「絶対に誰にでも効果のある基礎練」有吉尚子の【耳を良くする管楽器レッスン法】~ソルフェージュ×アレクサンダー・テクニーク~

この記事を読むのに必要な時間は約 2 分 22 秒です。

有吉尚子です。

こんにちは!

タイトルを見て
「そんなのあるわけないじゃん!」
と思った方、その通りです。

「そんな上手い練習方法が
あるなら知りたい!」
と思った方、私も知りたいです(笑)

むしろ万が一
『絶対に誰にでも効果のある』
なんてものを勧められたら、
詐欺ですから注意しましょう。

日課練習にしろ譜読みのし方にしろ
どんな段階でも通用する
なんてことはまずありません。

本番までの時間やその人のスキル、
かけられるエネルギーによって
ぴったりな練習というのは
変わってきます。

極端な例えをするなら
楽器を持って2日目の人は
丁寧に一音一音ロングトーンをする
のは安定したブレスコントロールや
楽器の特徴を知るのに
とても役に立つ練習方法です。

でも初心者に役立つからと言って
ベテラン奏者が本番まで残り10分
しかないタイミングで渡された
初めての曲をやるようなときに
ロングトーンから始めませんよね。

途中で息がプルプルしたりせず
音を出せるようになったら
次はダイナミクスの変化をつけたり
アーティキレーションを変えたり
実際の曲の中で対応できることを
増やす練習をする必要があります。

テクニックに不安がなくなったら
今度はスキルアップより
コンディションの維持が第一の
目的で基礎練をすることも
あるかもしれません。

それぞれの段階や状況で
必要なことは違うものです。

「初めての時に先生に
やれって言われたから」なんて
初心者の時と全く同じことを
無検証に続けて時間をムダに
していないか振り返ってみるのも
たまにはいいかもしれませんね!

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※この記事の著作権は有吉尚子氏に帰属します。


有吉尚子氏プロフィール

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栃木県日光市出身。
都立井草高等学校卒業。2007年洗足学園音楽大学卒業。2009年同大学院修了。
クラリネットを大浦綾子、高橋知己、千葉直師の各氏に、室内楽を平澤匡朗、板倉康明、岡田伸夫の各氏に師事。

ミシェル・アリニョン、ポール・メイエ、アレッサンドロ・カルボナーレ、ピーター・シュミードルの各氏の公開レッスンを、バスクラリネットにてサウロ・ベルティ氏の公開レッスンを受講。

受講料全額助成を受けロシア国立モスクワ音楽院マスタークラスを修了。
及川音楽事務所第21回新人オーディション合格。

2010年より親子で聴ける解説付きのコンサ-ト「CLARINET CLASSICS」~クラシック音楽の聴き方~をシリーズで行う。
2015年、東京にてソロ・リサイタルを開催。

オーケストラやアンサンブルまたソロで演奏活動を行っている。
また、音楽講師のためのソルフェージュや音楽理論、演奏するときの効率的な身体の使い方などレッスンや執筆、コンクール審査などの活動も行っている。

ボディチャンス認定ボディシンキング(身体の構造と機能指導資格)コーチ。
アレクサンダー・テクニーク教師。

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