塙美里サクソフォンリサイタル「エディット・ピアフを讃えて」開催!(12/9:東京オペラシティ)




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フランスで研鑽を積み、海外の様々なコンクールで入賞、2014年にはオクタヴィア・レコードよりデビュー・アルバム「エディット・ピアフを讃えて」をリリースしているサクソフォーン奏者、塙美里がリサイタル「エディット・ピアフを讃えて」を開催する。

今回のリサイタルは公益社団法人日本演奏連盟の増山美知子奨励ニューアーティストシリーズの平成28年度後期助成対象公演に選出されている。

塙氏が最も信頼を寄せている素晴らしいピアニストの酒井有彩氏とともに、対照的な2つのソナタをメインに、ピアフの生きた時代を巡る旅となるようプログラム構成されている。

さらに6月にアメリカツアーで意気投合した作曲家Nicky Sohnが今回の為に新曲を書下ろし。現在作曲中とのこと!

公演詳細は以下の通り。


塙美里サクソフォンリサイタル
Misato Hanawa Saxophone Recital
「エディット・ピアフを讃えて」

Hommage a Edith Piaf
生きて、歌って、愛して。
――人生をやり直せるとしたら同じ人生を望むわ。
私は後悔しない。

日時:2016年12月9日(金)18:30開場 19:00開演

会場:東京オペラシティ・リサイタルホール

チケット:全席自由 前売3000円 当日3500円

共演:酒井有彩(ピアノ)

<プログラム>

C.Guastavino: Tonada
グスタヴィーノ:トナダ

S.Prokofiev:Violin Sonate No,2
プロコフィエフ:ヴァイオリンソナタ第二番

P.Hindemith:Viola Sonate Op.11-4
ヒンデミット:ヴィオラソナタ 作品11-4

KREISLER, Friz: Liebesleid/Rachmaninoff
ラフマニノフ : クライスラー – 愛の悲しみ

A.Scriabin:24 Prelude op.11 in B Major
スクリャービン:24のプレリュードより作品11

Nicky Sohn
ニッキー・ショーン:委託作品(世界初演)

B.Bartok:Romanian Folk Dances
バルトーク:ルーマニア民族舞曲

N.Capustin:Intermezzo Etude Op. 40 No. 7
カプースチン:間奏曲 作品40-7

F.Poulenc:Improvisation No.15 Hommage a Edith Piaf
プーランク:即興曲第15番「エディット・ピアフを讃えて」

A.Tansman:3 Preludes en forme de Blues
タンスマン:ブルースの形式による3つのプレリュード


後援:日本サクソフォン協会、日本演奏連盟

協賛:株式会社アクタス セルマー・ジャパン

チケット・お問い合わせ:
東京オペラシティチケットセンター 03-5353-9999

アクタス セルマー・ジャパン 03-5458-1521
オンラインショップ

パスレルアート&ミュージック
06-6415-9283 /mobile:090-6061-1761
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塙 美里(Misato HANAWA)プロフィール:

高度な技術を伴い、謙虚なひたむきさと情熱を持つ先進的なコンサートサクソフォニスト。2007年前田記念奨学生奨学金を授与され渡仏。2008年U.F.A.M国際音楽コンクール室内楽部門を審査員全員一致の第1位で優勝。(フランス)併せて審査員特別賞受賞。2011年レオポルド・ベラン国際音楽コンクール第1位受賞。2010年第8回パドパ国際音楽コンクールヴィルトゥオーゾ部門ディプロム取得。(イタリア)2011年第3回スタンジェル国際音楽コンクール第3位受賞。(スロベニア)その他、海外の様々なコンクールで入賞。全国のラジオ・TV各種多数出演。

フランス国立セルジー・ポントワーズ音楽院をサクソフォン科、室内楽科、共に最優秀の成績で卒業。カンブレ音楽院最高課程を審査員満場一致の称賛付きの首席で卒業。パリ13区モーリス・ラヴェル音楽院室内楽科で研鑽を積む。2010年にカンブレ音楽院教授ジュリアン・プティ氏の助手を務める。これまでにサクソフォンを原博巳、ジャン=イヴ・フルモー、ジュリアン・プティ、クリスチャン・ヴィルトゥ、ベアトリス・レイベル女史の各氏に師事。

煌びやかな音色と独創的な音楽性で国内外のリサイタルではいずれも満員の会場を沸かせている。所有するリサイタルレパートリーは計り知れない。 ダニール・トリフォノフ氏(2011年チャイコフスキー国際コンクール優勝、グランプリ受賞)、フランス人作曲家A.ナルボーニ氏による日本初演作品を発表。現田茂夫氏指揮、日本センチュリー交響楽団とJ・イベールの協奏曲を大阪ザ・シンフォニーホールにて共演。ウィーン・フィル拠点のウィーン楽友協会にて現地のオーケストラとサンサーンスの序奏とロンド・カプリチオーソを共演。NHK-FMリサイタル・ノヴァ、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンに出演。

2014年10月に待望のデビュー・アルバム「エディット・ピアフを讃えて」をオクタヴィア・レコードよりリリースし(世界初録音有り)発売日に予定枚数を上回る売り上げとなった。

2016年6月にはアメリカ、ウエスト・ヴァージニア州マーシャル大学にてソロ・リサイタルを開催した。

セルマー・パリ、ヴァンドレン・パリのアーティスト。


CD「エディット・ピアフを讃えて」はこちらから

『美里は、私がこれまで出会ったサクソフォニストの中で、これからソリストとして大いに活躍するよう強く推薦した唯一の生徒です。初めて彼女の演奏を聴いた時、何よりもまず、その宝石のような音色と豊かな音楽性、創造に満ち溢れた世界観に圧倒されました。それは彼女自身の心で直接伝えることが出来る音楽家の本物の才能を感じました。常に彼女は自らを超えようと必死にベストを尽くしてきましたし、私は彼女と一緒に勉強が出来た事を誇らしく思います。このアルバムを聴いたとき彼女が日本に帰国してからも驚くべき進歩を遂げたのがすぐに分かりました。このデビュー・アルバムを是非たくさんの方に聴いてほしいと願うと共に彼女に百万回の称賛を送ります。』

フランス オーヴェルビリエ音楽院教授
ジュリアン・プティ Julien Petit

『私は彼女のドビュッシーのプルミエラプソディの冒頭の音を聴いた瞬間に彼女のサクソフォンの究極に上質な技術と音楽性にとても驚きました。この記念すべき価値のあるデビュー・アルバムに心からの称賛を送ります。』

フランス国立放送フィルハーモニー管弦楽団 首席クラリネット奏者
ニコラ・バルディルー Nicolas Baldeyrou


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