静岡を拠点に活動する室内オーケストラ、シンフォニエッタ静岡が、第4回となる東京公演を行う。
今回はシェーンベルクの「室内交響曲第1番」、モーツァルトの「グラン・パルティータ」を取り上げる。
シェーンベルクの「室内交響曲第1番」は弦楽器5人:管楽器10人の、それまでのオーケストラの常識を覆し、人数比率が逆転した作品。
弦5部に対し管楽器は、フルート1、オーボエ1、コール・アングレ1、D(Es)クラリネット1、A&Bクラリネット1、Bassクラリネット1、ファゴット1、コントラファゴット1、ホルン2、となっている。
モーツァルトの「グラン・パルティータ」は管楽合奏の代表的な作品で、吹奏楽の起源とも言われる作品。
編成はオーボエ2、クラリネット2、バセットホルン2、ファゴット2、ホルン4、コントラバス1。
管楽器奏者、愛好家の皆様には特にお楽しみいただける内容となっている。
公演詳細は以下の通り。
日時:2018年1月21日 13:30開場 14:00開演
会場:サントリーホール ブルーローズ
演目:
シェーンベルク:室内交響曲第1番
W.A.モーツァルト:セレナーデ第10番「グラン・パルティータ」変ロ長調KV361
チケット:
一回券(全自由席)
【一般】 早割4,000 普通5,000
【学生】 早割1,000 普通2,000
※早割は12月25日まで
※学生=4歳~25歳未満の学生。学生券は限定数の販売となります。学生券をお申込みの方は、お申込みの際にご来場になる学生さんのお名前と学校名をお知らせ下さい。 また公演当日に学生証と年齢確認のできるものをご提示ください。
チケット申込み:
シンフォニエッタ静岡ウェブサイト
チケットぴあ Pコード344287
【出演予定】
指揮:中原朋哉
フルート:竹下麻美
オーボエ:池田肇、鷹栖美恵子
クラリネット:郡尚恵、中里真也、加藤丈陽、草野裕輝
ファゴット:神山純、君塚広明
ホルン:月原義行、曽根敦子、鈴木希恵、伊東輝道
ヴァイオリン:進藤麻美、佐々木綾
ヴィオラ:扇慎也
チェロ:若狭直人
コントラバス:石川智崇
協賛
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