石原勇太郎の【演奏の引き立て役「曲目解説」の上手な書き方】第7回:音楽を言葉で表現する

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こんにちは!石原勇太郎です。

 

しばらく間が空いてしまいましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

中学校や高校の吹奏楽部の皆さんは、夏のコンクールに向けて練習に取り組んでいる頃かと思います。

 

コンクールが終わった後に、定期演奏会などを行う団体も多いと思います。

曲目解説を執筆される方は、ぜひこれまでの記事も参考にしていただければ嬉しいです。

 

さて、今回は曲目解説の中心的な部分、

つまり要となる部分である「音楽を言葉で表現する」ことについて、

一緒に考えてゆくことにしましょう。

 

第7回:音楽を言葉で表現する

 

これまで、このコラムで取り上げてきたことは、

曲目解説執筆のための準備の方法や、基本的な文章の書き方でした。

 

何度も言ってきたように、これまで取り上げてきたことは、

上手に曲目解説を書くためには必要なことです。

しかし、このコラムを読んでくださっている皆さんからすれば、

少し物足りないものであったかもしれません。

 

そこで、今回は曲目解説の中で、実際に鳴り響き、そして消えてゆく音楽を、

どのように「言葉」で表現するのかを考えてゆきたいと思います。

 

  1. 音楽を言葉で表現することの難しさ

 

曲目解説を執筆する上で、皆さんが一番苦心するのが、

曲の流れ、つまり音楽の内容を書く部分なのではないでしょうか。

少なくとも、私はそうです。

 

音楽は、皆さんもよくご存知のように、鳴り響いた瞬間、終結を迎える独特の芸術です。

もちろん、音楽には心に残る不思議な力があることは、私も十分承知しているのですが、

一般的に、音楽は鳴り響いた瞬間が始まりであり終わりでもあるのです。

 

そんな一瞬の出来事を言葉で表現するにはどうしたら良いのでしょうか。

そして(オペラや歌曲の作品などを除いて)具体的な言葉で内容が表現されることのない音楽の現象を、曲目解説を読んで下さる方々に理解してもらえるように言語化するには、どうしたら良いのでしょうか。

 

これは、曲目解説執筆の永遠の課題なのだと思います。

 

しかし、音楽を言葉で表現することの難しさを知ったうえで、

ここでは、あえて言葉で音楽を表現する方法を考えてゆくことにしましょう。

 

そのような答えのない道を通ってこそ、より良い表現に出会えるはずです。

 

  1. プログラムを伝える

 

さて、吹奏楽の作品、特に近年人気の日本人作曲家による作品は、

基本的に「プログラム」を持っていると言っても問題ないと思います。

 

ここで言う「プログラム」とは、演奏会のプログラムのことではなく、

音楽作品の中に存在する「進行する物語」のことを指しています。

 

プログラムのある作品の場合、曲目解説の中にその説明を取り入れた方が、

聴き手の理解度がずっと上がることは間違いありません。

 

プログラムは、作曲者自身が解説してくれている場合もあります。

その場合は、その解説を踏まえて、演奏する皆さんが付加してきた解釈を書くのが良いでしょう。

 

また、作曲者はプログラムの存在はほのめかしているものの、その内容は明らかにしていない場合もあるでしょう。

その場合、作曲者はプログラムを明らかにしていないことを明記した上で、演奏する皆さんが作り上げた(音楽的な根拠に基づいた)プログラムを書き入れるのが良いかもしれません。

 

ここでは、例として福島弘和さんの《交響的詩曲「走れメロス」》を取り上げます。

題名からわかるように、太宰治の『走れメロス』のプログラムを基にした吹奏楽作品です。

 

それでは、例1を読んでみましょう。

 

例1:《交響的詩曲「走れメロス」》の解説文(プログラム部分のみ)

「メロスは激怒した」の一言で物語の幕を上げる、説明不要であろう太宰治の名作『走れメロス』を基に、福島は壮大な音楽劇を作り上げた。「激怒して」という指示が与えられた冒頭、サクソフォーンとホルンが重々しい旋律を奏する。これは「メロスの主題」とも言えるであろう本作全体で用いられる重要な旋律。徐々に強められてゆく音楽からは、メロスが「かの邪智暴虐の王を除かなければならぬと決意」する様子が浮かび上がってくる。続く不自由や暴力的なものを象徴する鎖の音色を伴った部分では、暴君ディオニスとメロスの口論が描写される。メロスは竹馬の友セリヌンティウスを自身の身代わりに、妹の結婚式を挙げるため、自身の住む村へと急ぎ帰る。

