シエナとの共演CDで日本でも華々しいデビューを飾り、若くして世界のトップ・プレイヤーとして活躍しているトランペット奏者のルベン・シメオ（Ruben Simeo）氏。
デビューした頃が懐かしいですが、まだ20代です。恐ろしいですね。
Assistant Personalのダニエルさんから最近の情報をいただいたのでまとめてみます。
現在シメオ氏は奏者としてだけでなく、様々な方向に活動の幅を広げていて、スペインの他、彼が訪れた他の国々では、教師として教育活動も行っています。
そして最も日本に関連したプロジェクトとしては、アメリカのリサイタル・ツアーで日本に捧げられたアルバムの演奏を行っているということ。
これがどのアルバムを指すのか分かりませんが、そのアルバムによってシメオ氏の名が広まり、彼に成功をもたらしたと考えているようで、日本には特別な思いを持っていただいてるようです。
どれというわけでなくエイベックスから出ている全てのアルバムのことを指しているのかもしれませんね。
（日本でのデビュー盤はシエナと共演、セカンドは来日記念盤、サードはオーケストラ・アンサンブル金沢と共演していますし、他にも何かと日本には縁のある奏者です）
その他のプロジェクトとしては、シメオ氏が現在情熱を捧げているのは新しく出来た吹奏楽団との共演のために作曲家たちとコラボレーションすることなんだそうです。
何かまた面白いものを作ってくれそうですね！
他には2017年3月の国際トランペットコンクール（National Trumpet Competition）にも関わるようです。
以上、簡単ですがシメオ氏の近況でした。
あと他にも最新のプレス用の写真を頂いたので貼っておきますね。いい写真です。
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