ベルリン・フィルの首席オーボエ奏者として名を馳せ、近年では指揮者としても大活躍のシェレンベルガーが、この演奏会のために信頼できる仲間を集めてオーボエ四重奏の醍醐味を披露する。ニューヨーク在住のヴァイオリニスト松山冴花、元フィラデルフィア管のヴィオラ奏者で現在グラーツ音楽大学教授のオイラー、難関と言われるジュネーブ国際コンクールの覇者で現在はミュンヘン音楽大学教授をする傍らソリストとして活躍するウェン=シン・ヤンという豪華メンバーに期待が高まる。
日時:2017年1月20日(金) 午後6時30分開演(午後6時開場)
会場:日経ホール(千代田区大手町1-3-7 日経ビル3階)
出演
ハンスイェルク・シェレンベルガー(オーボエ)
松山冴花(ヴァイオリン)
クリスティアン・オイラー(ヴィオラ)
ウェン=シン・ヤン(チェロ)
プログラム:
モーツァルト/オーボエ四重奏曲 ヘ長調 K.370
ブリテン/幻想曲 作品2
ハイドン/弦楽四重奏曲 「十字架上のキリストの最後の7つの言葉」 (オーボエ四重奏版)
入場料:
一般 3,800円
子供 2,500円
(小学生以上高校生以下)
税込・全指定席
※子供券は日経ミューズサロン事務局のみで受付
チケット:
チケットぴあ 0570-02-9999(音声認識予約・Pコード:306-394)
e+(イープラス)
Confetti(カンフェティ) 0120-240-540
日経ショップ 03-6256-7682
お問い合わせ・予約
日経ミューズサロン事務局
TEL:03-3943-7066 (平日10:00-18:00)
ハンスイェルク・シェレンベルガー(Hansjörg Schellenberger)
1948年生まれ。大変な音楽好きの両親の元で育ち、早くから音楽に強い興味を持った。13歳からオーボエを始め、その後、ミュンヘンとデトモルトにおいてオーボエ、指揮法、そして数学を勉強。ミュンヘンのARDコンクール(1972)を含む主要な音楽コンクールで入賞後、1971年にケルン放響のオーボエ奏者となり、1975年から1980年まで同団のソロ・オーボエ奏者を務める。1977年からカラヤン指揮ベルリン・フィルにエキストラとして参加するようになり、1980年1月から2001年夏までベルリン・フィルのソロ・オーボエ奏者を務める。退団後は、指揮者、ソリストの仕事を中心に活躍している。
これまでにソリストとして、カラヤン、ジュリーニ、アッバード、ムーティ、レヴァインなどの著名な指揮者と共演。室内楽奏者としては、アンサンブル・ウィーン=ベルリンを中心に多彩な活動を展開。また、1991年にはハイドン・アンサンブル・ベルリンを設立、芸術監督を務めた。
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[…] ー(オーボエ)と仲間たち(2017/1/20:日経ホール) http://windbandpress.net/1209 […]