「五度圏と臨時記号」プロの指揮者・岡田友弘氏から悩める学生指揮者へ送る「スーパー学指揮への道」第11回

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管弦楽や吹奏楽の指揮者として活動されている岡田友弘氏に、学生指揮者の皆様へ向けて色々なことを教えてもらおうというコラム。

主に高等学校および大学の吹奏楽部の学生指揮者で、指揮および指導については初心者、という方を念頭においていただいています。(岡田さん自身も学生指揮者でした。)

コラムを通じて色々なことを学べるはずです!

第11回は「五度圏と臨時記号」。

さっそく読んでみましょう!


合奏するためのスコアの読み方(その6)

みなさん、前回第10回のコラムの内容はじっくり復習して理解できましたか?難しい音楽理論も少しずつ順番を追って理解していくことで、理解も深まります。音楽を聴いたり楽譜を見たり演奏したりすることが今よりも何倍も面白くなりますよ!部活動や生涯学習活動として音楽に親しんでいる皆さんも、僕たち音楽を職業としている音楽家と一緒です。「小さな音楽家」としての活動をこれからもずっと楽しんで、レベルアップしていくために必要なことを引き続き知っていきましょう!

このコラムを書くようになって、改めて音楽の理論をどのようにすればもっとわかりやすく、多くの人に理解してもらえるだろうか・・・そのように考える時間が増えました。普段は当然のように使い、みんなが理解しているだろうと思っている音楽の理論や音楽用語、それを全く知らない人にどのような方法で伝えるのがいいのだろうと試行錯誤の日々です。できる限りわかりやすく簡単に、とは思っていますがまだまだ理解が難しい表現をしているかもしれません。

かつて、ある先生に言われたことがありました。

「何もわからない人に、簡単な言葉でわかりやすく伝えて理解させられるのが真の一流だ。」と。

僕もその通りだと思います。難しい言葉や強い言葉でまくし立てて、相手を圧倒してしまうことは簡単です。難しい言葉を使ってついていけない人を置いてきぼりにしていくことも簡単なことです。でも、僕は一人の指揮者としてそのようなことを絶対にしてはいけないと強く心に刻みながら多くのオーケストラや吹奏楽団、多くの学生の皆さんと交流しています。これからもこのような気持ちを忘れずに全国で棒振りをしていきたいと思っています。みなさんも一人の音楽家、指揮者としてそのような気持ちを忘れないで欲しいと強く願います。

§1.楽譜上で音の高さを示す二つの音部記号の関係

普段みなさんが見ているのは「5線譜」ですね。その2段の5線譜の間隔を近づけて、その間に一本共通の点線を引いたものをここでは「11線」の楽譜と呼ぶことにします。この11線譜から楽譜の「音高」と「音部記号」の関係についてお話ししていきます。

まず11線譜の中央の点線の真ん中に音符を入れてみましょう。


H.C.シャーパー著「楽譜の構造と読み方」(シンフォニア刊)より引用

ここに入れた音符が「C(Do)」の音を示します。

みなさんは吹奏楽やオーケストラを既にやっているので楽譜をある程度は読めると思います。今入れたCから上に上がって「G(Sol)」の場所に音符を入れてみます。


H.C.シャーパー著「楽譜の構造と読み方」(シンフォニア刊)より引用に筆者追記

それでは今度はCから下に降りていきます。今Gを入れた時に前回学んだ「音程の度数」に当てはめて考えると「5度上に」Gの音を書きましたね。そしてこの音はCを主音として考えた場合には、Vの音「属音(ドミナント)」と呼ぶことを覚えていますか?

それでは今度は「5度下」に音符を入れてみましょう。


H.C.シャーパー著「楽譜の構造と読み方」(シンフォニア刊)より引用に筆者追記

この音はCから数えて5度下、C-H-A-G-F・・・F(Fa)の音がこの位置になります。
Fの音はCを主音として考えた場合にはIVの音「下属音(サブドミナント)」と呼ばれます。下に数えた時に属音と同じ度数にある音なので「下属音」と言います。「属音」を「上属音」とはあまり呼びませんが、考え方としては「上の属音」「下の属音」という関係です。前回のコラム「転回音程」の話もしましたが、属音と下属音は転回音程の関係にありますね!