中間部では、メロスの妹の結婚式の様子が描かれる。フルートとオーボエ、そしてクラリネットが暖かな旋律を紡いでゆく。幸せな時間に暴君との約束を忘れかけたメロスであるが、親友のために、颯爽と村を去ってゆく。そんなメロスに様々な困難が襲い掛かる。この様子は細かな音を多く伴う強烈な響きで表現されるが、それはすぐに収まり「メロスの主題」が高らかに奏される。最終的に、「メロスの主題」と中間部の旋律が輝かしい長調の中で結び合され、かの有名な大団円へといたる。

 

『走れメロス』は有名な作品ですので、全てのプログラムを説明する必要はないかもしれません。

しかし、プログラムを説明する上で重要なのは、「どのような音楽」が「どのような場面」を描写しているのかを示すことです。

例1では、冒頭に提示される旋律が「メロス」を示すこと(ただし、これは作曲者自身の言葉ではないので、「とも言えるであろう」という言葉を追加していることに注目してください)や、メロスに様々な困難が襲い掛かる部分が、音価の細かい音が多いことなどが記されています。

 

もうひとつ大切なことは、「全てを説明しないこと」です。

これは、本当に難しい(繰り返しますが「本当に」難しいのです…)ことですが、

実は曲目解説の大切なことでもあります。

 

つまり、音楽を聴く人の「想像力」を奪ってはいけない、ということです。

曲目解説の中で、音楽のプログラムが事細かに書かれてしまうと、

それを読んだ方が、音楽から自由に何かイメージすることはなくなってしまいます。

 

私の音楽学の師匠からいつも言われていることがあります。

それは「曲目解説は「講義や授業」ではなく、あくまで音楽の聴き方を開くもの」だということです。

 

ある音楽作品について、演奏者の皆さんならば思うところは沢山あると思います。

しかし、そういうことを全て盛り込んで、他者の解釈の入る余地のない解説を書いてしまうと、

曲目解説は、一瞬で読みにくく、面白みのないものになってしまいます。

 

プログラムを伝える際には、あくまで読み手(=聴き手)の自由を奪わないということを覚えておくと良いかもしれません。

 

さて、先ほどプログラムを説明する上で重要なのは、

「どのような音楽」が「どのような場面」を描写しているのかを示すことだと書きました。

 

それでは、それについてより詳しく見てゆくことにしましょう。

 

  1. 鳴っている音の印象を表現する

 

「どのような音楽」が「どのような場面」を描写しているのかを示すことは、

具体的なプログラムのない音楽(専門的には「絶対音楽」と呼ばれるもので、例えばF.メンデルスゾーンの《吹奏楽のための序曲》や、A.シェーンベルクの《主題と変奏 op.43a》、V.ネリベルの《交響的断章》などが挙げられるかもしれません)の解説を書く際にも、実は重要になってきます。

 

つまり、聴き手は(基本的に)楽譜も見ず、皆さんが演奏する音楽を耳でしか追うことができないので、

音楽のガイドとなる記述が曲目解説の中にあると、聴きやすさが増す場合があります。

 

具体的に言えば、「どのような楽器」、「どのような旋律」、「どのような和音」(プログラムのある音楽の場合は「どのような場面」)というような情報を、曲目解説の中に入れると良いかもしれません。

 

それでは、例2を読んでみてください。

 

例2:《プンタン・ドス・アマンテス》の解説文①(プログラム部分のみ)

冒頭の旋律は「娘のテーマ」。その後、青年を示す「恋人のテーマ」が提示される。加藤自身が述べているように、本作はこの2つのテーマを中心に展開されてゆく。2つのテーマの共通する雰囲気は、2人の出会いが必然であったことを感じさせる。最終的に2つのテーマは垂直に結ばれるが、それは2人の死へと繋がる。「娘のテーマ」が再現されるが、それはもはや断片にすぎない。全ての響きはさざめく波の中へと消え去ってゆく。

 

