人気シリーズ「Xeno(ゼノ)」に、優雅でふくよかな響きを持つモデルが登場 ヤマハ トランペット Xeno『YTR-8445WS』

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ヤマハ株式会社は、トランペットの人気シリーズ「Xeno(ゼノ)」の新製品として、ヤマハ トランペット『YTR-8445WS』を3月15日(水)に発売します。

<価格と発売日>
品名:ヤマハ トランペット Xeno
調子:C
品番:YTR-8445WS
価格:350,000円(税抜)
発売日:3月15日(水)

<製品の概要>
トランペットには、基準となる音が「C(ド)」のC管や「B♭(シ♭)」のB♭管をはじめとして、さまざまな調性のタイプがあります(注)。

C管トランペットは主にオーケストラやソロ演奏に用いられますが、吹奏楽の分野ではB♭管トランペットが一般的で、C管はこれまであまり使われていませんでした。

しかし近年学校の吹奏楽部の活動において、演奏会などでオーケストラ曲を吹奏楽用にアレンジして演奏するケースが増えてきており、それに伴い吹奏楽市場でのC管トランペットの使用も増加しつつあります。

こうした市場の広がりに対応して新たな選択肢を提案するため、このたび、C管トランペット『YTR-8445WS』を発売します。

本製品は、トランペット奏者の神代修氏(大阪教育大学准教授)による開発協力のもと、ウィーンなどで伝統的に使用されているロータリートランペットを彷彿させる優雅でふくよかな響きと柔らかくも華やかな音色を追求したモデルで、高音でも合奏の音に綺麗に溶け込ませることができます。

また、最良なバランスとなるように細部に至るまで形状や素材にこだわって設計を行い、快適な演奏感と軽快なピストンワークを実現しました。

B♭管から持ち替えても違和感の少ない吹奏感を得られるように設計されているため、持ち替えの際も安心して演奏を楽しむことができます。

詳細は以下の通りです。

<主な特長>

1.柔らかく且つ華やかな音色と、優雅でふくよかな響き
ベルの刻印部分から先端部にかけての「首」の部分が太い独自のベル形状を採用しています。これによって、ウィーンのロータリートランペットを思わせる優雅でふくよかな響きと、柔らかさと華やかさを併せ持つ音色を実現しています。

2.快適な吹奏感と抜群のレスポンス
第1抜差管に支柱を追加したり、重量を軽くした独自形状の第3抜差管ストッパーネジを採用するなど、細かな部分に至るまで形状や素材にこだわって最良なバランスとなるよう設計を行い、最適なレスポンスとスムースな吹奏感を追求しました。
また主管抜差管、第2抜差管に新規設計リバースタイプを採用したことにより、適度な抵抗感と心地よい吹奏感を実現したほか、C管特有の音程の癖が解消されB♭管から持ち替えても違和感のない吹奏感を実現しています。

3.高級感漂う外観と軽やかなピストンワーク
シンセティック素材のトップキャップ用パッドやステンレス製のピストンバネなど、上位シリーズである「Xeno Artist Model」シリーズにも使われているピストン周辺パーツを採用したことで、耐久性の向上と軽やかなピストンワークを実現すると同時に、高級感の際立つ仕様としています。

<開発協力奏者:神代修氏プロフィール>

1987年、第4回日本管打楽器コンクール第1位。1990年、東京フィルハーモニー交響楽団入団(96年まで副首席奏者)、東京藝術大学卒業。1992年、プラハの春国際コンクール特別賞受賞。1995年、安田生命クオリティオブライフ文化財団奨学生として、ウィーン国立音楽大学に留学(~1997年)。現在、大阪教育大学准教授、洗足学園音楽大学客員教授、大阪音楽大学非常勤講師。なぎさブラスゾリステン、T-BROS.、ラ・トロンバの会、七吹神喇叭倶楽部主宰、関西トランペット協会理事。

<ご参考>
このたびのC管トランペット『YTR-8445WS』の発売に合わせて、2014年11月に特別生産品として発売したB♭管トランペット『YTR-8335WS』を新たにレギュラーモデルとして3月より取り扱いを開始します。
『YTR-8335WS』は『YTR-8445WS』と同様の設計思想をベースに設計されたモデルです。「首」の部分が太いベル形状を備え、柔らかで艶のある音色とふくよかな響きが特長です。第3抜差管ストッパーネジやピストン周辺パーツなど細部に至るまでこだわり抜いた仕様により、快適な吹奏感と抜群の操作性を実現しています。発売以来大変好評を博していることを受け、このたび、特別生産品からレギュラーモデルに変更することといたしました。

ヤマハ トランペット『YTR-8335WS』(調子:B♭)
・価格:320,000円(税抜)

<注>
トランペットをはじめとする管楽器では、管の長さによって音域と調性が異なります。トランペットでは、何も押さないで音を出した時に出る音の中で最も低い音(基準の音)が、その楽器の調性となります。

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