みなさん、ト音記号とヘ音記号の成り立ちと意味も以前のコラムで触れているのでもう知っていると思います。この11線の楽譜を真ん中の点線を消して、2段の5線譜にします。GとFの音はそのままにしておきます。同時に下の段にはヘ音記号を、上の段にはト音記号を付けます。


H.C.シャーパー著「楽譜の構造と読み方」(シンフォニア刊)より引用

ト音記号は渦巻の真ん中が「G」の音を示し、ヘ音記号は点と点の間が「F」の音を示す記号ですね?さぁ、見てみましょう!

上の段のト音記号の楽譜で音符が書かれているのは「G」の場所。下の段のヘ音記号の楽譜で音符が書かれているのは「F」の場所で間違いがないですね?

これがト音記号の楽譜とヘ音記号の楽譜の関係なのです。

普段楽器を演奏しているときの皆さんの担当楽器はどちらかの音部記号で書かれていると思います。その音部記号と、もう一つの音部記号の関係がこのようになっていることがわかれば楽譜の読み方が一気に楽に進んでいくはずです。あとはたくさんの楽譜を目で読んでその音高を「その場所で把握する」訓練をしていきましょう。基本は今お話ししたことですので、それを忘れずに。

§2.属音上、下属音上にある音の連続した関係「五度圏」

主音と属音、主音と下属音の関係はとても重要です。

みなさんは楽譜の左側、音部記号と拍子記号の間にフラットやシャープが書かれているのはよく目にしていますね?それらを「調号」と呼び、その曲の「調性」をあらわしています。スコアの中の楽器によってその調号が異なっている事があると思いますが、それらは「移調楽器」の記譜で書かれているので、調号の数が異なる楽譜が混在しているのですが、移調楽器についてはまた改めて筆を起こしますのでその前に「調号」について理解を深めていきましょう。

楽譜上でシャープやフラットがつく数とその順番や場所には法則があり、その調号の調が何なのかを判定する簡単な方法があります。それを理解するためにこれまで学んだ「テトラコード」「長音階の構造」「導音」「属音」「下属音」「5度」が大切なキーワードとなっていきます。

そこで新たに登場する大切なワードは「五度圏」です。五度圏が示す「5度のサイクル」が調や調号にとって最重要なのです。

難しく考える必要はありません、仕組みは簡単です。一つずつ着実に「自分のモノ」にしていきましょう!

§3.テトラコードの構造と長音階の連鎖関係

長音階の2つのテトラコードは同じ構造(全音―全音―半音)になっていましたね。そのある長音階の第2テトラコード(上のテトラコード)は、次に高い長音階の第1テトラコード(下のテトラコード)になります。その際に長調のテトラコードの構造モデルとなるように、ある音を♯で半音上げる必要が出てきます。そのテトラコードの連鎖が「5度圏」の基本になります。上方向に連鎖する長音階でのテトラコードはこのような関係になります。


H.C.シャーパー著「楽譜の構造と読み方」(シンフォニア刊)より引用

ある長音階の下のテトラコード(第1テトラコード)はそれと同時に次に低い長音階の上のテトラコード(第2テトラコード)になります。テトラコードのモデルになるように、音を半音下げるための♭が必要になります。下方向へ連鎖する長音階のテトラコードはこのような関係になります。


H.C.シャーパー著「楽譜の構造と読み方」(シンフォニア刊)より引用

それぞれの連鎖する仕組みがわかりましたか?それではもう少し詳しく掘り下げていきましょう。

§4.開始音が異なる様々な長音階を作ってみた(シャープ系編)

Cから始まる長音階の構造は覚えていますか?

全音―全音―半音―全音―全音―全音―半音

でした。

EとF、HとCの間が半音であるという法則を他の音から始まる別の音階でも当てはめていきます。つまり第3音と第4音、第7音と第8音の間隔を半音にし、それ以外の部分―を半音2個分の間隔である「全音」にするにはどうすれば良いでしょうか?