例2は、加藤大輝さんの《プンタン・ドス・アマンテス》のために執筆した曲目解説です。

読んでみると、2つのテーマが提示されて、それが結合することはわかりますが、

そのテーマが、「どこで」「なんの楽器で」提示されるのかが全くわかりません。

 

それでは、例3を読んでみてください。

 

例3:《プンタン・ドス・アマンテス》の解説文②(プログラム部分のみ)

冒頭、鐘の音と鍵盤打楽器の中から浮かび上がってくるフルートによる旋律は「娘のテーマ」。このテーマは軽やかな舞曲へと変化。続く中間部では、テナー・サクソフォンが、青年を示す「恋人のテーマ」を提示する。加藤自身が述べているように、本作はこの2つのテーマを中心に展開されてゆく。2つのテーマの共通する雰囲気は、2人の出会いが必然であったことを感じさせる。打楽器のオスティナートによる急速な部分を経て、2つのテーマはついに垂直に結ばれるが、それは2人の死へと繋がる。「娘のテーマ」がフルートによって再現されるが、それはもはや断片にすぎない。全ての響きはさざめく波の中へと消え去ってゆく。

(大江戸シンフォニックウインドオーケストラ第6回定期演奏会プログラムノートより)

 

例3は、例2の悪い部分に修正を加えたものです。

それぞれのテーマがどの楽器で提示されるのか、そして音楽の流れを大まかに説明しているのがわかるでしょうか。

 

例3は主に「どの楽器が」に重きを置いた解説です。

「どのような旋律」や「どのような和音」というのは、じつは難しいのですが、

客観的に聴いた時に「そう聴こえる」ということを第一に考えて書いてみてはいかがでしょうか。

 

鳴っている音の印象を表現する際も、プログラムを伝えるのと同様に「全てを説明しないこと」が大切です。

試しに例4を読んでみてください。

 

例4:《吹奏楽のための第1組曲》より〈行進曲〉の解説文(プログラム部分のみ)

曲は木管楽器の輝かしいトリルと金管楽器群の高音から低音へといたる力強い打ち込みで構成される序奏で開始する。序奏に続く主部では、まず低音楽器と打楽器の行進曲のリズムに乗り、コルネットが跳躍を特徴とする風格のある旋律を奏する。それがもう一度繰り返されると、金管楽器群が付点リズムを特徴とする2つ目の旋律を奏する。2つ目の旋律は、跳躍が特徴的な最初の旋律とは対照的に、音の跳躍はあまりない。再び主部の最初の旋律が現れると、すぐにトリオへと進む。

トリオでは、主部には登場しない木管楽器群が、息の長く穏やかな旋律を歌う。このトリオの旋律は、楽句が不鮮明で、永遠に続いてゆくかのような印象を与える。クラリネットとサクソフォーンが中心となって提示した、このトリオの旋律は、途中からオーボエが加わり、コルネットも旋律の線をなぞってゆく。続く推移部では、木管楽器群が主部の最初の旋律を奏する。その後、トランペットとトロンボーンによる主部の2つ目の旋律を基にした信号と、木管楽器群の長い音の応答が繰り返されながら、徐々に音楽は強められてゆく。そして強奏部分へと進むと、2つ目の旋律と序奏の主題が同時に再現される。木管楽器群は序奏のトリル、コルネットとトランペットが2つ目の旋律の信号、そしてホルンと低音楽器群が序奏の打ち込みをそれぞれ再現する。それらもまた少しずつ強められると、クライマックスへ至る。ここでは木管楽器群が行進曲の旋律を、金管楽器群がトリオの旋律を同時に再現。それらの再現が一通り終わったところで、全ての楽器がトリオの旋律へと合流し、コーダを形成する。主部の2つ目の旋律に基づくコルネットとトランペットの高らかな信号と木管楽器群の華々しいトリルが本曲を締めくくる。

 

例4はG.ホルストの《吹奏楽のための第1組曲》の最後の曲である〈行進曲〉の解説です。

曲の最初から最後まで、どのような楽器が、どのような旋律を奏でているのかが、事細かに書いてあります。

 

例4、読みやすいでしょうか?

少なくとも、私はこれを書いている間、とんでもないストレスを感じました(自分で書いているにも関わらず、です!)

