「バンドのカラーをしっかりと見極めることが大事」日本センチュリー交響楽団演奏事業部長の山口明洋さんに「演奏会の企画」についてお伺いしました

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「演奏会の企画」。もう字面だけで「言うは易く行うは難し」という感じですね。プロアマ問わず、吹奏楽や室内楽の世界でも、定期演奏会、サマーコンサート、ファミリーコンサート、ちょっとしたリサイタルなど・・・様々な公演で、毎回のごとく「コンセプト」「選曲」「広報」など色々なことでお悩みのバンドも多いかと思います。

よく見聞きするのは「集客」の悩みだったりしますが、選曲においても「なかなか曲が決まらなくて、やっと決まったと思ったら輸入楽譜で、実際に音出し出来たのが演奏会の直前」なんてこともあるかもしれません。

演奏会そのものが、「あまりお客様に感動を与えられなかった」「満足していただけなかった」というような、かなり深刻な悩みや失敗経験もあるでしょう。

もっとスムーズに、もっと的確に演奏会の企画が出来れば、そういった悩みも少しは減らせるのではないか。誰か「演奏会企画」のプロの方にお話を伺いたいなあ、と考えていたところ、日本センチュリー交響楽団演奏事業部長の山口明洋さんにインタビュー出来る機会がありました。

日本センチュリー交響楽団は大阪府を本拠地とするオーケストラ。歴史を遡ると元は大阪府が運営していた「大阪府音楽団」というプロ吹奏楽団だそうですが、その後1989年に大阪府のオーケストラ「大阪センチュリー交響楽団」になり、2011年に「公益財団法人日本センチュリー交響楽団」として大阪府から独立しています。2019年1月現在、首席指揮者は飯森範親氏。室内楽公演も含めると年間200回を超える公演を行っているそうです。

山口さんは、そんな日本センチュリー交響楽団で演奏会の企画を担当されています。これはWind Band Press読者の皆様のために色々とアドバイスを頂きたい!

というわけで2018年12月29日、山口さんが広島に来られる機会があるということで、少しお時間を頂いて「演奏会の企画」について色々と教えていただきました。

山口さんは実は僕(梅本)の大学の吹奏楽部の先輩でもあり、長いお付き合い。インタビューは旧交を温めつつなごやかに進行していきました(喫茶店のコメダで)。

ではどうぞ!


-今日のテーマは「演奏会の企画」です。特にアマチュアバンドの方を読者層として想定しているのですが、広報も含めて、演奏会企画の始まりから終わりまで、色々と演奏会企画のプロの考え方をお聞きしたいと思います。
まず初めに、演奏会を企画するうえで山口さんが最も大事にされていることは何ですか?

山口:やっぱりどういう聴衆をターゲットにしているか、ですね。オーケストラの場合は定期演奏会であれば年10回を通して聴いてもらうことが前提になるでしょうし、夏休みのファミリーコンサートでしたら子供からお年寄りまでになるでしょう。その時のコンサートがどういう聴衆に向けて発信されるのか、ここが一番のポイントです。ここが決まらないとどういう曲を選ぶのか、どういうアーティストと共演するのか、またどういう場所を使うのか、そういったことが決まらないので、まずはどういう聴衆に向けて発信していくのか、どういう方に聴いてほしいのか、というのがスタートになるかなと思います。これは当団のスタッフともよく打ち合わせることで、当然広報のチャンネルもそれに合わせていくことになります。

-誰に聴かせたいのか、が決まった後で、一番頭を悩ませるのは選曲かと思いますので、続いて山口さんが選曲をされるうえで大事にされていることについてお聞きしたいと思います。

山口:約二時間のコンサートでやりたいことを皆さん表現するんでしょうけども、全てイケイケドンドンだと聴衆もくたびれてしまうし、二時間なら二時間の中でストーリーを作らないといけません。どこを山にもっていくのか、どこで泣かせるのか、どこで走らせるのか、とか。そういうストーリーを考えて選曲する、ということは常に心がけています。もう一つは、制作者(企画者)が想いを込めないと聴衆には伝わらないですし、まず演奏者に伝わりませんから、ストーリーは大事です。

小説と同じようなものかもしれませんが、例えばお客様が客席に座って聴いているんだけれど、自然と前のめりになったりゆったりしたり心が落ち着いたり心臓がドキドキしたり、その二時間の間でどんなドラマを見せられるのか。なので、どこに山を持ってくるかで言えば、よくあるのは徐々に盛り上げていって最後にクライマックスを迎える、というパターンかと思いますが、色々な方法があって、それによって使える曲も変わってきます。意外と前半に山を持ってくるケースもあるかもしれない。それをゆっくりと時間をかけて自然になだらかに落着させていって、「凄く素敵だったな」と思ってコンサートホールを出てもらう、というのも一つのテクニックです。ですから「ストーリーを描こう」という意識は強く持っていますね。

-さすがですね(笑)。次に、特にアマチュアバンドで選曲を担当する方、選曲委員とか選曲係とかいるかと思うのですが、彼らにアドバイスを頂きたいと思います。よく見聞きするのは「人を呼びたい」「集客を増やしたい」ということなのですが、「人を呼べる選曲」ってあるんでしょうか?

