【主催者投稿】【誰でも楽しめるコンサート】若手音楽家が創る美に注目したコンサート”美音美響”が開催決定!






あらゆる楽器の組み合わせで21世紀のサウンドを追求するプロジェクト、プラットフォーム型四重奏団「HiBi Quartet(以下、ひびかる)」が、ヴァイオリニストの高木凜々子氏(バルトーク国際音楽コンクール第2位、東京音楽コンクール第2位・聴衆賞など)をゲストに招き、音楽の持つ美しさに注目したコンサート“美音美響”を開催することが決定した。

ひびかるは2013年に結成された、サクソフォーン、トロンボーン、ユーフォニアム、コントラバスという唯一無二の編成の音楽ユニット。4年の構想期間を経て2017年にサマーツアーを開催し、その後も2018年ミニチュア吹奏楽をテーマにしたアルバム「Grand Voyage」のレコ発コンサートに、新井優香氏(Cb)、松下洋氏(Sax)、尾崎勇太氏(Fl)、佐野幹仁氏(Perc)、赤瀬楓雅氏(Dr)をゲストに招き6日間連続で開催。2018年はプラットフォーム型四重奏団をテーマに尾崎勇太氏、MIKISARAとともに9月21日~30日にかけて大阪、名古屋、横浜、酒田をまわるツアーを開催、大好評を博した。

そんなひびかるのコラボイヤーを締めくくるのが、ヴァイオリニストの高木凜々子氏(東京藝術大学)。バルトーク国際音楽コンクール第2位、東京音楽コンクール第2位・聴衆賞などを受賞し、また自身のリサイタルをニューヨークや中国など世界各地からの招致を受けて開催。最近ではメディアへの出演も多く、今最も注目されるバイオリニストの一人。

「普段ほぼ聴く機会がない楽器の組み合わせですが、常に提案と発信を続けてきたひびかるならではのプログラミングで観客を魅了します」と話すのはユーフォニアムの新島駿。その言葉どおり一見よくわからない組み合わせだが、行政から支援を受けた演奏活動や公共施設での演奏も積極的に行い、老若男女問わず支持を受け、さらに誰もが驚き楽しめるようなエンターテイメントを模索しているひびかる。

場所や環境を選ばず活動をしてきたひびかるのコンサートは、クラシックファンはもちろんのこと、吹奏楽ファン、さらには普段音楽を聴かない人にも同時に楽しめるステージになるだろう。来年からはひびかるはまた違ったコンセプトに変わり活動する予定で年末にかけて準備中。コラボに焦点を当てた1年間の大トリのコンサートは見逃せない。

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■公演概要

公演タイトル:美音美響

日時 : 2018年12月7日 開場 18:30/開演 19:00

場所 : 旭区民文化センターサンハート音楽ホール

相鉄線「二俣川駅」直結(http://www.sunheart.info

料金 : 一般 3000円/学生2000円(事前予約で500円引き)

演奏予定曲:

・サラサーテ/チゴイネルワイゼン

・パラディス/シチリアーノ

・ひびかる/中二病     他

予約フォーム:https://ws.formzu.net/fgen/S1456788/

オフィシャルウェブサイトURL:
https://hibikarubot.wixsite.com/hibiquartet

お問い合わせ:hibikarubot@gmail.com

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髙木凛々子(ヴァイオリン)

オーストリアやイタリアを始めとする海外のコンクールで数々の賞を受賞し、神奈川フィルハーモニー管弦楽団や府中シティオーケストラなどとソリストとして共演。2017年、第1回バルトーク国際ヴァイオリンコンクール第2位。2018年、2018年度ローム音楽奨学生に採用され、ニューヨーク総領事館にてリサイタル開催コシュシュカ財団よりキャリアグラント賞受賞、第16回東京音楽コンクール弦楽器部門第2位・聴衆賞。

千野 哲太(サクソフォーン)

1996年製青年音楽家。

第16回Jr.サクソフォーンコンクール第1位。2018年、サクソフォーンからドイツ3大Bへのアプローチをテーマにリサイタルを開催。同年、藝大フィルハーモニー管弦楽団とパガニーニ作曲バイオリンコンチェルト第1番(S.Sax.版)を共演(世界初演)。

音大生新コミュニティ”JAMCA”代表。

坂本 響(トロンボーン)

一歳半でリトミックの教室に通い、8歳からヴァイオリンを始める。中学校入学時にトロンボーンを始める。編曲活動や、テノール歌手として舞台に立つなど、多方面で音楽に携わっている。最近では司会稼業にも欲を出し、行く先々で好評を博す。

第9回、第10回日本管弦打楽器ソロコンテスト金管部門銀賞。第4回K金管楽器コンクール第5位。

新島 駿(ユーフォニアム)

ユーフォニアムという認知度のない楽器を、世に広めるべく生まれてきた2000年に1人の逸材。

彼の異名は、皆が口を揃えてこう言う「光のど真ん中に位置する、闇の帝王だ」と。

近頃はオーストラリアの民族楽器である”Didgeridoo”の開拓に全てを注いでいる。

第25回ジュニアクラシック音楽コンクール金管楽器部門第1位。

米光 椋(コントラバス)

江ノ島付近に生まれ、趣味はサーフィンだが泳ぐことはできない。

17歳よりコントラバスを始め、3年後の2015年、Salon de Grace Mにてコントラバスのソロリサイタルを開催。

音には誰よりも強い執着があり、高級オーディオを多数扱うAudio Square 藤沢店に所属している。




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