シンフォニエッタ静岡 第80回定期公演(2025年6月20日:三鷹市芸術文化センター 風のホール、東京都)




 

Wind Band Pressでもお世話になっているプロオーケストラ、シンフォニエッタ静岡の演奏会が開催されます。どの曲も管楽器が活躍するそうですよ。

主催からWind Band Press読者へのメッセージは以下の通り。

創立20周年を迎えるSinfonietta JAPANシンフォニエッタ静岡の第80回定期公演を、6月20日(金)三鷹市芸術文化センター風のホールにて開催いたします。
ここでしか聴けないラドミローの映画音楽「ラ・ブリエール」や、パリの日常が描かれたプーランクの「シンフォニエッタ」などフランス・プログラム。
日本を代表するメゾ・ソプラノ 鳥木弥生との共演にもご期待ください!

公演詳細は以下の通り。


日時:2025年6月20日(金) 開場18:30 開演19:00
おおよその終演予定時間:終演21:00頃

会場:三鷹市芸術文化センター 風のホール
会場住所:東京都三鷹市上連雀6-12-14
三鷹駅からバス「八幡前・芸術文化センター」または「八幡前」下車/三鷹駅から徒歩約15分

入場料:全指定席 S席8000円 A席5000円 B席3000円 学生1000円
三鷹市民割引=一般S,A,B各1000円引

チケット購入方法:
●シンフォニエッタ静岡(6月10日まで受付)
https://sinfonietta.jp/concert-teiki.html

●チケットぴあ(販売期間:2025年6月19日23:59まで)
Pコード 293-430
https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventCd=2507178

●当日券
6月20日(金)18:00~ホール入口にて販売

出演:

指揮:中原朋哉
メゾ・ソプラノ:鳥木弥生 ☆

フルート:梶原一紘 だてかよこ
オーボエ:池田肇 小山祐生
クラリネット:竹内未緒 郡尚恵
バソン:小山清 渡邊愛梨
ホルン:月原義行 鈴木希恵
トランペット:杉木淳一朗 奥田敏雄
トロンボーン:野村美樹 松永遼 向江平八郎
ティンパニ・打楽器:梅津千恵子 加藤恭子
ハープ:佐々木遥香

ヴァイオリンI:嶋村由美子 矢野翔 新山開 小佐井真希 加藤揚啓
ヴァイオリンII:杉山優子 進藤麻美 伊藤衣里 粳間良子
ヴィオラ:小澤恵 吉満太志 塚本遼 川上拓人
チェロ:若狭直人 大塚幸穂 佐藤遥香
コントラバス:石川智崇 土田卓

プログラム:

アカデミー・フランセーズ小説大賞1923年受賞作品
アルフォンス・ドゥ・シャトーブリアン『ラ・ブリエール』をレオン・ポワリエが映画化、上演100周年
■ラドミロー:交響詩「ラ・ブリエール」
1.前奏曲(寂しい風景) 2.エルビニャク村の定期市 3.春
4.夜の牧歌5.不安気な恋人達 6.進歩に脅かされる古いブリエール(伝説)~トリニャク製鉄所

■ショーソン:愛と海の詩 ☆

■オネゲル:夏の牧歌

■プーランク:シンフォニエッタ

主催:シンフォニエッタ 静岡
メール fukumimissl@gmail.com
電話 090-9940-6995 / 054-204-7778

【シンフォニエッタ 静岡 プロフィール】

2005年創立。日本音楽コンクール優勝者、国際コンクール入賞者をはじめ、国内外で活動する楽団員によって構成する。定期公演は2006年にグランシップ(静岡市)で開始し、2015年からサントリーホールでの東京定期公演を、2020年から大阪・京都での関西定期公演を開始した。

芸術監督・指揮者は焼津市出身でヨーロッパ経験も長い中原朋哉が就任。フランスの地方オーケストラのような音色を持ち、プロオーケストラとしては国内で唯一バソン(フランス式ファゴット)の定席がある。ソリストにはフランスを代表するヴァイオリニスト、オリヴィエ・シャルリエやザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団首席クラリネット奏者フェルディナント・シュタイナー、同首席ホルン奏者ヴィリ・シュヴァイガーを独自に招聘してきた。近年は、オンド・マルトノの世界的第一人者原田節(ハラダタカシ)との共演を重ねている。

シンフォニエッタ静岡は、これまで日本で紹介されていなかった作品も数多く手掛けている。中でも、1926年に作曲されてから86年間演奏されずにいた、フランス近代の作曲家、ポール・ラドミローの「交響曲」の世界初演(2012年)はフランス音楽史にとっても重要なものとなった。更に、レジデント・コンポーザー長谷川勉による「弦楽のための2つの楽章」の世界初演(2012年)、コネッソン、シュミット、マニャールといったフランスの作曲家達の作品を中心に、数々の日本初演を行ってきた。また、コクトー台本によるプーランクのオペラ「声」では同台本によるベルナール・ビュフェの版画26点とコラボレーションを行い(2010年)、2019年7月には再演され、音楽誌の演奏会評においても高い評価を得た。

シンフォニエッタ 静岡による、静岡県の芸術文化の特性を考えて生まれた企画・プログラムは、これまでのオーケストラの常識を打ち破るものとして注目を集めており、当楽団の様々なアイデアは県内の文化施設や他の音楽団体にも大きな影響を与えている。また、プロの演奏家だからこそ出来る教育活動にも重点を置き、楽団員だけでなく、ゲストに招くソリストと共に、山間部にある小規の学校での公演やワークショップ事業を行っている。

 

 

お近くの方はぜひ足をお運びください。




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