ベルリン・フィル、ウィーン・フィルの首席奏者であるエルンスト・オッテンザマー、アンドレアス・オッテンザマー、ダニエル・オッテンザマーの親子3人による夢のスーパー・クラリネット・アンサンブル「ザ・クラリノッツ」。
2016年にドイツ・グラモフォンからCDをリリースしたのでもう聴いた方も多いかもしれません。
このCDはボストンのラジオ局「WCRB」、ベルリンのラジオ局「RBB」で「アルバム・オブ・ザ・ウィーク」に選ばれています。
CDリリースの成功の後、クラリノッツはウィーン楽友協会で、特別に委嘱されたイワン・エレート(Ivan Erod)作曲のクラリネット三重奏の協奏曲「Triple Clarinet Concerto」をウィーン・フィルとともに初演しています。
その後も2016年8月にはゲオルク・ブラインシュミット(Georg Breinschmid)作曲の「Against All Otts」をメニューイン・グシュタード音楽祭(Menuhin Festival Gstaad)で初演、また9月にはウィーンのグラフェネック音楽祭(Grafenegg Festival)、アイゼンシュタットのハイドン・フェスティバル(Eisenstaedt Haydn Festival)に出演しています。
そして、アシスタント・アーティスト・マネージャーのHolly Hutchinson氏によれば、2018年には日本ツアーを行うとのこと!
それまではCDを聴きながら首を長くして待ちましょう。
クラリノッツとしてCDをリリースする前に、オクタヴィア・レコードからもこの3人でCDを出しているので、そちらも忘れずにチェック。
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