「主要3和音と副次3和音」プロの指揮者・岡田友弘氏から悩める学生指揮者へ送る「スーパー学指揮への道」第22回

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管弦楽や吹奏楽の指揮者として活動されている岡田友弘氏に、学生指揮者の皆様へ向けて色々なことを教えてもらおうというコラム。

主に高等学校および大学の吹奏楽部の学生指揮者で、指揮および指導については初心者、という方を念頭においていただいています。(岡田さん自身も学生指揮者でした。)

コラムを通じて色々なことを学べるはずです!

第21回は「主要3和音と副次3和音」。

前半は「合奏するためのスコアの読み方」の第16回目にあたり、「合奏と楽曲分析のための和声の超基礎」の第7回となります。

「主要3和音と副次3和音(副3和音)、特に協和する各和音について」学ぶ回で、ちょっと難しいと思いますが頑張ってみて下さい。最初はひとまずサッと読んでみて、わからない単語を書き出しておいて後から過去のコラムをひととおり読み返したりすると良いかもしれません。

「和声の超基礎」なのですが難しい回が続きますよね。超基礎でこれなので、掘れば掘るほど深いですね音楽は・・・いずれにしても「スーパー学指揮への道」を歩もうとする学生指揮者さんにとっては避けては通れない道です。なんといっても「スーパー学指揮」ですからね。並の学指揮じゃないですから。

後半のエッセイ的な部分は「本番までの合奏の計画を立ててみよう」というお話です。

さっそく読んでみましょう!


合奏するためのスコアの読み方(その16)「合奏と楽曲分析のための和声の超基礎(7)」

今回も前回に引き続き、合奏と楽曲分析に役に立つ和声の基礎知識をお話ししていきます。

前回の記事はこちら

頭に入れること
・主要3和音と副次3和音(副3和音)、特に協和する各和音について

身につけること
主要、および副次の3和音を用いた和声進行の和音の近親関係を分析することができる

§1.音階固有の協和する副次3和音

主要3和音(I、IV、V)以外の音階音上の3和音のことを「副次3和音(副3和音)」といいます。主要三和音とは「主和音」「属和音」「下属和音」のことで、これらの組み合わせだけでもカデンツが成立する和音のことです。主和音はその音階の第1音、下属和音はその音階の第4音、属和音はその音階の第5音を根音にする音の積み重ねです。

メイン(主)である主要3和音に対してサブ(副次的)であるという意味で副次3和音もしくは副3和音と呼ばれます。その中で「協和する副次3和音」は*長調では第2音、第3音、第6音に、**短調では音階(和声短音階)の第6音上にある3和音が音階固有の「協和和音」です。

副(次)和音を用いることで和声の構造が主要3和音だけを使用する場合に比べると格段に豊かになります。近親関係の緊張度は、副次3和音の場合も主要3和音と同じです。

*長調の音階上にできる3和音の中でVIIの和音は根音と5度上の音の間隔が完全5度ではなく「減5度(完全5度よりも半音一個分間隔が狭い。完全5度が半音7個分なのに対し、減5度は半音6個分の音程間隔) 」になっているので、この3和音は協和する3和音には分類されません。

*短調の和声短音階(自然短音階が上行する際に、第7音を導音として第7音と第8音の音程の間隔を半音(短2度)にするために第7音を半音上げた短音階のこと) における音階固有音上(その調性の音階に固有の音のこと) にできる3和音において、IIの和音(音階の第2音上にできる和音) は根音と5音の間隔が「減5度」、IIIの和音は和声短音階においては第7音が半音上がるため、根音と5音の間隔が「増5度(半音8個分) 」、VIIの和音は根音と5音の間隔が「減5度(半音6個分) 」となるので協和する3和音に分類されません。

ではここで各音階固有音上にできる3和音についてもう一度整理してみます。

I(トニック・主音)=協和する(長短共通)
II(スーパートニック・上主音)=協和する(長調のみ。短調では減3和音)
III(メディアン・中音)=協和する(長調のみ。短調では増3和音)
IV(サブドミナント・下属音)=協和する(長短共通)
V(ドミナント・属音)=協和する(長短共通)
VI(サブメデイアント・下中音)=協和する(長短共通)
VII(リーディングトーン。・導音)=協和しない(長短共通。ともに減3和音)

