シンフォニエッタ 静岡 第49回定期公演(第3回東京定期公演)「~フランス音楽の現在~」(2017/6/8:横浜みなとみらい 小ホール)






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シンフォニエッタ 静岡の2017-18シーズン定期公演は全公演とも管楽器がほぼ主役!

第49回定期公演(第3回東京定期公演)は「~フランス音楽の現在~」と題した演奏会を行う。

ジョリヴェのデルフィク組曲はオンド・マルトノ、管楽器、打楽器とハープのための作品。

またコネッソンの六重奏曲は管楽器(オーボエ、クラリネット)を含む室内楽作品となっている。

公演詳細は以下の通り。


シンフォニエッタ 静岡 第49回定期公演(第3回東京定期)~フランス音楽の現在~

日時:2017年6月8日(木)19時

会場:横浜みなとみらい 小ホール(神奈川県横浜市)
※サントリーホールが改修工事のため横浜みなとみらいホールでの開催

指揮:中原朋哉
オンド・マルトノ&ピアノ:原田節

プログラム:

ラヴェル:弦楽四重奏曲よりI(オンド・マルトノと弦楽による)

ジョリヴェ:デルフィク組曲(オンド・マルトノ、管楽器、打楽器とハープのための)

コネッソン:弦楽四重奏曲(日本初演)

コネッソン:ディスコ・トッカータ

コネッソン:トッカータ・ノクトゥルヌ

コネッソン:六重奏曲

定期会員券(通し券)は本日11/10より発売開始。→お申込み・ご購入はこちらのサイトから


シンフォニエッタ 静岡 プロフィール

2005年創立。日本音楽コンクール優勝者、国際コンクール入賞者をはじめ、国内外で活動する優秀な48名の楽団員によって構成し、静岡県内全域を主な活動地域としている。

芸術監督・指揮者は焼津市出身でヨーロッパでの経験も長い中原朋哉。

フランスの地方オーケストラのような音色を持ち、プロオーケストラとしては国内で唯一バソン(フランス式ファゴット)の定席がある。

2012年には作曲後86年間演奏されずにいたフランスの作曲家ポール・ラドミローの「交響曲」の世界初演、2010年にはプーランクのオペラ「声」における美術とのコラボレーションを行い、いずれも高い評価を得た。

2014年には一般社団法人へ改組。定期公演は主に静岡市のグランシップにて開催し、2015年からはサントリーホールにといて東京定期公演も開催している。

シンフォニエッタ 静岡の公演は、これまでのオーケストラの常識を打ち破るものとして注目を集めている。多彩なアイデアは県内の文化施設や他の音楽団体にも大きな影響を与えているほか、学校での公演や教育プログラムにおいても定評を得ている。


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