東京芸術劇場 コンサートホールにおいて、「山本英助 トランペットとパイプオルガンの響宴」が開催される。
公演詳細は以下の通り。
日時:2018/3/14(水)19:00
会場 : 東京芸術劇場 コンサートホール
入場料:全席指定
一般 4,000円
学生 3,000円
演目:
第1部 ~トランペット&バロック・オルガン~
H.パーセル:組曲
D.ブクステフーデ:「来たれ、精霊、主なる神」BuxWV199
第2部 ~トランペット&モダン・オルガン~
P.エベン:「窓」シャガールのステンドグラス
第3部 ~トランペット、オルガン、国立音楽大学金管バンド~
A.サリヴァン:失われた和音
E.エルガー:威風堂々第1番
演奏者及びプロフィール:
山本英助(トランペット) Eisuke Yamamoto, Trumpet
東京シティーフィルを経て南西ドイツフィルハーモニー管弦楽団に15年間首席トランペット奏者として在籍。ドイツを中心にヨーロッパ各地やアジアで演奏会や録音などの演奏活動を行った。オーケストラではハイドン、フンメル、アルチュニアンのトランペット協奏曲や、バッハのブランデンブルグ協奏曲第二番、クリスマス・オラトリオ、ロ短調ミサなどのソリストとしても活躍した。帰国後も毎年ヨーロッパ各地に招待され、ソリストとしてまたオーケストラプレイヤーとして演奏を行っている。特にオルガンとの共演をソロ演奏活動の中心としていて、ヨーロッパや日本各地の教会、コンサートホールで演奏し好評を博している。日本ではNHK交響楽団、東京交響楽団、東京都交響楽団、新日本フィルハーモニー、東京フィルハーモニー、九州交響楽団、サイトウ・キネン・オーケストラ、水戸室内管弦楽団等のオーケストラに客演。くにたち金管アンサンブル主宰。アンサンブル・ファータ・モルガーナ主宰。クニタチ・フィルハーモニカー、トランペット集団「パツラー」に所属。
現在、国立音楽大学教授、洗足学園音楽大学客員教授、桜美林大学講師、日本トランペット協会副会長 ITG(International Trumpet Guild理事。
小林英之(オルガン) Hideyuki Kobayashi, Organ
東京藝術大学音楽学部卒業、同大学院修了。ドイツ、フランクフルト音楽大学卒業。各地での独奏会のほか、NHK交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団などでオルガンを担当。神奈川フィル、アンサンブル金沢、東京シティフィル、N響、新日フィルの定期演奏会には、ソリストとして出演。その他、合唱団との共演やNHKテレビ「名曲アルバム」、NHK-FM「朝のバロック」等に出演。東京芸術劇場でオルガン関連事業の企画を担当するほか、中学生、高校生あるいは一般愛好家を対象としたオルガンに関する啓発活動も積極的に行っている。
東京芸術劇場オルガニスト。上野学園大学教授。
国立音楽大学金管バンド Kunitachi Brass Choir
国立音楽大学の管打楽器専攻生で構成されている「ブリティッシュ・スタイル」の金管バンド。毎年定期演奏会を行うほか、2005年11月「横浜開港祭・ザ・ブラスクルーズ・チャンピオンシップ2005」において優秀賞・ 川崎市長賞を受賞。2006年7月、フィンランド「リエクサ金管週間」の祝祭開港演奏会に招待され、卓越した演奏は絶賛された。近年は 「ラ・フォル・ジュルネ」「昭島市・昭和の森音楽祭」「台湾嘉義国際管楽器フェスティヴァル」に招待され演奏を披露した。
イギリスの伝統的な「ブリティッシュ・スタイル」の金管バンドを研究するとともに、その編成を拡大し、さまざまなスタイルを追求して音色とレパートリーの充実を図っている。
協賛:お茶の水 下倉楽器、株式会社ヤマハミュージックジャパン
後援:日本トランペット協会
協賛
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