長3和音・・・根音と5音の音程間隔は完全5度(半音7個)で、根音と3音の音程間隔が長3度(半音4個)の3和音

短3和音・・・根音と5音の音程間隔は完全5度(半音7個)で、根音と3音の音程間隔が短3度(半音3個)の3和音

減3和音・・・根音と5音の音程間隔が減5度(半音6個)で、根音と3音の音程間隔が短3度(半音3個)の3和音

増3和音・・・根音と5音の音程間隔が増5度(半音8個)で、根音と3音音程間隔が長3度(半音4個)の3和音

それでは、主要3和音と副次3和音を使用した和声進行の例をみてみましょう。

練習問題1 ・上の譜例の番号がついている箇所の隣り合う2つの和音の近親関係の名称を答えよう

「近親関係」については第19回のコラムのテーマとして取り上げましたが、もう一度それぞれの近親関係について確認してみてください。簡単にそれらについてもう一度整理してみます。

ドミナント関係とは?=5度近親関係のことをいいます。
メディアント関係とは?=3度近親関係のことをいいます。

1次ドミナント=二つの和音の根音(和音の第1音)が「完全5度」か「完全4度」の関係にある。例えばC-E-Gの和音に対してのF-A-CとG-H-Dの和音。

1次メディアント=ある3和音の二つの音が後続和音に含まれる。例えばG-H-Dの和音に対して後続和音がE-G-HやH-D-Fisなど。

2次ドミナント=二つの3和音が共通するトニカ(主和音)のドミナント(属和音、トニカの根音(音階の第1音)からみて5音上の音を根音とする3和音)とサブドミナント(下属和音、トニカの根音(音階の第1音)からみて4音上の音を根音とする3和音)の関係にあるもの。その二つの根音の関係は「長2度(半音2個分=全音1個分)」の関係になる(理由はそれらの音の根音があるトニカを基音とする音階の第4音と第5音の関係であるからです)。

2次メディアント=音程の関係は1次のメディアント関係と同じだが、後続和音に音階に含まれない「変化音」が含まれる。例えばGHDの和音に対して後続和音がEs-G- BやH-Dis-Fisなど。

3次メディアント=第3音を半音階的に変化した音が後続和音の根音になるもの(例・G-H-Dの和音の後続和音がB-D-Gなど)と、根音が半音階的に変化した音が後続和音の第3音になるもの(例・G-H-Dの和音の後続和音がE-Gis-Hなど)がある。

(*忘れていたら過去記事をもう一度読んでみよう→コラム19回 「和声進行:和声の動きと和音の近親関係について」§1,§2

さて、皆さんはそれぞれの部分での近親関係がわかったでしょうか?主要3和音だけでなく、副次3和音で構成されている和声進行の近親関係を理解することで皆さんの「音楽を読む力」が強化されると思います。合奏や指揮、そのための譜読みや楽曲分析に大いに役立てて欲しいと思います。

☆今回のまとめ

・音階固有の音上にできる3和音には「主要3和音」「副次3和音」があり、「主要3和音は」I音、IV音、V音上にできる3和音で、それ以外は「副次3和音」である。副次3和音は「副3和音」とも呼ばれる。主要三和音は長調、短調ともに「協和する」和音である。副次3和音では長調ではII、III、VIの和音が協和し、短調ではVIの和音のみが協和する。

ドミナント関係とは互いの和音の関係に「5度近親関係」を見出せるもので、メディアント関係とは互いの和音の関係に「3度近親関係」を見出せるものである。5度の近親関係では直接的な5度近親関係だけでなく、ある音を基準にした「属音」と「下属音」の関係も5度近親関係となる。理由は下属音(IV)<<(完全5度)<<主音(I)<<(完全5度)<<属音(V)という関係にあるからである。


【ミニコーナー】合奏の時に気にして欲しいこと(第4回)

1・本番までのコマ数を割り出して本番までの合奏の計画を立ててみよう!

