コルネットとソプラノのスター、アラン・モリソン氏(Alan Morrison)が、現役を引退するとブリッグハウス&ラストゥリック・バンド(Brighouse & Rastrick Band)から発表されました。
モリソン氏は史上最も成功したコルネット奏者の1人として記憶され、グライムソープ・コリアリーとブリッグハウス&ラストゥリック・バンドの両方で長きにわたって首席コルネットを務めました。 これは、世界中をツアーし、数多くのソロCDをリリースした彼のソリストとしての評判を高めました。
演奏の傍ら、ブリッグハウス&ラストゥリック・バンドとThe EYMS Bandの音楽監督を務める前に、モリソン氏は質の高い指揮者としてAceprint Gawthorpe Victoria bandを4thセクションから1stセクションに引き上げました。
モリソン氏は、彼が後年、バンドの世界に彼のソプラノ・コルネットの才能を示し、過去2年間、多くの素晴らしいパフォーマンスでブリッグハウス&ラストゥリック・バンドをアシストしたと記憶されるでしょう。
モリソン氏は、Brass Band AdjudicatorsのAssociated Boardの会長職に残ります。 彼はまた、ブリッグハウス&ラストゥリック・バンドと一緒に、リプレイスメントのためのオーディションのプロセスの間滞在し、彼とバンドとの最後のパフォーマンスは今年4月に行われるヨーロピアン選手権になるでしょう。
モリソン氏はこう語っています。
「ミドルスブラ近郊のカーゴフリートワークスジュニアバンドの最初のバンドルームに入ってから50年以上経ち、それ以来ずっと奏者や指揮者として常にバンドに関わってきました。
しかし、 “hang up the boots”と優雅な引退の時がすぐ後ろにやってきました。
素晴らしいブリッグハウス&ラストゥリック・バンドとの最後の数年は素晴らしい経験であり、非常に高いレベルで私の奏者としてのキャリアに幕を下ろします。将来の若き名手に席を譲るのに適した時です。私はこの素晴らしい組織に関わるすべての人の未来の成功をお祈りします。
これが私の奏者・指揮者としてのキャリアの終わりですが、私は招待された時に審査員を続け、リラックスした隠居を楽しみにして、ようやくゴルフのハンディキャップを改善することができます。」
ブリッグハウス&ラストゥリック・バンドのメンバー全員が彼のソプラノ・コルネットの素晴らしい奏者として、またバンド・マネージャーとしての役割に感謝しており、彼の妻、娘と最近生まれた孫とのリラックスした引退生活を願っています 。
ブリッグハウス&ラストゥリック・バンドはまた、ソプラノ・コルネットのオーディションの応募を行いたいと考えています。
下記のアドレスに電子メールで申し込むことができます。
secretary@brighouseandrastrick.com
申請期限は2017年3月23日です。
(以上、ブリッグハウス&ラストゥリック・バンドのプレスリリースを元に翻訳。)
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