【トランペット】CDレビュー:美しいサウンドが蘇る!2枚のLPから復刻した名盤、ヒックマン&ザウターの「Trumpets in the Baroque」

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昨年にアメリカのクリスタル・レコード(Crystal Records)より発売のCD「Trumpets in the Baroque」を頂いていて、レビューを書いたはずなのですが、原稿が見当たらないのであらためて簡単にレビューしてみようと思います。

このCDは1978年と1979年にそれぞれLPでリリースされたものを合わせたCDです。

デヴィッド・ヒックマン(David Hickman)、フレッド・ザウター(Fred Sautter)という世界屈指のトランペット奏者によるトランペットとオルガンのためのアルバムです。

最初はデヴィッド・ヒックマン。まずそのあまりにも柔らかく美しいサウンドに心打たれます。次々と曲が進んでいきますが、どれもサウンドの美しさを損なわず、統一感のあるアルバムに仕上がっています。最後のバッハのカンタータ第63番はトランペット三本とオルガン、ティンパニの編成で、壮麗にアルバムを締めくくります。

続いてはフレッド・ザウター。当然と言えば当然ですがヒックマンとはだいぶ音が違います。こちらはよりストレートに音が届く感じですね。全体的に柔らかく滑らかなアタックがとても印象的です。

どちらの奏者の音楽からも学ぶことが多いと思いますので、ぜひ聴いてみて下さい。

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レビュー:梅本周平(Wind Band Press)


商品詳細は以下の通り。


品番:CD701
メーカー:クリスタル・レコード(Crystal Records)

演奏:
トランペット:デヴィッド・ヒックマン(David Hickman)
オルガン:ウィリアム・ニール(William Neil)

トランペット:フレッド・ザウター(Fred Sautter)
オルガン:ロジャー・シャーマン(Roger Sherman)

収録内容:

トランペット:デヴィッド・ヒックマン(David Hickman)

Georg Philipp Telemann / Heldenmusik [18:33]

Charles Gounod / Ave Maria [2:49]

J.S. Bach / Sinfonia [4:45]

Tomaso Albinoni / Sonata in C Major [9:27]

Albert Hay Malotte / The Lord’s Prayer [2:36]

J.S. Bach / Cantata No.63 BWV63 [5:27]

トランペット:フレッド・ザウター(Fred Sautter)

Giovanni Viviani / Sonata Prima [5:01]

Girolamo Fantini / Five Dances [5:05]

Giovanni Viviani / Sonata Seconda [6:57]

John Alcock / Voluntary in D [3:45]

Willam Walond / Voluntary in D [6:35]

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