼、ジャンルイージ・ジェルメッティの各氏に師事。またクルト・マズーア、ベルナルト・ハイティンク、エド・デ・ワールトなどのマスタークラスに参加し、薫陶を受けた。

これまでに、東京交響楽団、セントラル愛知交響楽団などをはじめ、各地の主要オーケストラと共演するほか、数多くのアマテュア・オーケストラや吹奏楽団の指導にも尽力し、地方都市の音楽文化の高揚と発展にも広く貢献。また、児童のための音楽イヴェントにも積極的に関わり、マスコットキャラクターによって結成された金管合奏団“ズーラシアン・ブラス”の「おともだちプレイヤー」(指揮者)も務め、同団のCDアルバムを含むレコーディングにも参加。また、「たけしの誰でもピカソ」、「テレビチャンピオン」(ともにテレビ東京)にも出演し、話題となった。

彼の指揮者としてのレパートリーは古典から現代音楽まで多岐にわたり、ドイツ・オーストリア系の作曲家の管弦楽作品を主軸とし、ロシア音楽、北欧音楽の演奏にも定評がある。また近年では、イギリス音楽やフランス音楽、エストニア音楽などにもフォーカスを当て、研究を深めている。また、各ジャンルのソリストとの共演においても、その温かくユーモア溢れる人柄と音楽性によって多くの信頼を集めている。

日本リヒャルト・シュトラウス協会会員。英国レイフ・ヴォーン=ウィリアムズ・ソサエティ会員。




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