フィルハーモニック・ウインズ 大阪の定期演奏会が開催されます。
主催からWind Band Press読者へのメッセージは以下の通り。
フィルハーモニック・ウインズ 大阪(オオサカン)がおくる2025年度の第44回定期演奏会が、6月21日に住友生命いずみホールにて開催されます。客演指揮に岩村力氏を迎え、三善晃の「吹奏楽のための『クロス・バイ・マーチ』」や西村朗の「秘儀IX〈アスラ〉」、真島俊夫の「三つのジャポニスム」など、日本を代表する作曲家による多彩な作品を演奏。芳賀傑や伊藤康英、阿部勇一まで多彩なプログラムが並び、吹奏楽の魅力を存分に伝える舞台です。聴き応えのある交響詩から現代作品まで、見逃せないひとときをお楽しみください。
公演詳細は以下の通り。
日時:2025年6月21日(土)15:15開場 16:00開演 ※15:40より指揮者岩村力氏によるプレトークあり
おおよその終演予定時間:18:00
会場:住友生命いずみホール(大阪府)
会場住所:〒540-0001 大阪府大阪市中央区城見1丁目4-70 住友生命OBPプラザビル
https://www.izumihall.jp/access
会場についての備考:駐車場あり
入場料:SS席:6000円、S席:5000円、A席:4000円、バルコニー席:5000円、ペア席(バルコニー):9000円、U-18席:1000円
※学生無料招待枠あり。詳しくはホームページをご覧ください。
https://www.osakan.jp/concert/syoutai.html
チケット購入方法:
オオサカン公式ホームページ
e+(イープラス)
いずみホールチケットセンター
出演:
客演指揮:岩村力
吹奏楽;フィルハーモニック・ウインズ 大阪
プログラム:
三善 晃:吹奏楽のための「クロス・バイ・マーチ」
西村 朗:秘儀IX〈アスラ〉
真島 俊夫:三つのジャポニスム
芳賀 傑:水面に映るグラデーションの空
伊藤 康英:ピース、ピースと鳥たちは歌う
阿部 勇一:交響詩「鯨と海」
主催・お問い合わせ:
フィルハーモニック・ウインズ 大阪
TEL:072-741-8235
MAIL:kouen@osakan.jp
バンドのプロフィール:
1999年設立。2006年に吹奏楽団として日本初のNPO法人格を取得し2011年には豊能町教育委員会と「教育・文化・芸術等の振興」に関する協定を結び、豊能町立ユーベルホールを本拠地として活動している。
いずみホールでの定期演奏会を中心に、様々なレパートリーを意欲的に取り入れた演奏会を多数企画・実施し、吹奏楽の新たな可能性を追求し続けている。一方、CDレコーディングも積極的に行い、これまでにリリースしたCDの枚数は60枚を数え、邦人作曲家の吹奏楽オリジナル作品の初収録数は100曲を超える。2014年には世界最大のレパートリーを誇るクラシック音楽レーベル「NAXOS(ナクソス)」より日本のプロフェッショナル吹奏楽団として初のCDをリリース、2020年1月には自主レーベル「Osakan Recordings」を立ち上げた。また各CDは「月刊レコード芸術」「stereo」各誌において特選盤や優秀録音盤に選ばれるなど高い評価を受けており、その演奏録音は世界各国のラジオ・TV等のメディアでも取り上げられている。
2009年に初の海外公演となる「第14回世界吹奏楽大会(WASBE)」(アメリカ・シンシナティ)にアジア代表として出演。2018年5月に開催された「第49回日本吹奏楽指導者クリニック」のファイナルコンサートに出演。また、2019年12月に開催された「第73回ミッドウエスト・クリニック」(アメリカ・シカゴ)のファイナルコンサートへ招聘を受け、クリニック史上最高の公演と称賛を得た。
2005年より元大阪市音楽団団長の木村??宏が音楽監督(2021年より名誉音楽監督)に、2011年からオリタノボッタがミュージックアドバイザーに、2013年からヤン・ヴァンデルローストが首席客演指揮者に、2018年1月より松尾共哲が正指揮者、2024年4月より常任指揮者に就任。
2024年に創立25周年を迎え、世界的にもその活躍に注目が集まる交響吹奏楽団である。
お近くの方はぜひ足をお運びください。
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