※下記の公演は中止となりました。チケットの払い戻しについては東京公演はお買い求めの各プレイガイドにて、払い戻しの対応をいたします。仙台公演については仙台市市民文化事業団のホームページにてご案内となります。(両公演共通の詳細はこちら)
パーカッション奏者の會田瑞樹氏が、東京オペラシティの名物リサイタルシリーズ「B→C」に登場する。
デビュー10年目となる記念すべき年に會田瑞樹が放つ最強の布陣。この演目にたどり着くまでなんども推敲したという。
共演にはインドネシアジョグジャカルタで活躍中のガムラン奏者ウェリ・ヘンドラッモコ、若手箏奏者のホープ金子展寛氏。
三つの文化が共振するトリオの新作は薮田翔一氏が書き下ろす。独奏ヴィブラフォンのための新作は世界中をまたにかけて活躍する細川俊夫氏に委嘱。
BすなわちBachはヴィブラフォンと箏という異色のデュオによってプレリュードとフーガBWV543が白藤淳一の手で新たな命が吹き込まれる。
會田氏も尊敬するウェリ・ヘンドラッモコとのデュオ曲《Welly》は會田氏の自作品。奏者独自の目線から紡がれる作品に注目を。
プログラムは會田瑞樹が独奏打楽器奏者を志すきっかけとなった石井眞木作曲《サーティーン・ドラムス》で高らかに幕をあける。再演作品には佐原詩音作曲のアイヌの言葉と音楽を美しく共振させた《Petorunkamuy》、世界的ベストセラー安部公房の傑作「砂の女」を作者独自の目線で音楽に紡いだ内藤明美作品、鴨居玲作「教会」から深いインスピレーションを得た権代敦彦作曲《光のヴァイブレーション》が鮮やかに描き出される。
さらに會田瑞樹の故郷仙台に史上初めてB→Cが登場。2020年4月18日(土)14時開演/日立システムズホール(旧:仙台市青年文化センター)交流ホールが円形劇場となって特別な1日が幕をあける。
公演詳細は以下の通り。
日時:2020年4月21日[火]19:00
会場:東京オペラシティ リサイタルホール
[出演]
會田瑞樹(パーカッション)
[共演]
ウェリ・ヘンドラッモコ(グンデル)*
金子展寛(箏)**
[曲目]
石井眞木:サーティーン・ドラムス(1985) [膜質打楽器]
會田瑞樹:グンデルとヴィブラフォンのための《Welly》(2018/2020、改訂版初演)* [グンデル、ヴィブラフォン]
ヘンドラッモコ:インバル・ワカナ(2018)* [ガンバン]
薮田翔一:新作(2020、會田瑞樹委嘱作品、世界初演)*/** [箏、グンデル、打楽器]
佐原詩音:ペトルンカムイ(2018) [ヴィブラフォン、金属打楽器]
内藤明美:独奏打楽器奏者のための《砂の女》(2012) [ヴィブラフォン、金属打楽器、膜質打楽器]
細川俊夫:新作(2020、會田瑞樹委嘱作品、世界初演) [ヴィブラフォン]
J.S.バッハ/白藤淳一 編:プレリュードとフーガBWV543 ** [箏、ヴィブラフォン]
権代敦彦:光のヴァイブレーション(2016) [ヴィブラフォン]
チケット:全席自由、¥3,000(税込)
[チケット発売日]
Arts友の会優先発売:1月17日[金](特典:10%割引)
「インターネット予約」会員優先発売:1月22日[水]
一般発売:1月24日[金]
[チケット取り扱い]
東京オペラシティチケットセンター 03-5353-9999
チケットぴあ 0570-02-9999(Pコード:170-453)
[仙台公演情報]
2020年4月18日[土]15:00開演(14:30開場)
会場:日立システムズホール仙台 交流ホール
[チケット料金](全席自由・税込)
¥2,000
チケット一般発売:2020年1月25日[土]
主催:公益財団法人 東京オペラシティ文化財団
共催:公益財団法人 仙台市市民文化事業団、エフエム仙台
後援:河北新報社、TBC東北放送、仙台放送、MMTミヤギテレビ、KHB東日本放送、NHK仙台放送局
協賛:日本生命保険相互会社
チケット取り扱い:仙台市市民文化事業団(日立システムズホール仙台) 022-727-1875
お問い合わせ:HAL PLANNING 022-262-1682
協賛
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