山口:一曲二曲だけで人を呼ぶ選曲というのは、吹奏楽の場合は難しいかもしれない。そういう意味ではやっぱり五曲六曲で二時間のコンサートを形成する場合、どの曲も(興味を惹くものとして)「響く」ものにしたいですよね。そうなるとポイントは「バンドの魅力」ということになってくるかと思います。理想的なのは、曲に頼らず、「そのバンドが良いから来る(行く)」という状況です。

例えば知らない曲、初めて聴く曲であっても、「あのバンドが演奏するから」と思って演奏会に来たお客様が、曲の魅力を知ってハッピーになる、という形が理想だと思います。ですので、曲に頼るよりはバンドの魅力を上げることを考えたい。

となると、そのバンドの魅力を活かせる曲とは何なのか。それは作品ではなくてバンドのカラーを意識しなければいけません。色彩感のある作品が得意、というバンドもあれば、もっとオーケストラの編曲が合うようなシンフォニックなバンド、または木管重視型、金管バリバリ型、ジャジーなサウンドを得意としている、など色々なバンドのスタイルがあります。それに合わせるのもありですし、逆に「えっ、このバンドがこんなタイプの作品も演奏できるの?」という意外性で勝負するというのもあります。バンドのカラーをしっかりと見極めることが大事です。そして、そのバンド全体の魅力を上げていくのも大事です。そこに「選曲」を付けていく。

選曲において気を付けなければいけないのは、今は世の中に色々な作品があり、タイプも様々ですから、世の中の情報量は凄いです。聴衆の知識の幅も昔よりも広がっていますので、選曲する側の人はいかにそのアンテナを広く持つのか。新しい作品、今まで演奏されてきた作品両方ですが、いかに幅広い情報の中からピックアップ出来るか。それがとても大切ではないかなと思います。「この間どこかのバンドが演奏してカッコよかったから」という感じの理由での選曲だけでは面白くないんじゃないかな。情報を幅広く収集して、知識量を増やして、そしてバンドのカラーを意識する。ただ単にやりたい曲を選んだり、「隣のバンドが演奏したら人がたくさん来たから同じ曲をやれば人が来る」といってその曲を選んだからといって、同じように人が集まるとは限らないと思います。

-いい話が聞けたなあ(笑)。

山口:あ、そう?そりゃよかった(笑)。

-はい。バッチリです(笑)。では次に広報を担当する方たちに向けてアドバイスを頂きたいのですが、例えば部活動であればコンクールや定期演奏会などのイベント間の期間が短いという現状があります。オーケストラやプロの楽団のように年間スケジュールを先に出して年間の会員を獲得するわけでもなく、演奏会の度に集客のための宣伝をしなくちゃいけない。ですのでまずひとつは「短い時間で効果を出すための宣伝活動」、そしてそれとは逆に「長い目で見て効果を出すための宣伝活動」について、それぞれお聞かせ頂きたいと思います。

山口:短いスパンの方は、そのコンサートは何がウリなのかを明確に打ち出す必要があります。コンサートで一番面白いところをドーンと出して興味を惹くことですね。必ずしもこれが正しいとは限りませんが、僕はそのように考えています。

長期戦略としては、そのバンドの魅力、持ち味を長い時間をかけて伝えていく。さっきも言ったような、「この楽団だったらどんな選曲でも聴きに行く」と思わせるのが長期の広報の考え方かな。

最近はチラシなどもプロアマ問わず凝ったものが増えてますね。「面白いことをやるんだ」というのが伝わるようなチラシやSNSへの投稿をどんどんやっていく。今はプロオケでもその傾向がありますが、「面白いのが当たり前」になっていますので、「この人達面白いことやるな」ってのをどんどん発信していく。その面白さを、コンサートに焦点を当てるのか、バンドに焦点を当てるのか、そういう違いがあります。長期で見る場合は「こんなバンドだからこんな曲を演奏します」、短期で見る場合は「こんな曲を演奏するこんなバンドです」という感じになりますかね。長期では「私達は(普段は)こんなことをやってこんな目標でやっていますが実は今回はこれに絞ってこんなことをやってみます」短期では「こんな面白いことをやる私達はこんな楽団です」という発信のイメージですね。

