ダナ・ウィルソン氏(Dana Wilson)の近況まとめ

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「シャカタ」「ピース・オブ・マインド」などで知られるアメリカの作曲家、ダナ・ウィルソン氏(Dana Wilson)。

もう70歳になる氏ですが、まだまだ作品を作り続けています。

ということで最近の作品などのまとめです。

今年はまだ作品の発表がありませんが、吹奏楽では2015年に2つの協奏曲を書いています。

「トロンボーン協奏曲」はアメリカとヨーロッパの35人のトロンボーン奏者およびアンサンブルの共同委嘱作品で、初演は2015年、Tom Ashworthのトロンボーン、ミネソタ大学ウィンドアンサンブル、Craig Kirchhoffの指揮で行われました。今後12ヵ月で、他の共同委嘱者による初演がいくつか行われるそうです。

もう一つの協奏曲はフルート協奏曲の「The Conjurer」。「concerto for flute and chamber winds」とのことで、編成は oboe, 3 clar., b.clar., bssn, hn, tpt, tbn, pno, dbass, perc. となっています。こちらも共同委嘱で2015年に初演が行われています。フルート奏者のWendy Mehneとイサカ大学ウィンドアンサンブルによってすでにレコーディングが終わっており、2016年9月頃にCDが発売される予定とのこと。

以上の作品はこちらのページからスコア閲覧と音源を聴くことが出来ます。
他には、2010年の作品「Speak to Me」がブージー・アンド・ホークス(Boosey and Hawkes)から出版されました。

氏のもとに届いてる次のアジア圏での演奏予定としては、8/13、韓国の済州国際管楽祭があります。そこで「テューバ協奏曲」(Concerto for Tuba)が初演時のソリストでもあるAaron Tindallによって演奏されるようです。

(もっとも、氏のもとには情報がほとんど届かないのでいつどこで誰が何を演奏しているのかほとんど知らないとのことです)

Aaron Tindallもこの協奏曲をレコーディングし終わり、間もなくリリースされるだろうとのこと。

次の大編成吹奏楽のためのプロジェクトとしては、イリノイ大学からの委嘱があり、これはカナディアン・ブラスをフィーチャーした作品になるそうです。
以上、ダナ・ウィルソン氏の近況まとめでした。

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