ズーラシアンブラスが結成20周年の記念CD&DVD『ブラス・アドベンチャー』を2020年4月8日にリリース






ズーラシアンブラスが、結成20周年の記念CD&DVDとして『ブラス・アドベンチャー』を2020年4月8日にリリースする。

ズーラシアンブラスは、指揮者のオカピをはじめ、演奏するのは全て希少動物という金管五重奏で、クラシック音楽における絵本のような役割ができれば、と2000年4月24日に誕生し、2020年にデビュー20周年を迎える。

制作・運営は株式会社スーパーキッズ。

これまで、金管五重奏を中心に金管六重奏、八重奏、十重奏、トランペット四重奏、トロンボーン四重奏など、様々な金管アンサンブルを中心に、16枚のCDをリリース。本作品では20周年の集大成として、基本となる金管五重奏はもちろん、金管十重奏、ホルン四重奏、バリテューバ四重奏、パーカッション四重奏、金打七重奏、金打十二重奏、金打十四重奏と、様々な編成にチャレンジしている。

ジャンルもクラシック音楽、映画音楽、民謡/童謡、オリジナル作品と幅広く、「冒険」をテーマに選曲されている。

タイトル曲でオリジナル作品の『ブラス・アドベンチャー』から始まり、『レイダース・マーチ』、『フレールジャック(グーチョキパーでなにつくろう)』、『禿山の一夜』など、耳馴染みのある曲も盛り込まれている。

DVDには8曲を収録。過去リリースしたDVD内では、ダンスなどにも挑戦してたきたズーラシアンブラス。今回は、本格アクション、ジャグリングなどにも挑戦し、動物たちが様々なロケーションで冒険を繰り広げる内容となっている。

※ズーラシアンブラスのアルバムは「アルバム」と「アニマル」をかけて、「アニバム」と呼んでいます。

▼告知動画

■アルバム・タイトル:ブラス・アドベンチャー

■発売価格:4,200円(税抜)

■品番:SKZB-200408

●CD収録曲(全14曲)

・ブラス・アドベンチャー《金打14重奏》

作曲:石川亮太

・フレールジャック(グーチョキパーでなにつくろう)《2Tb+金打5重奏》

フランス民謡/編曲:石川亮太

・レイダース・マーチ《金打14重奏》

作曲:JOHN WILLIAMS/編曲:山口尚人

・スワニー河による変奏曲(故郷の人々)《バリテューバ四重奏》

作曲:高橋宏樹

・ムーアサイド組曲よりマーチ《金打14重奏》

作曲:Gustav Holst/編曲:高橋宏樹

・おもちゃの大冒険(おもちゃの兵隊の観兵式、おもちゃのシンフォニー、おもちゃのチャチャチャ、おもちゃのマーチ)《金打13重奏》

作曲:Leon Jessel/Leopold Mozart/小田島樹人/越部信義/編曲:高橋宏樹

・パーカッション・ジャングル《パーカッション4重奏》

作曲:峯崎圭輔

・オーストラリアン・ランドスケープ(調子をそろえてクリッククリッククリック、ワルツィングマチルダ)《金管10重奏》

作曲:TRADITIONAL/Christina Macpherson/編曲:西下航平

・剣士の入場《金打12重奏》

作曲:Julius Fucik/編曲:高橋宏樹

・ソーランブラス《金打13重奏》

北海道民謡/編曲:伊藤多喜雄/山口尚人

・旅愁《ホルン四重奏》

作曲:John P. Ordway/編曲:小笠原寿子

・禿山の一夜《金打14重奏》

作曲:Modest Petrovich Mussorgsky/編曲:小篠和弥

・Over the Rainbow《TpSolo+金管9重奏》

作曲:Harold Arlen/編曲:石川亮太

・ズーラシアンブラスニュースのテーマ《金管5重奏》

作曲:石川亮太

●DVD収録曲(全8曲)

・ブラス・アドベンチャー

・おもちゃの大冒険

・ムーアサイド組曲よりマーチ

・禿山の一夜

・フレールジャック(グーチョキパーでなにつくろう)

・ソーランブラス

・剣士の入場

・オーストラリアン・ランドスケープ

《ズーラシアンブラスとは》

指揮者のオカピをはじめ、演奏するのは全て希少動物という金管五重奏「ズーラシアンブラス」。クラシック音楽における絵本のような役割ができれば・・・と2000年に誕生しました。

2010年には「横浜観光コンベンション特別功労賞」を、2011年には「キッズデザイン賞」において最優秀賞(経済産業大臣賞)を受賞しました。2014年にはコンサートの取組が高く評価され、株式会社スーパーキッズは経済産業省より「がんばる中小企業・小規模事業者300社」に選定されました。

また多数のCD、DVDのみならず、楽譜もリリースし、金管アンサンブル界のすそのを広げています。

「弦うさぎ」(うさぎの弦楽四重奏)「サキソフォックス」(キツネのサックス四重奏)といった動物の仲間たちと行う、親子のためのコンサート「音楽の絵本」は、全国各地のホールで話題となり、海外公演も含め年間約150を数えます。

2011年にはオーケストラ「ズーラシアンフィルハーモニー管弦楽団」も結成。これまでのコンサートから更に一歩踏み出し、慣れ親しんだ音楽をより交響的に紡ぐ「シンフォニック童謡」をテーマに展開。子どもたちのクラシック音楽への興味を一層高めています。

【制作コンセプト】

素晴らしい文学作品を読んで聞かせても、小さな子どもがその世界に入り込んでいくことはすぐにはできません。そのために 文学の世界には「絵本」と言う素晴らしい芸術の入り口が用意されています。音楽の世界にも童謡という子ども達への贈り物がありますが、歌詞に頼らないクラシックの世界では絵本のような分かりやすい入り口がなかなかありませんでした。ズーラシアンブラスはクラシック音楽における絵本の役割ができれば・・・と考えられ、そして誕生しました。




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