-ありがとうございます。まだお時間があるのでもう少し掘り下げてみたいと思います。最初に戻りますが、どんな聴衆をターゲットにするか、という前に、演奏会のコンセプトを決めるのが難しいのではないかなと思います。演奏会のコンセプトを決める際のヒントを頂けますか。

山口:吹奏楽の演奏会となると、アマチュアの場合は一つのバンドあたりの演奏会の数も、取り組む演奏会の種類も限られてくるかと思います。あれもこれもとたくさん演奏会は出来ないでしょうし。そんな中で選曲活動の大きな柱になるのは定期演奏会だろうと思います。そうなると聴衆としては若い人もお年寄りも、楽器を演奏している人もしてない人も、幅広い聴衆層が想定されます。そうなったときには先程お話したように自分のバンドの持ち味がどう出せるのか、ということになるかと思いますので、団員の皆で話し合ってみるのも良いかなと思います。

例えば「コンクールでこの作曲家の作品に取り組んできたから定期演奏会でもこの作曲家に焦点を当ててみようか」とか、「対になるものを入れてみようか」とか、「この間演奏会でこういう素敵な作品を聴いたんだけどうちのバンドに合うだろうか」とか、古典的な方法ですが、コンセプトがあるとそれにハマる作品ハマらない作品というのが出てきます。構成感のないプログラムが世の中にあふれていると思いますので、ストーリーを重視しながら、指揮者などとも相談して、どんな曲がハマるかどうか、バンドのカラーに合うかどうかを考えていくと良いのではないでしょうか。

-集客についても、もう少しお話を聞きたいですね。ざっくりとした質問で恐縮ですが、ズバリ、どうやったらお客様を集められるのでしょうか。

山口:選曲のお話のときにも出ましたが、あくまでも選曲の視点からお話すると、お客様が集まる時というのは、どんな聴衆に向けて発信するのかということと、それに対して選曲した内容が合致した時。それがズレていたり、バンドのカラーを発信出来ていなかったりすると、なかなか集客は難しいのかなと思います。

ただ地域性もありますしそのバンドの歴史もあります。例えば町に一つしかない楽団なのか、一つの町に二つ楽団があるんだけれども一つは歴史があってコンクールでも結果を出しているバンド、一つは立ち上げたばかりの新しいバンド、という場合は、地域的、歴史的な環境要因も影響するでしょう。この場合もやはりバンドのカラーは何なのか、何をやったらお客様が喜んでくれるのか、それを皆で意見を出し合ってみるのも良いです。

とはいえ全てが上手く行かなかったとしても、色々な演奏会をしながらデータを貯めていくのも大事です。例えば「この曲はお客様が盛り上がったな」というデータや経験があれば「同じような曲はまた使えるな」「自分たちのカラーに合っていたんじゃないかな」という判断をすることも出来る。

吹奏楽ほど「どんなジャンルもOK」な編成もないと思うんですよね。ポップスでもオリジナルでもアレンジでも日本の作品も海外の作品も、何をやっても誰にも怒られない、こんな自由な編成は他にないんじゃないでしょうか。ジャズの世界ではなかなか許されないですし、オーケストラもレパートリーが多そうに見えますが意外と自由ではないことが多いです。こんなに多くの作品や楽譜がある編成は吹奏楽だけじゃないかなと思いますね。だからこそ吹奏楽で選曲する方々は色んな情報を集めて自分のバンドに合うものを集めていかないともったいないなあ、と思います。

-また少し違った話になりますが、ちょっとお金の話を。オーケストラの公演だと、助成や協賛、後援など色々付くと思うのですが、広告を含めて、そういうものはどうやって取りに行けばよいのでしょうか。

山口:助成については色々あるので、インターネットで音楽関係の助成をしてくれる団体を検索してみると良いと思います。後は地方公共団体の文化部門とかで取りまとめているケースもあります。条件は様々ですが、昔ほどプロアマの隔ては無くなってきているので、該当の公演やバンドが音楽文化の振興に役立つなと思えば助成が下りる可能性があるのでぜひトライしていただきたいですね。ただ助成を得た場合、色々と制約が出てくることもあるので、助成の条件内容をしっかりと確認してから申請しましょう。また多くの助成は年度で仕切られるので、早めに計画を立てないといけません。助成に関してはそこが大事ですね。

