ファン垂涎!打楽器奏者の加籐訓子氏が主催する「inc.」プロジェクト、三善晃「マリンバの世界」(2019/2/6:杉並公会堂)

打楽器奏者の加籐訓子氏が主催する「inc.」プロジェクトのエクステンション事業として、三善晃「マリンバの世界」と題された演奏会が開催される。

公演詳細は以下の通り。


三善晃「マリンバの世界」
Tribute to Miyoshi

2019年2月6日(水)19時開演
杉並公会堂小ホール

一般:5000円 / 学生:3000円

出演:加籐訓子・篠崎陽子・原順子・鈴木彩

プログラム
三善晃 – 組曲「会話」独奏マリンバのための(1962)
三善晃 -トルスⅢ 独奏マリンバのための (1968)
三善晃 -トルスV 3台のマリンバのための (1973)
三善晃 -協奏的練習曲 2台のマリンバのための (1977 rev 1979)
三善晃 -リップル 独奏マリンバのための (1991)
三善晃 – 六つの練習前奏曲2本マレットのマリンバのための(2001)

主催:kuniko kato arts project | 芸術文化ワークス
*この演奏会は inc.extention=kuniko kato arts project アーティストインキュベーション inc.のエクステンション事業です。

マリンバの歴史を辿ると我が師である安倍圭子の名とともに、三善晃のマリンバ作品が時代とともに浮かび上がる。桐朋学園在学中に学長であった三善先生を偲んで、師の作品を思い返してみる。一つ一つの音を原石から丁寧に磨いてゆくと、まるでピアノのようにキラキラと輝きだし、ボイスのようにうねり出す。三善先生がこの世に残してくださった素晴らしい作品をこの先もずっと大切にしたい。

加籐訓子
音楽誌の権威グラモフォンは、「巨匠への通過儀礼もクニコには、勝利の儀式に過ぎない。」と讃し、英サンデータイムズ紙は、「力強く、繊細、根源的でエレガント、見事である。」と評する。 桐朋学園大学研究科終了とともに渡欧。ロッテルダム音楽院を首席で卒業。 サイトウキネンオーケストラ、アンサンブル・イクトゥス(ベルギー)、アンサンブル・ノマドなど内外のグループへ参加後、ソロ活動へフォーカスする。2011年 スティーヴ・ライヒのカウンターポイント代表作を世界で初めて打楽器へ編曲したソロアルバム「kuniko plays reich」を英リンレコーズより世界同時発売。同年レーベルベストアルバムへ選出。アルバムのライブ版公演は、サントリー芸術財団より第十二回佐治敬三賞を受賞。2013年英リンレコーズからの第二作目としてリリースしたアルバム「CANTUS」は、エストニアの巨匠アルボ・ペルトの代表作4曲をペルトの監修の下編曲、第26回MPCJ(ミュージックペンクラブジャパン)音楽賞最優秀録音賞を受賞。2015年20世紀の偉大な作曲家クセナキスの大作「プレイアデス」とソロ打楽器作品「ルボン」をフィーチャーしたアルバム「IX」をグローバルリリース。日本レコードアカデミー賞録音部門及び現代音楽部門にダブルノミネートされる。「IX」は、その映像も含め、仏CIX (センターヤニスクセナキス)の正式アーカイブ作品として収蔵される。2016年若手プロアーティスト育成を目的にアーティストインキュベーション・プロジェクトinc. を始動し、同プロジェクトの芸術監督を務める。2017年リンレコーズとのアルバム第4弾「B A C H」をリリース。同年豪州、北欧、日本国内にてバッハカテドラルツアーを実施、リンレコーズ2017年間アルバムチャート総合第1位。日本国内では、2018年第10回CDショップ大賞受賞(クラシック部門)。 2018年愛知県芸術劇場のコミッションにて ダンス作品「DOPE」の音楽監督を担当、スティーヴ・ライヒ「ドラミング」を世界初のライブソロ+テープで初演し、好評を博す。「ドラミング」のアルバムを2018年10月にグローバルリリースする。 英国スコットランドの高音質で知られる世界的レーベル「LINN」からCDを出す唯一の日本人アーティスト。パール楽器・アダムス社(蘭)グローバルエンドーサー。 愛知県豊橋市出身、米国在住。

篠崎 陽子(しのざき ようこ) YOKO SHINOZAKI
桐朋学園大学音楽学部打楽器科卒業。
マリンバを安倍圭子、林道代、木村陽子、打楽器を佐野恭一各氏に師事。
第17回日本クラシック音楽コンクール全国大会入賞。第12回”長江杯”国際音楽コンクール第2位入賞(1位なし)。第14回JILA音楽コンクールマリンバ部門第1位。第44回TIAAクラシック音楽コンサート出演、および特別賞受賞。ソロリサイタルを各地で開催。現在、コンサート活動を中心に、テレビ番組のレコーディングや「飛鳥ll」にて演奏するなど、幅広く活動中。2014年ソロアルバム「Nozomi =明日への希望」をリリース。

原 順子(はら じゅんこ)  JUNKO HARA
桐朋学園大学音楽学部打楽器科卒業。同大学研究科修了。
マリンバを安倍圭子、田代佳代子、香椎愛子、打楽器を佐野恭一、塚田吉幸の各氏に師事。
桐朋学園大学研究科在学中、東京文化会館 安倍圭子レクチャーコンサート「祝典と音楽」シリーズ 第3回 「日本発信の輝かしきマリンバ音楽の歴史」にてソリストとして出演。安倍圭子氏と共演。
文化庁主催「子供の育成事業」として東京フィルハーモニー交響楽団の巡回公演に出演。地元佐賀県でマリンバリサイタルを開催。2017年パーカッションアンサンブルグループ”ハッチポッチクインテット”よりCD「 Hotchpotch’s Favorites! 」をリリース。

鈴木 彩(すずきあや) AYA SUZUKI
桐朋学園大学音楽学部打楽器科卒業、同大学研究科修了。
マリンバを安倍圭子、加藤訓子、打楽器を佐野恭一、塚田吉幸の各氏に師事。
2012年日本打楽器協会主催「マリンバスピリチュアルコンクール」第一位、三木稔賞受賞。日本打楽器協会主催新人演奏会に出演、新人賞受賞。2014年ポーランド国際打楽器コンクール マリンバ部門シニアの部 第1位、 併せてグランプリを受賞。?現在ベルギー・ゲント音楽院に留学中。
クラシカルな枠にとらわれず、ダンサーやライヴぺインティングとコラボレーションするなど、パフォーミングアーツの分野にも精力的に携わっている。

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