「和声進行:和声の動きと和音の近親関係について」プロの指揮者・岡田友弘氏から悩める学生指揮者へ送る「スーパー学指揮への道」第19回

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管弦楽や吹奏楽の指揮者として活動されている岡田友弘氏に、学生指揮者の皆様へ向けて色々なことを教えてもらおうというコラム。

主に高等学校および大学の吹奏楽部の学生指揮者で、指揮および指導については初心者、という方を念頭においていただいています。(岡田さん自身も学生指揮者でした。)

コラムを通じて色々なことを学べるはずです!

第19回は「和声進行:和声の動きと和音の近親関係について」。

前半は和声進行のお話、後半のエッセイ的な部分は「指揮棒を構えるとき」についてのお話です。

さっそく読んでみましょう!


合奏するためのスコアの読み方(その14)「合奏と楽曲分析のための和声の超基礎(5)」

今回は和声進行についてのお話です。

頭に入れること
和声の動きと和音の近親関係(様々な次元のドミナント関係とメディアント関係)について

身につけること
実際の音楽における和声の流れを理解し評価することができる

§1.和声進行とは?

和声進行とは3和音やそれ以外の和音を繋げることによってできる音の進行のことです。そして和声進行は和音同士の近親関係に基づいて作られます。近親関係とはその主和音に対しての「姻戚関係」というか「血縁関係」のようなものだと思っていいと思います。それは「5度近親関係=ドミナント関係」「3度近親関係=メディアント関係」の2種類に分かれます。

§2.和声進行の細かな分類

そしてこの二つの近親関係は、以下のようにさらに分類します。a)からe)へと進むにつれ進行の緊張度は増していきます。この全部で6種類の近親関係がどのようなものかを覚えましょう。進行の緊張度とは、言葉を変えれば「解決の期待に応えるような進行」なのか、それとも「違和感のある」もしくは「不十分な響き」に感じられる進行なのかと言う分類もできます。私たちの耳や感覚における「解決の期待に応える進行」の順位が以下の順で示す5度及び3度の近親関係です。

a) 1次ドミナント
二つの和音の根音が完全5度、もしくは完全4度離れている。


b) 1次メディアント

ある3和音の二つの音が後続の和音にも含まれている。

c) 2次ドミナント
二つの3和音が共通するトニカのドミナントとサブドミナントの関係にある。二つの和音の根音は長2度離れている。

注・「トニカ」とは「トニック」のことで、単音の場合はその音階の第1音(主音)のことで、「トニカの3和音」とは主音を根音とする3和音のこと。Iの和音とも呼ばれる。

d) 2次メディアント
後続和音に、音階に含まれない「変化音」が用いられている。

e) 3次メディアント
(タイプ1)第3音を半音階的に変化した音が後続和音の根音になる。
(タイプ2)根音を半音階的に変化させた音が後続和音の第3音となる。

この5つ(3次メディアントはさらに2つにタイプ分けされる)の「近親関係」を用いることで、実際に伝統的な楽想のほとんどの和声関係が説明できます。a) からe)までの順番は「緊張度の順位」も同時に表しています。つまり緊張度が最も少ないものが「1次ドミナント関係」であり、常に緊張度を増しながら、その他の近親関係が3次のメディアント関係へと続いていくのです。

音楽とは「緊張から解放へ」の繰り返しが作りだす「音のドラマ」です。その緊張度の違いがこの「近親関係」なのです。

*忘れていたら過去記事をもう一度読んでみよう→第8回「音階と教会旋法」第9回「短音階と導音~音楽とエネルギーの話」第10回「本来の「音程」の意味と転回音程」

練習問題1・1)と2)の3和音に対して、次の関係にある和音を書いてみよう。

1・1次の上方ドミナントと下方ドミナント
2・1次の上方メディアントと下方メディアント
3・2次の上方ドミナントと下方ドミナント
4・2次の上方メディアントと下方メディアント
5・3次の上方メディアントと下方メディアント

注・「上方ドミナント」は5度上、「下方ドミナント」は5度下の関係。「上方メディアント」は3度上、「下方メディアント」は3度下の関係となります。

§3.実際の作品で実習してみよう!~ベートーヴェン「交響曲第5番」第4楽章、「交響曲第7番」第1楽章の冒頭部分を例として

まずはこの楽譜をご覧ください。

ブライトコップフ&ヘルテル社フルスコアより引用

この譜例はベートーヴェン作曲の「交響曲第5番」の第4楽章の冒頭部分です。この交響曲は日本では「運命」と呼ばれ皆さんも知っていると思います。有名なのは第1楽章の「ジャジャジャジャーン」ですが、この第4楽章はそのフィナーレで第3楽章から続けて演奏されます。「楽章間、もしくは曲間を切れ目なく演奏すること」を音楽用語(イタリア語)で「アタッカ(attacca)」といいます。ぜひ覚えておきましょう!

