カメラータ・ザルツブルクはこれまでにパウムガルトナー、ノリントンが指揮者を務め、モーツァルトの楽曲演奏で知られている室内オーケストラです。2012年の開催に続く今回は、指揮者のシェレンベルガーを迎え、自身のオーボエの吹き振りのほか、クラリネットのカルボナーレ、そしてヴァイオリンの堀米ゆず子をソリストに迎え、モーツァルトの協奏曲を演奏します。
日時:2016年11月25日(金)開演19:00(開場18:30)
会場:松本市音楽文化ホール
出演
指揮・オーボエ:ハンスイェルク・シェレンベルガー
ヴァイオリン:堀米ゆず子
クラリネット:アレッサンドロ・カルボナーレ
管弦楽:カメラータ・ザルツブルク
(クラリネットは当初予定しておりましたアンドレアス・オッテンザマーからアレッサンドロ・カルボナーレに変更になりました)
プログラム
モーツァルト:
オーボエ協奏曲 ハ長調 K.314 [ハンスイェルク・シェレンベルガー(ob)]
ディヴェルティメント 第11番 ニ長調 K.251[ハンスイェルク・シェレンベルガー(指揮)]
ヴァイオリン協奏曲 第4番 ニ長調 K.218 [堀米ゆず子(vn)]
クラリネット協奏曲 イ長調 K.622 [アレッサンドロ・カルボナーレ(cl)]
料金
一般 10,000円
ハーモニーメイト 9,000円
大学生以下 7,000円
全席指定
※ハーモニーメイト割引チケットは、松本市音楽文化ホールのみでの取扱いとなります。
※未就学児童の入場はご遠慮ください。
ハンスイェルク・シェレンベルガー(Hansjörg Schellenberger)
1948年生まれ。大変な音楽好きの両親の元で育ち、早くから音楽に強い興味を持った。13歳からオーボエを始め、その後、ミュンヘンとデトモルトにおいてオーボエ、指揮法、そして数学を勉強。ミュンヘンのARDコンクール(1972)を含む主要な音楽コンクールで入賞後、1971年にケルン放響のオーボエ奏者となり、1975年から1980年まで同団のソロ・オーボエ奏者を務める。1977年からカラヤン指揮ベルリン・フィルにエキストラとして参加するようになり、1980年1月から2001年夏までベルリン・フィルのソロ・オーボエ奏者を務める。退団後は、指揮者、ソリストの仕事を中心に活躍している。
これまでにソリストとして、カラヤン、ジュリーニ、アッバード、ムーティ、レヴァインなどの著名な指揮者と共演。室内楽奏者としては、アンサンブル・ウィーン=ベルリンを中心に多彩な活動を展開。また、1991年にはハイドン・アンサンブル・ベルリンを設立、芸術監督を務めた。
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