ではやっていきましょう。

DEF#GAHC#D(#が2個)
EF#G#AHC#D#E(#が4個)
FGABCDEF(♭が1個)
GAHCDEF#G(♯が1個)
AHC#DEF#G#A(♯が3個)
H C#D#EF#G#A#H(♯が5個)

これをシャープの数の少ない順番に並べてみると・・・

G~D~A~E~H

となります。シャープの数が0であるCを含めるとこのようになります。
C~G~D~A~E~H

CとGの関係は主音と属音です。音程は5度(完全5度)の関係です。その完全5度の関係は全音が4個と半音が1個の関係です。完全5度についてはまた改めて後述します。

では今度はGとDの関係を見てみましょう。

・・・やはり、同じ間隔の5度の関係ですね。つまりGを主音として考えた時の属音はDになります。順番に見ていくと・・・やはり同じ音程間隔の主音と属音の関係にある事がわかりました!

Cから順番に5度ずつ上に上がっていくにつれて♯が一個ずつ増えていきます。

これが「五度圏」の基本的なサイクルで「属音へ上っていく」サイクルです。「上がっていくのでシャープがついていく」と覚えておきましょう!

そして・・・シャープが付いているその調が「何調」なのかを簡単に知る事ができることを知っていますか?これに重要になってくるのが「導音」です。

導音と解決する主音は半音=短2度(後述)の関係にあります。つまり、それぞれの長音階の7音から8音に進む音を「臨時記号を使用して半音上げる」必要があります。

まずはシャープの数が1個のGを見てみましょう。

第3音(H)と第4音(C)の間も半音ですがすでに半音です。そして第7音はFをF#にすることで長音階の導音を作ります。つまりFにシャープ記号がつきます。

順番に1個ずつシャープが増えていくときに、第3音と第4音、第7音と第8音の間隔を半音に、それ以外を全音の関係になるように臨時記号をつけていってそれぞれの音階を作ります。結果的に新しくついた臨時記号の次の音がその長調になります。という事は新しくついたシャープの音を見れば今自分が見ている調が分かります。もしその調が短調ならばその長調の3度下(半音1個+全音1個=短3度(後述))に位置する音がその「平行調」になります。

吹奏楽は構成されている楽器の関係もあり、シャープ系の調に出会う機会はオーケストラに比べて少ないですが、どのようにシャープ系の調の調号が付き、どのようにすればその調を判定できるのかを知る事はとても大切です。そこに「属音」や「導音」、そして「5度のサイクル」が密接に関わってくることを是非覚えておきましょう!

§5.開始音が異なる様々な長音階を作ってみた(フラット系編)

今度は下方向へ連鎖するテトラコードの考え方を応用して、様々な音で始まる長音階を作っていきましょう。音階は上から下へと下がって表記しています。わかりやすくするために上のテトラコードと下のテトラコードの境目に/を入れます。みなさんは長音階の構造モデルが分かっていると思います。自分でも作ってみてください。何音と何音の間が半音になるでしょうか?下がっていく場合は1個目と2個目の音、5番目と6番目の音ですね。

FEDC/BAGF(フラットは1個)
BAGF/E♭DCB(フラットは2個)
E♭DCB/A♭GFE♭(フラットは3個)
A♭GFE♭/D♭CBA♭(フラットは4個)
D♭CBA♭/G♭FE♭D♭(フラットは5個)
G♭FE♭D♭/C♭BA♭G♭(フラットは6個)

このような順番になります。

これには二つの法則が見つかります。

1・フラットが一個増えるごとに、その調性は一つ前の調性の下のテトラコードの最初の音になる。
2・新しくフラットがひとつずつ増えていく際に、新たに増えるフラットの音は下のテトラコードの最初の音になる。

*「下のテトラコードの最初の音」とは、音階を上から下がってきたときにできる二つの長音階のテトラコードの2番目のテトラコードの最初の音のこと。下から数えた長音階でいうI Vの音のこと。それらの音のことを、上から下に数えて「5度」つまり「下の属音」を意味する「下属音(サブドミナント)」と呼ぶ。

この法則さえ分かってしまえば何も怖いものはありません。テトラコードの構造が音楽を簡単に理解する手助けをするのです。

§6.今回のまとめ

さぁ、いかがでしょうか?調性や調号のつき方やその順番についてよく分かったでしょうか?文章で説明すると難しいですね・・・。

今はハロウィンのシーズンですので、僕からみなさんにハロウィンのプレゼントを差し上げましょう!今までお話ししてきた「五度圏」や「臨時記号の数とその順番」がわかる早見表をいくつか紹介します。自分が一番わかりやすいと思った表を繰り返し見て、必要になった時に有効に活用していただきたいと思います。「5度圏の表」が4種類、「調号の数とその順番」の早見表が1種類です。これからの音楽活動に役立ててください。