今年はベートーヴェンの生誕250年の記念の年です。このコラムをきっかけにベートーヴェンの作品を聴いてみませんか?

この「運命」4楽章の冒頭部分、4小節目の1拍目までで和音進行の関係を見ていきます。まだコラムに登場しない和声が出てきますが今は特に気にしなくても大丈夫です。

フルスコアでは和音の構成がよくわかりませんね?それではピアノ用に書かれた楽譜を見てみましょう。少し和声の構造が見えてきましたか?

ショット社刊ピアノリダクション版より引用

それでは今度はこの構成音をオクターブ内に収まるように配置して、重複する音を省略してみましょう。高音部に集積してもいいですし、低音部に集積してもいいですが、今回は高音部に音を集積していきます。

*忘れていたら過去記事をもう一度読んでみよう→第15回「和音の基本の型、3和音」第18回「和声の進行についての導入篇~カデンツとは?」

1小節目はハ長調(C-Dur)の音の配置を変えることにより音楽に変化をもたらしています。従ってこの小節には和声進行のドミナント、メディアント関係はありません。2小節目の4拍目の音は「経過的な非和声音」と言う位置付けにして考えると3小節目の1拍目まではハ長調の「主和音(Iの和音)」となります。3小節目は1拍目がIの和音、2拍目がVの和音、3拍目がIの和音、4拍目がVの和音となり、4小節目の1拍目がIの和音となります。

つまり各和音の根音が「5度」の関係になるので、これらの和声進行の近親関係は「5度近親関係」であり「1次ドミナント関係」になりますね!ベートーヴェンは主和音の配置換えと1次のドミナント関係のみで、このように素晴らしい音楽を作り出しているのです。

4~6小節目はどうでしょう?4小節目は同じIの和音でリズムを変化させています。5小節目は同じリズムですがVの和音です。つまりこの部分も「1次ドミナント」になります。そして6小節目の1拍目でまたIの和音となります。この部分も「1次ドミナント」でした。

この例のようにあらゆる和声進行の中で最もよく見られるのが、この1次ドミナントの連結です。トニカ(音階の第1音)とドミナント(音階の第5音)の連結は聴取上の「期待」にしっかりと応えるもので、この曲のみならず単純な楽曲ではこの二つの3和音が和声全体の基盤をなしていることも少なくありません。そこに2小節目の4拍目にある「F」つまりハ長調のIVの音を加えることで「サブドミナント」の音を経過して「トニカ」と「ドミナント」の進行がより一層解決の期待感を大きくしていくように感じる効果をもたらすのです。

このように制限された和声進行は、さまざまな種類の民族音楽や民謡に多く見られますが、この「運命」のような大作曲家の筆による音楽史的に重要な作品でも用いられているのです。

それでは次の譜例をみてみましょう。

ブライトコップフ&ヘルテル社刊フルスコアより引用


ブダペスト音楽出版社刊ピアノ編曲版より引用

これはベートーヴェンの「交響曲第7番」第1楽章の冒頭部分です。先程の運命と同じように「フルスコア」「ピアノ編曲譜」「和声を集積しなおしたもの」を掲載します。この曲は第17回のコラムに登場したワーグナーが「舞踏の神化」と称したことでも有名で、全体的に躍動する様々なタイプのリズムによって構成されています。「のだめカンタービレ」でも使用された曲ですので皆さんもよく知っているかもしれませんね。この曲をある人は「ロックの原点」と言っています(これには諸説あります)。

この曲の調性は「イ長調(A-Dur)です。前もって重要となると予測される主要3和音、つまり「主和音」、「属和音」、「下属和音」を把握しておくといいでしょう。(ぜひ皆さんがこれから練習する曲や合奏する曲についてもこの習慣をつけることをオススメします!)