 

まず、ここまで細かく書かれると読むのが面倒です。

それに、読んだとしても、意外と流れが頭に入ってこないのではないでしょうか。

 

このように、楽器や旋律について「全てを説明した」曲目解説は、想像以上に読み辛いものなのです。

(実は、これ以上に細かく書くことも可能ですが、それを書くことが私には耐えられないので、皆さん自身で一度挑戦してみてください)

 

実際に鳴る音を言葉で表現することは、曲目解説の中で調味料のような役割を果たします。

つまり、塩や砂糖などです。

 

調味料を入れ過ぎた料理は、味が濃すぎてたまりませんよね。

曲目解説も、適度な「楽器」や「旋律」「和音」の説明を追加することは、より良い解説への道ですが、

それを入れ過ぎると途端に読みにくい解説になってしまうため、注意が必要です。

 

  1. 最後は自分の言葉で

 

さて、音楽を言葉で表現することについて、「プログラム」と「鳴っている音の印象」という2つの視点から考えてきました。

もちろん、他にも書き方はあるかと思いますが、とりあえずここでは代表的な2つの視点について取り上げてみました。

 

色々と言ってきましたが、音楽を言葉で表現する上では、

結局最後は、自分の言葉で語ることが大切になってくるはずです。

 

例4のような説明過多な文章でも、上手く読ませることのできる書き手もいるかもしれません。

逆に、ほとんど楽器や旋律の説明なしに、音楽の本質的なプログラムを伝えることのできる書き手もいるかもしれません。

 

曲目解説の中で、音楽を言葉で表現したいと思っている方に言えることは、

「対象となる音楽をよく聴き、自分の中に取り入れてください」ということです。

 

もちろん、曲目解説においては客観的な視点が大切なのは変わりありませんが、

音楽をよく理解していなければ、客観的な解説を書くこともできません。

 

皆さんの演奏を引き立ててくれるような曲目解説は、

やはり皆さん自身の中から引き出された言葉で書かれたもののはずです。

 

最初は、上手く音楽を言葉で表現できないかもしれません。

しかし、それにめげずに何度も挑戦してみてください。

 

私も、曲目解説の依頼をいただいた際には、常に一曲に対して何種類かの解説を執筆しています。

 

音楽を言葉で表現することは、楽器で音を表現することと同じです。

皆さんは、楽器で音を表現しているのですから、

音楽を言葉で表現することも、必ずできるはずです。

 

次回は、最後の回になります。

これまでのまとめとなりますので、ぜひお読みください。

 

それでは!

 

 

今回の課題

・例4の曲目解説を、より簡潔にプログラムを伝えられるように書き変えてみよう。

(書き変えたものを、私に送っていただいてもかまいません。送っていただける方は下記のサイトからお願いいたします)

 

本コラムについて、ご質問やご感想等がございましたら、公式サイトのContactからお願いいたします。

石原勇太郎 公式サイト


※この記事の著作権は石原勇太郎氏に帰属します。


石原 勇太郎 プロフィール

1991年生まれ、千葉県八千代市出身。12歳よりコントラバスを始める。2014年、東京音楽大学器楽専攻(コントラバス)卒業。同大音楽学課程修了。2016年、東京音楽大学大学院 修士課程音楽学研究領域修了。現在、同大大学院 博士後期課程(音楽学)在学中。平成28年度給費奨学生。専門は、A.ブルックナーを中心とするロマン派の交響曲。
2014年、《天空の旅―吹奏楽のための譚詩―》で第25回朝日作曲賞受賞。2015年度全日本吹奏楽コンクール課題曲として採用される。以降、吹奏楽を中心に作品を発表している。
これまでに、コントラバスを幕内弘司、永島義男、作曲を村田昌己、新垣隆、藤原豊、指揮を三原明人、尺八を柿堺香の各氏に師事、また大学4年次より藤田茂氏の下で音楽学の研究を進めている。日本音楽学会、千葉市音楽協会各会員。
作曲活動の他、曲目解説等の執筆、中学・高等学校の吹奏楽部指導やアマチュア・オーケストラのトレーナーを勤める等、幅広く活動している。


▼石原さんのコラム【演奏の引き立て役「曲目解説」の上手な書き方】全連載はこちらから

▼石原さんのエッセイ「Aus einem Winkel der Musikwissenschaft」これまでの記事はこちらから




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