前回のミニコーナーで1日の合奏の計画の立て方のヒントについてお話ししました。今回はそれをベースにして本番までの中長期的な合奏の計画の立て方のヒントをお話ししたいと思います。

まず演奏会までの合奏計画を作るにあたり、シミュレーションのため仮想の本番の日とプログラムを設定してみます。

仮想演奏会の開催日;2021年5月30日(日)
練習日;2021年1月18日(月)~ 月・水・金(18時~21時)、隔週土日のいずれか一日(10時~17時)、本番前日は13時~18時にゲネプロ

仮想プログラム(難易度は個人的なもの、5段階)
・ボギー大佐(約4分)・・・難易度2
・イギリス民謡組曲(約10分)・・・難易度4
・序曲「ピータールー」(約15分)・・・難易度5
・デリー地方のアイルランド民謡(約5分)・・・難易度3
・歌劇「ピーター・グライムズ」より4つの海の間奏曲(約20分)・・・難易度5
・戴冠式行進曲「王冠」(約10分)・・・難易度5

この仮想データをもとにして合奏の計画を立てていきます。

まずは演奏時間と難易度別に楽曲を分類していきます。難易度の高いものを番号yに、その中で難易度が同じものは演奏時間が長いものを上位にしています。難易度が高く演奏時間がより長い曲の方が合奏に必要な時間が長くなるという理由です。どの曲もじっくり時間をかけて納得のいくまで音楽を作りたい気持ちはありますが、演奏会の日は決まっており、練習時間は限られています。その決められた枠の中で最善を尽くしましょう!

1・ピーター・グライムズ(20分・難易度5)
2・ピータールー(15分・難易度5)
3・王冠(10分・難易度5)
4・イギリス民謡組曲(10分・難易度4)
5・デリー地方のアイルランド民謡(5分・難易度3)
6・ボギー大佐(4分・難易度2)

各曲の優先順位を把握したら、次は本番まで合奏が何コマあるのかを計算してみます。

平日練習(57日)2コマ×57日=114 コマ(114時間)
土休日練習(10日)4コマ×10日=40コマ(40時間)*前日ゲネプロを除く
合計コマ数=154コマ(154時間)

154時間を単純に曲数で割ると1曲あたり約25.66ですので小数点以下を切り下げて25回とします。この「25回」を平均値として難易度や演奏時間で各曲にかける時間を配分していきましょう。今回は難易度5の3曲に各35時間、難易度4の1曲に20時間、難易度3の1曲に15時間、難易度2の1曲に14時間を配分してみました。この配分は指揮者や音楽スタッフで相談したり考えたりして自分たちのベストの時間配分を決めていきましょう。この決まった曲のコマ数配分の範囲内で学生指揮者は合奏や楽曲をどのように組み立てるかを考えていきましょう!これは学生指揮者だけでなく、吹奏楽部の顧問の先生、本職の指揮者も同様です。複数の指揮者が合奏を担当するときは、お互いに情報を共有し同じ目標と計画を持って合奏に臨むようにしましょう。次に合奏する指揮者への引き継ぎもしっかりと行いましょう。

これを各曲コマ数に置き換えると以下のようになります。これを当初計画としてのコマ数としましょう。

ピーター・グライムズ=35コマ
ピータールー=35コマ
王冠=35コマ
イギリス民謡組曲=20コマ
デリー地方=15コマ
ボギー大佐=14コマ

この合奏コマ数の概算計画ですが、演奏会に向けての練習を重ねていく中で、各曲の仕上がり具合も見ながら微調整していく柔軟性も忘れないでください。「予定外」は演奏会や本番、そしてその練習のプロセスには付き物です。

2 ・一回の練習での合奏を組んでみよう

このシミュレーションで平日練習(週3回)では2コマ、土休日の練習(隔週)では4コマ合奏に当てる設定をしています。

練習が深まっていく中では「ある楽曲を重点的に練習する時期」を設定して仕上げることも必要ですが、当初は全ての曲を平均的に練習していきながら今後の練習の優先順位を決めていくのが良いと思います。