主和音(Iの和音)=A-Cis-E
属和音(Vの和音)=E-Gis-H
下属和音(IVの和音)=D-Fis-A

長調の主要三和音は根音から上方に、長3度、短 3度と重なっているものでしたね!次に主要3和音ではないのですが、和声進行に重要なメディアント和音(メディアントとサブメディアント)についても把握してみましょう。

中音(メディアント、IIIの和音)=Cis-E-Gis
下中音(サブメディアント、VIの和音)=Fis-A-Cis

長調の主要三和音は全て「長調」ですが、メディアント関係の和音は「短調」になります。短調の音の重なり方は長調とは逆で主音から上方に短3度―長3度と積み重なっているものでしたね。

長調における中音、下中音は短調の響きになることも覚えておくといいでしょう、

それではベートーヴェンの楽譜を見てみましょう。赤枠で囲んでいる3小節目の1拍目まででその関係を見てみます。

1小節目は主和音(Iの和音=A-Dur)です。メロディーラインは動きますが、和音の構成は変わりません。2小節目の1拍目も同じIの和音です。3拍目で初めて和声が変化します。この和音は音を集積してみるとFis-A-Cisの和音で主和音から見るとVIの和音(サブメディアント)です。2小節目の1拍目の和音からの進行を見ると「下方の1次メディアント」になりますね。メディアント関係が初めて登場しましたね!

3小節目の和音は主和音から見ると「属和音」である(E-Gis-H)で主和音から見ると「ドミナント」の関係ですが、ここでは隣接する音同士の関係を見ます。この二つの和音は共通する3和音の「属和音」と「下属和音」の関係です。ここでいう共通する3和音は「ロ短調(h-moll)」ですが、これについて今は深く考えなくても大丈夫です。今は隣接する和音の進行の関係のみを考えてください。

この進行は「2次のドミナント関係」になりますね。

このように今皆さんが演奏したり鑑賞したりしているクラシック音楽は実際に様々な和声進行によって連結されていることがわかりましたか?同じような方法でたくさんの楽曲の和声進行についても調べてみて欲しいと思います。

ベートーヴェン「運命」と「第7」はたくさんの録音があります。今後皆さんのお気に入りの一枚を見つけて欲しいと思いますが、僕もいくつか紹介します。参考にしてみてください。

・カルロス・クライバー指揮、ウィーンフィル
・シュミット=イッセルシュテット指揮、ウィーンフィル
・ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮、ベルリンフィル
・ベルナルト・ハイティンク指揮、コンセルトヘボウ管弦楽団
・クラウディオ・アバド指揮、ベルリンフィル
・サイモン・ラトル指揮、ウイーンフィル
・クリスティアン・ティーレマン指揮、ウィーンフィル

他にもたくさんありますが、とりあえずはこの7人の指揮者の演奏を・・・。

♪♪♪いろいろな演奏でベートーヴェンの二つの交響曲を聴いて和声進行の違いを感じてみよう!

【ミニコーナー】合奏の時に気にして欲しいこと(第2回)

「指揮者が指揮棒を構えるときって、どんなとき?」

皆さんや指揮者の先生が合奏で注意事項や小噺をした後に指揮棒を構える時と言うのはどんな時ですか?・・・そうですね!それは音楽の演奏を再開するときです。その再開する時に注意して欲しいことを今回は皆さんにだけお話ししたいと思います。

指揮棒を構えた瞬間が「オンとオフ」の切り替えスイッチ

指揮者が指揮棒を構えた瞬間から指揮者も奏者も音楽や周りに集中して「さあ!音楽を始めるぞ!」というスイッチがオンになる瞬間です。その良い集中力を持続して演奏に繋げていきたいですよね?ですから言葉で指示をして一度指揮棒を構えたら「その後は何か思いついても喋らない」ということはとても大事です。僕もついつい指揮棒を構えた後に一言二言喋ってしまうことがあるのですが、ある時にオーケストラのメンバーから「士気が下がる」といった意味合いのことを言われたことがありました。なるほど奏者というものは指揮棒を構えるということに対してそのような気持ちで臨んでいるものなのだな、と強く僕の心に残った出来事になりました。それ以来、指揮棒を構えた後は余計なことを喋らずに演奏に入ることを心がけています。もしも何か喋らなくてはいけないことがある時は一度指揮棒や腕を下ろして、もう1度「オフ」の状態にしてから話すようにしています。

指揮棒を構えた瞬間から音楽の「異空間」「特別な世界」に突入するのです。その環境づくりは指揮者の大切な仕事ですので、指揮や合奏をする以上皆さんもこのことを考えて欲しいと思います。

それと同時に皆さんが注意しなくてはいけないことは、みんながその音楽の世界に没入する準備ができているかをしっかり確認してから音楽を開始することです。楽器を構えるのがまだだったり、書き込みが終わっていなかったり、打楽器の移動や管楽器の持ち替えがまだだったら音楽を十分な気力や集中力で奏でることはできません。楽団全体をしっかり見渡して確認することも忘れないでください。

