打楽器奏者の加藤訓子氏プロデュースの公演が開催されます。
主催からWind Band Press読者へのメッセージは以下の通り。
緻密な音が幾重にも重なり合うことで果てしない宇宙を描くクセナキスの楽曲は、木・金属・皮など、この世界に存在する様々な素材の楽器を用いて奏でられます。その原始的なリズムが時を刻みつけて辿りつく先は、日本的な「間」にも似たミニマリズムの境地。生涯日本に憧れを抱いていたというクセナキスの名曲「ルボン」「プサッファ」を、加藤訓子のソロ+中所宜夫の能舞で上演するほか、世界的にも演奏される機会の少ない大曲「プレイアデス」の全楽章を、実力派揃いのIX PERCUSSION αの手によって一挙上演します。空間に舞い、響き合う音の粒を、ここ豊橋でぜひ体感してください。
公演詳細は以下の通り。
日時:2024年8月24日(土) 13:30開場、14:00開演
会場:穂の国とよはし芸術劇場PLAT 主ホール
会場住所:〒440-0887愛知県豊橋市西小田原町123
入場料:
一般 5,000円
U25 2,500円
・全席指定
・U25(25歳以下)は、入場時年齢確認書類提示。
・未就学児の入場はご遠慮ください。
チケット購入方法:
・プラットチケットセンター
オンライン http://toyohashi-at.jp(要事前登録)
窓口・電話 0532-39-3090(休館日を除く10:00~19:00)
・チケットぴあ http://t.pia.jp [Pコード:268-890]セブンイレブン店舗
・豊橋市民文化会館 窓口(10:00~17:00/第三月曜休館、祝日の場合は翌平日)
◇鑑賞サポート
定員制・要予約
・託児スペース:生後6か月以上対象。お一人様500円。ご予約は8/9まで。
・車椅子スペース:本公演チケットをお持ちで車椅子をご利用のお客様は事前にお問い合わせください。
出演:
加藤訓子[パーカッション]
中所宜夫[能楽師]
IX PERCUSSION α[パーカッション]
プログラム:
・Rebounds a.b. ルボン a.b.(1987-89) ― 中所宜夫(能舞)+加藤訓子(パーカッション)
・Psappha プサッファ(1975) ― 中所宜夫(能舞)+加藤訓子(パーカッション)
・Pleiades プレイアデス(1978-89) ― IXパーカッションα+加藤訓子(指揮)
I. Melanges ― mixtures [総合]
II. Metaux ― metals:sixxens [金属]
III. Claviers ― keyboards [鍵盤]
IV. Peaux ― skins [太鼓]
主催:公益財団法人豊橋文化振興財団
共催:豊橋市
共同制作:くにたち市民芸術小ホール・神奈川県立相模湖交流センター
特別協賛:サーラグループ
後援:ギリシャ大使館・Center Iannis Xenakis(CIX)・META XENAKIS Consortium
お問い合わせ:
プラットチケットセンター 0532-39-3090(10:00~19:00休館日除く)
お近くの方はぜひ足をお運びください。
協賛
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