35コマを配分した曲が3曲あるので、それを一曲ずつ平日の合奏に1コマ割り当て、残りの3曲を任意で残りの一コマに割り振ります。土休日は4コマあるので、35コマ割り当ての3曲の中から2曲取り上げ、その中の一曲を2コマ取りと、残りの3曲の中から1曲を取り上げます。土日練習の割り当ては極力平均的な配分になるようにしました。

月・ピーター・グライムズ/ボギー大佐
水・ピータールー/デリー地方
金・王冠/イギリス民謡組曲

土日A・ピーター・グライムズ(2コマ)/ボギー大佐/ピータールー
土日B・王冠(2コマ)/デリー地方/ピーター・グライムズ
土日C・ピータールー(2コマ)/王冠/イギリス民謡組曲
土日D・ピーター・グライムズ(2コマ)/王冠/ボギー大佐
土日E・王冠(2コマ)/ピータールー/デリー地方
土日F・ピータールー(2コマ)/ピーター・グライムズ/イギリス民謡組曲

練習が深まるにつれて、各曲についての課題が見えてくると思います。それを踏まえて各曲の残りのコマ数の配分を増減させ、マンネリに陥らないように曲の組み合わせを変えていくようにしましょう。

本番までの各曲にかけるコマ数と各日の練習曲の組み合わせは学指揮の頭だけではなく、メンバー一人一人がそのことを認識し日々の練習に臨んでもらうようにすることが絶対条件です。

中期から演奏会直前の時期の練習の組み方については、また次回以降にそのヒントをお話ししたいと思います。

次回もお楽しみに!

(練習問題の解答)
1・2次のドミナント関係
2・1次のドミナント関係
3・1次のメディアント関係
4・1次のドミナント関係
5・2次のドミナント関係
6・1次のメディアント関係
7・2次のドミナント関係
8・1次のドミナント関係

→次回の記事はこちら


文:岡田友弘

※この記事の著作権は岡田友弘氏に帰属します。


 

以上、岡田友弘さんから学生指揮者の皆様へ向けたコラムでした。

それでは次回をお楽しみに!

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(Wind Band Press / ONSA 梅本周平)


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岡田友弘氏プロフィール

写真:井村重人

1974年秋田県出身。秋田県立本荘高等学校卒業後、中央大学文学部文学科ドイツ文学専攻卒業。その後、桐朋学園大学音楽学部において指揮法を学び、渡欧。キジアーナ音楽院大学院(イタリア)を研鑽の拠点とし、ウィーン国立音楽大学、タングルウッド音楽センター(アメリカ)などのヨーロッパ、アメリカ各地の音楽教育機関や音楽祭、講習会にて研鑚を積む。ブザンソン国際指揮者コンクール本選出場。指揮法を尾高忠明、高階正光、久志本涼、ジャンルイージ・ジェルメッティの各氏に師事。またクルト・マズーア、ベルナルト・ハイティンク、エド・デ・ワールトなどのマスタークラスに参加し、薫陶を受けた。

これまでに、東京交響楽団、セントラル愛知交響楽団などをはじめ、各地の主要オーケストラと共演するほか、数多くのアマテュア・オーケストラや吹奏楽団の指導にも尽力し、地方都市の音楽文化の高揚と発展にも広く貢献。また、児童のための音楽イヴェントにも積極的に関わり、マスコットキャラクターによって結成された金管合奏団“ズーラシアン・ブラス”の「おともだちプレイヤー」(指揮者)も務め、同団のCDアルバムを含むレコーディングにも参加。また、「たけしの誰でもピカソ」、「テレビチャンピオン」(ともにテレビ東京)にも出演し、話題となった。

彼の指揮者としてのレパートリーは古典から現代音楽まで多岐にわたり、ドイツ・オーストリア系の作曲家の管弦楽作品を主軸とし、ロシア音楽、北欧音楽の演奏にも定評がある。また近年では、イギリス音楽やフランス音楽、エストニア音楽などにもフォーカスを当て、研究を深めている。また、各ジャンルのソリストとの共演においても、その温かくユーモア溢れる人柄と音楽性によって多くの信頼を集めている。

日本リヒャルト・シュトラウス協会会員。英国レイフ・ヴォーン=ウィリアムズ・ソサエティ会員。




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