その時、特に準備が遅れがちなのが大型楽器(チューバやコントラバス、木管低音楽器など)と打楽器、オーボエやファゴットなどのダブルリード楽器などです。楽器の移動や楽器を構えることなどに時間を要するそれらのパートのメンバーには特に注意を向けてください。金管楽器の水抜きもホルンのようにたくさんの管から水抜きするような楽器は気をつけてください。またメンバーによって準備の遅れがちな人やうっかりボーっとしてしまう人がいないとは限りません。指揮者は楽団のメンバー全員のそのような性格的な特徴や傾向なども把握し、普段からコミュニケーションをとっていかないといけません。広い視野と視界を持ち全方位にアンテナを張り、できるだけ多くコミュニケーションを取りましょう!

そして最後に、「指揮棒を構えること」が「オンとオフの切り替えスイッチ」ですので、その「切り替わる瞬間」をしっかりと指揮者が作り、メンバーが認識しなくてはなりません。指揮棒を構えて振り始める時はフラフラ動かずに、一瞬だけ「完全に静止する時間」を持ってください。それを心がけることで「ここがオンとオフの境目だ」という認識を共有できると思います。指揮棒などで譜面台をカチカチ叩いたりするのは品性に欠けるものだと思います。威圧的、ヒステリックにも見えるのでやめましょう。

ちょっとした心構えや気配りが、音楽演奏をスムーズに意義のあることにできると思います。是非日々の合奏で実践してみてください。

それでは次回もおたのしみに!

今回のまとめ(確認テストからマイナーチェンジしました)
1・和声進行にとって5度と3度の「近親関係」が重要になる
2・5度近親関係を「ドミナント関係」、3度近親関係を「メディアント関係」という
3・ドミナント関係には1次と2次、メディアント関係には1次から3次までがある
4・解決への期待を感じることができる順番に上から「1次ドミナント」「1次メディアント」「2次ドミナント」「2次メディアント」「3次メディアント」になる
5・今年生誕250年のベートーヴェンの交響曲を聴こう!

▼練習問題の解答

→次回の記事はこちら


文:岡田友弘

※この記事の著作権は岡田友弘氏に帰属します。


 

以上、岡田友弘さんから学生指揮者の皆様へ向けたコラムでした。

それでは次回をお楽しみに!

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(Wind Band Press / ONSA 梅本周平)


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岡田友弘氏プロフィール

写真:井村重人

 1974年秋田県出身。秋田県立本荘高等学校卒業後、中央大学文学部文学科ドイツ文学専攻卒業。その後、桐朋学園大学音楽学部において指揮法を学び、渡欧。キジアーナ音楽院大学院(イタリア)を研鑽の拠点とし、ウィーン国立音楽大学、タングルウッド音楽センター(アメリカ)などのヨーロッパ、アメリカ各地の音楽教育機関や音楽祭、講習会にて研鑚を積む。ブザンソン国際指揮者コンクール本選出場。指揮法を尾高忠明、高階正光、久志本涼、ジャンルイージ・ジェルメッティの各氏に師事。またクルト・マズーア、ベルナルト・ハイティンク、エド・デ・ワールトなどのマスタークラスに参加し、薫陶を受けた。

 これまでに、東京交響楽団、セントラル愛知交響楽団などをはじめ、各地の主要オーケストラと共演するほか、数多くのアマテュア・オーケストラや吹奏楽団の指導にも尽力し、地方都市の音楽文化の高揚と発展にも広く貢献。また、児童のための音楽イヴェントにも積極的に関わり、マスコットキャラクターによって結成された金管合奏団“ズーラシアン・ブラス”の「おともだちプレイヤー」(指揮者)も務め、同団のCDアルバムを含むレコーディングにも参加。また、「たけしの誰でもピカソ」、「テレビチャンピオン」(ともにテレビ東京)にも出演し、話題となった。

 彼の指揮者としてのレパートリーは古典から現代音楽まで多岐にわたり、ドイツ・オーストリア系の作曲家の管弦楽作品を主軸とし、ロシア音楽、北欧音楽の演奏にも定評がある。また近年では、イギリス音楽やフランス音楽、エストニア音楽などにもフォーカスを当て、研究を深めている。また、各ジャンルのソリストとの共演においても、その温かくユーモア溢れる人柄と音楽性によって多くの信頼を集めている。

日本リヒャルト・シュトラウス協会会員。英国レイフ・ヴォーン=ウィリアムズ・ソサエティ会員。




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