H.C.シャーパー著「楽譜の構造と読み方」(シンフォニア刊)より引用

長調と短調の五度圏はそれぞれこのようになります。


グラーブナー著「すべてがわかる音楽理論」(シンフォニア刊)より引用

僕が愛用していたのは、フランスのソルフェージュの本に書かれていた「スラーシュの五度圏」という五度圏の表です。


《スラーシュの五度圏》オルスタイン著「ソルフェージュ」(白水社刊)より引用


菊池有恒著「楽典 音楽家を志す人のための」(音楽之友社刊)より引用


オルスタイン著「ソルフェージュ」(白水社刊)より引用

図を見ると調号の数と付く音はシャープ系もフラット系も密接な関連性がありますね。

ファ・ド・ソ・レ・ラ・ミ・シの順番でシャープが、シ・ミ・ラ・レ・ソ・ド・ファの順番でフラットが付き、数が増えていきます。「ファ・ド・ソ・レ・ラ・ミ・シ・・・シ・ミ・ラ・レ・ソ・ド・ファ・・・」と呪文のように唱えてみましょう。ハロウィンで「トリック・オア・トリート(Trick or treat)」(お菓子をあげなきゃ、いたずらするよ!)と子供たちが各家の玄関先でお化けに変装して回るが如く、この言葉を繰り返し、繰り返し・・・呪文のように唱えましょう。音楽において「属音」と「下属音」が重要な役割を果たしていることがわかりましたね!

それではみなさん、冬に向けて寒くなってきます。体調に気をつけて楽しい部活動、音楽活動、そして日々の全ての生活の営みが楽しく、充実したものになりますように!

Happy Halloween!

→次回の記事はこちら


文:岡田友弘

※この記事の著作権は岡田友弘氏に帰属します。


 

以上、岡田友弘さんから学生指揮者の皆様へ向けたコラムでした。

それでは次回をお楽しみに!

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(Wind Band Press / ONSA 梅本周平)


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岡田友弘氏プロフィール

写真:井村重人

 1974年秋田県出身。秋田県立本荘高等学校卒業後、中央大学文学部文学科ドイツ文学専攻卒業。その後、桐朋学園大学音楽学部において指揮法を学び、渡欧。キジアーナ音楽院大学院(イタリア)を研鑽の拠点とし、ウィーン国立音楽大学、タングルウッド音楽センター(アメリカ)などのヨーロッパ、アメリカ各地の音楽教育機関や音楽祭、講習会にて研鑚を積む。ブザンソン国際指揮者コンクール本選出場。指揮法を尾高忠明、高階正光、久志本涼、ジャンルイージ・ジェルメッティの各氏に師事。またクルト・マズーア、ベルナルト・ハイティンク、エド・デ・ワールトなどのマスタークラスに参加し、薫陶を受けた。

 これまでに、東京交響楽団、セントラル愛知交響楽団などをはじめ、各地の主要オーケストラと共演するほか、数多くのアマテュア・オーケストラや吹奏楽団の指導にも尽力し、地方都市の音楽文化の高揚と発展にも広く貢献。また、児童のための音楽イヴェントにも積極的に関わり、マスコットキャラクターによって結成された金管合奏団“ズーラシアン・ブラス”の「おともだちプレイヤー」(指揮者)も務め、同団のCDアルバムを含むレコーディングにも参加。また、「たけしの誰でもピカソ」、「テレビチャンピオン」(ともにテレビ東京)にも出演し、話題となった。

 彼の指揮者としてのレパートリーは古典から現代音楽まで多岐にわたり、ドイツ・オーストリア系の作曲家の管弦楽作品を主軸とし、ロシア音楽、北欧音楽の演奏にも定評がある。また近年では、イギリス音楽やフランス音楽、エストニア音楽などにもフォーカスを当て、研究を深めている。また、各ジャンルのソリストとの共演においても、その温かくユーモア溢れる人柄と音楽性によって多くの信頼を集めている。

日本リヒャルト・シュトラウス協会会員。英国レイフ・ヴォーン=ウィリアムズ・ソサエティ会員。




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