昨年もご案内した「テンピースブラス ワンライン」さんのコンサートです。
テンピース・ブラス(10-piece Brass)とはイギリスのブラスバンドで使用される楽器で編成された独特の編成によるアンサンブルで、日本では「トレイルブレイザーズ・テンピース・ブラス」さんというプロフェッショナルのアンサンブルが有名です。
この形態のアンサンブルで活発に活動している団体は、日本にはあまりないのではないかと思います。
「テンピースブラス ワンライン」のメンバーはアマチュアの皆さんですが、貴重な機会なのでぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
今年の演奏会ではテンピースブラスの原点である「イギリス音楽」をテーマにプログラミングされ、さらにバグパイプ奏者の五社義明氏をゲストにお迎えするそうです。
公演詳細は以下の通り。
日時:2019/2/17(日)13:30開場 / 14:00開演(16:00終演予定)
入場無料
プログラム:
コーリングオールワーカーズ(エリック・コーツ)
Calling All Workers by Eric Coates
カントリーシーン(ゴフ・リチャーズ)
Country Scene by Goff Richards
ピエ・イエス(アンドリュー・ロイド・ウェバー)
Pie Jesu from Requiem by Andrew Lloyd Webber
ロンドンの小景(ゴードン・ラングフォード)
London Miniatures by Gordon Langford
ゲールフォース(ピーター・グレイアム)
Gaelforce by Peter Graham
アメイジンググレイス(讃美歌)バグパイプ・ソロ:五社義明
Amazing Grace Traditional – Bagpipe Solo by Yoshiaki Gosha
ビートルズフォーエバー(ジョン・グレネスク・モーティマー編曲)
Beatles Forever arranged by John Glenesk Mortimer
組曲「惑星」より「木星」~快楽をもたらす者~(グスターヴ・ホルスト / ステファン・ロバーツ編曲)
Jupiter, the Bringer of Jollity by Gustav Holst
※順不同。曲目は予定です。やむをえず変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。
【ゲストバグパイパー 五社義明プロフィール】
父親の影響で11歳からバグパイプをはじめ、以来パイプバンドでの活動を通じて伝統的なバグパイプの演奏について学ぶ。パンクバンド・The Cherry Coke$のサポートとして彼らのCDやライブに参加、2005年のFuji Rock Festival出演など数々のライブおよびレコーディングでスコットランド伝統と現代的なアレンジの橋渡しとして活躍を重ねる。その他にもサポートとして、Radiots、AriaAsia、カルロス・ニュネス等のサポートで各種CDやライブに参加。現在はソロアーティストとしてのライブやテレビ朝日スペシャルドラマ「そして誰もいなくなった(2016)」、ドラマSICK’S劇中曲への参加などのレコーディングにも参加、バグパイプの可能性をあらゆる人に伝えるべく活動を行っている。
お問い合わせ:
090-5440-7468(代表:高木)
tenpiece.brassband.oneline@gmail.com
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