ブゾーニ国際ピアノコンクールの若き覇者イヴァン・クルパンが登場!イタリア交響楽団演奏会(2019/6/9:福岡シンフォニーホール)

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アクロス福岡シンフォニーホールに、ブゾーニ国際ピアノコンクールの若き覇者イヴァン・クルパンが、イタリアの古都のオーケストラと初登場する。

公演詳細は以下の通り。


日時:2019/6/9(日) 15:00

会場:福岡シンフォニーホール

出演:
指揮:チョン・ミン
ピアノ:イヴァン・クルパン

曲目:
モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」序曲
モーツァルト:ピアノ協奏曲 第20番
ベートーヴェン:交響曲 第7番

入場料:
【一 般】S席10,000円 A席8,000円 B席6,000円(学生券3,000円)
【友の会】S席7,000円(会員特別価格) A席7,200円 B席5,400円(学生券2,700円)
※未就学のお子さまの入場はご遠慮ください。(無料託児サービスあり・要予約)

チケット取扱:
アクロス福岡チケットセンター TEL:092-725-9112
チケットぴあ TEL:0570-02-9999(Pコード:139-865)
ローソンチケット TEL:0570-000-407(Lコード:81851)

お問い合わせ:
アクロス福岡チケットセンター
TEL:092-725-9112

プロフィール:

チョン・ミン(指揮) Conductor: Min Chung
ドイツのザーリュブルッヘンに生まれる。2007年、韓国・釜山のアロイシウス・オーケストラを指揮してデビュー。このオーケストラとは2010年にカーネギーホール、2012年にはサントリーホールで比類なき大成功を収める。日本では九州交響楽団、千葉県少年少女オーケストラ、洗足学園管弦楽団、アクロス・ユース・オーケストラ、多摩ユース・オーケストラ等と共演。2013年に東京フィルハーモニー交響楽団デビュー。2015年より、同団のアソシエイト・コンダクターに就任。2014年、ウィーン室内管弦楽団を指揮しウィーンにデビュー、称賛を浴びる。また2015年のボルツァーノ・トレント・ハイドン管弦楽団とのイタリア・ツアーや、2016年のパドヴァ・ヴェネト管弦楽団とのチャイコフスキー「交響曲第2番」の指揮など、各地で好評を博している。チョン・ミンは、韓国国立オペラの招きでラヴェルの「子供と呪文」、プッチーニの「蝶々夫人」を指揮するなど、オペラの分野でも卓越した才能を発揮している。2013年、イタリア・レッチェのボリテアーマ・グレーツ歌劇場を指揮してヨーロッパでのデビューを大成功させた。2015年9月から2016年4月にかけ、ミラノ・スカラ座アカデミー管弦楽団と、子ども用にアレンジされたモーツァルト「魔笛」を14公演指揮。若い世代に音楽の素晴らしさを伝えた功績が高く評価された。2016年8月にはマリインスキー歌劇場の「蝶々夫人」を振った。

イヴァン・クルパン(ピアノ) Piano: Ivan Krpan
2017年、20歳のとき権威あるブゾーニ国際コンクールにて優勝。クルパンは、1997年ザグレブの音楽一家に生まれた。6歳のときにザグレブのブラゴイェ・ベルサ音楽学校にてピアノを始め、レナータ・ストロニン・リヒターに師事した。2013年からザグレブ音楽院のルーベン・ダリバルタヤンの門下でピアノを学び、グレ・ドイソー(ベルギー)での第12回若いピアニストたちの国際ランコントルピアノコンクール(2014)、若きヴィルトゥオーゾのためのザグレブ国際コンクール(2014)、エンスヘーデ(オランダ)国際コンクール、エトリゲン国際コンクール等の国内外の多くのコンクールで第1位を獲得している。2014年にはウルムのドナウ国際ピアノコンクールにて第2位、ザグレブ音楽院学長特別賞、第1回珠海国際モーツァルトコンクールにて第4位受賞。2016年、若いピアニストのためのモスクワ・ショパンコンクールにて第3位受賞。ザグレブ・フィルハーモニー管弦楽団は、彼を2016年の最も優秀な若手音楽家に選出した。さらに、リヒテンシュタインで開催された国際音楽アカデミーで奨学金を受賞、音楽祭や演奏会などに招聘されている。

イタリア交響楽団 Orchestra Haydn di Bolzano e Trento
イタリア交響楽団(正式名称:ボルツァーノ・トレント・ハイドン管弦楽団)は、1960年にイタリアのトレンティーノ=アルト・アディジェ州にイタリア政府文化省の援助で創立された。イタリア国内の主要なホールやハイドン・フェスティバル(エステルハージ)、ブレゲンツ音楽祭、アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ音楽祭(ブレーシャ、ベルガモ)、モーツァルト音楽祭(ロヴェレート)、グスタフ・マーラー音楽週間(ドッビアーコ)、アントニオ・ぺドロッティ指揮者コンクール(トレント)、チロル・エール音楽祭やフルッチョ・ブゾーニ・ピアノコンクール(ボルツァーノ)などの著名な音楽祭等に参加。また、アメリカ、オーストリア、ドイツ、ハンガリー、オランダ、スイス等へも演奏旅行をしている。2008年、ペーザロ・ロッシーニ・オペラ・フェスティバル公演で来日、東京と大津で演奏した。オーケストラは、アバド、ムーティ、シャイー、インバル、ロンバール、ゼッダ、テイト、ロペス‐コボス、マリナー等の著名な指揮者や有名なソリストとの共演も数多い。50年以上の歴史の中でアンドレア・マスカーニなどによる30年間の統括ののち、2003~12年、グスタフ・クーンが芸術監督に就任。2013年3月より、音楽学者のダニエレ・スピーニが芸術顧問を担い、2014年にはアルヴォ・ヴォルマーが首席指揮者に就任した。




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