日本を代表する打楽器合奏団の一つ、パーカッショングループ72が、結成50周年を迎え、10月5日に記念演奏会を開催する。
名倉誠人氏より:
私は、1992年よりメンバーに加えていただき、多くの演奏をしてきています。
私が演奏するのは、2018年にアメリカ人作曲家レーン・ハーダーに委嘱した「マリンバ独奏と打楽器四重奏のための『ワハカのルイ9世』」の独奏パートです。この協奏作品では、13世紀のフランス王、ルイ9世の戴冠式に使われた音楽が、マリンバのふるさと、メキシコ南部ワハカ州の民族音楽へと変容していく、という摩訶不思議な様子を聴いていただきます。
プログラムにはPG72ならではの魅力的な作品が並びます。是非、ご来聴いただきたく、ご案内申し上げます。
公演詳細は以下の通り。
日時:2022年10月5日(水)午後7時 開演
会場:渋谷区立文化総合センター大和田4階 さくらホール
入場料:(全席指定)一般:3,500円 学生:2,500円
チケット購入方法:
本公演は、感染予防のため、スマートフォンで利用できる、オンライン決済・チケットレス入場を採用しています。下記チラシ画像内のQRコードを読み込んでお申し込みください。
プログラム:
Tambuco : Carlos Chavez
PILLAR I For Percussion Quartet : Andy Akiho
瞑想のパドマ:西村朗
淀 Nr.2:小長谷宗一
“Louis IX in Oaxaca” for solo marimba and Percussion quartet : Lane Harder
主催:
パーカッショングループ72
協賛
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