後援に関しては、取りやすいものと取りにくいものがありますが、そのバンドの担当者の行動力によるところが大きいでしょうね。例えば教育委員会や県、市などであれば、彼らにとってお金がかからなくて公共性のあるものであれば後援は取りやすいかと思います。吹奏楽連盟などもそうかもしれませんね。そういう団体の名前が(ウェブサイトやチラシなどに)掲載されていたほうが集客しやすい、信頼度が上がる、ということであれば積極的にアプローチしたら良いのではないかと思います。

金銭的な援助を伴う広告については、「今度こんな面白いことをやるから御社の広告を掲載しませんか?」と、日常からそういうことを言える人付き合いを増やしておくことが大事でしょうね。近所のお店もそうですし。「地域の中にこのバンドが必要」という状況を作ることが理想的です。

最初は「演奏会をやるのでポスターを貼らせて下さい、チラシを置かせて下さい」というようなところから、普段からコミュニケーションを取っておくのが大事です。そして「毎回ポスターを貼らせていただいていますけどパンフレットに少しの枠で良いので広告を掲載してくれませんか、応援してくれませんか」と頼めるようなコミュニケーションを取ることは大事です。

社会に出たら営業力は必須ですので、一人で行くのが怖ければ二人三人でもいいので、そういった会社の人に「応援してくれませんか」と真摯にお願いする。そしてもちろん応援していただいたら、演奏会の案内もお送りして、演奏会が終わったら御礼の報告をするのが大事です。

そうやって、社会の中にバンドがある、という構図が出来上がっていくと素晴らしいと思います。

-最後になりますが、依頼演奏をゲットして活動資金に充てたいというアマチュアバンドも多いかと思います。依頼演奏を取るコツなどはありますか?

山口:プロのオーケストラでもそうだと思うのですが、演奏会を通じて社会の色々な人とつながることが大事だと思います。「依頼演奏を引き受けます」とウェブサイトやパンフレットに掲載しているだけではなかなか依頼は来ません。ほとんどの団体が掲載しているんでしょうけど。

先程の広告の話とも通じますが「この町にはこんなバンドがあるんだ」と認識してもらって、演奏会に来ていただいて「あ、結構上手やん」と思ってもらう。プロの場合は金銭的な問題でハードルが高いのですが、アマチュアの場合その金銭的なハードルが低いのであれば、何かあったときに「あのバンドに依頼してみようか」となる可能性は高いですよね。

大事なことは、「依頼者に自分のバンドの存在を知ってもらえているかどうか」ということです。それが全てかな(笑)。

例えば地域のお祭などで「バンドを手配したい」となるためには、そのお祭りの主催者が「どんなバンドがあって、そのバンドが魅力のある団体かどうか」ということを知っている必要があります。ですから常に「演奏会やってます」だけではなくて「こんなバンドです」ということを地域にアピールし続けることが必要かなと思います。

かつて、僕があるオーケストラの演奏旅行で福岡県の飯塚市に行った時、少し時間が余ったので散髪屋さんに行ったんです。そうしたら散髪屋さんが「見慣れない顔だけどどこの人?」って言うので「東京から来ました」と。続けて「吹奏楽のコンサートのスタッフで来ました」と言ったら、「嘉穂高校の吹奏楽部を知っていますか?」って。「もちろん知っています、名門ですよね」と返したら「町の人達はみんなあのバンドは日本一だと思ってる」と。散髪屋さんでそんな話が出来るなんて、と嬉しく思ったんですが、やっぱりそんな風に「自分たちの町のバンド」という状態になっていると、依頼公演や先ほどの広告だとか集客だとか、全てにつながってくるのではないかなと思います。

もっともっと演奏会だけではなくて「こんなバンドがあるよ」ということを発信していくと良いのではないかなと思います。


インタビュー:梅本周平(Wind Band Press)


言うは易く行うは難しの演奏会の企画。コンセプト、ターゲット、選曲、広報、そして最後はお金ゲットの話まで話が膨らんでしまいましたが、プロの「演奏会企画」の考え方、伝わりましたでしょうか。

ポイントは、
・ストーリー
・バンドのカラー
・常日頃からの発信
というところになるのでしょうかね。

今回のお話が、何か皆様の日々の活動のお役に立てば嬉しいです。

山口さん、年の瀬にどうもありがとうございました!(インタビューの後は広島交響楽団の演奏会に向かわれました。常に情報収集に貪欲な姿勢にシビれる憧れるゥ!)




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