CD「現代日本の作曲家 第50集 甲斐説宗の音楽 Music by Sesshu Kai」が発売中

広告枠



FOCD2580

1978年に39歳の短い生涯を閉じた甲斐説宗。作品集CDが、人生とほぼ同じ年月を経た没後38年の今年、ようやく陽の目を見ることになった。

ベルリン留学時代より本格的に作品を発表し、ほぼ10年間という短い活動の後に迎えた早過ぎる晩年。寡作であった彼は、一切の無駄を削ぎ落した音を刻む作風を確立し、今日では既に伝説的な存在。

本CDは、没後20年・30年に行われたコンサートのライヴ録音、実弟である甲斐道雄による入魂のフルート、そして愛娘 甲斐史子による新録音という画期的な演奏を収録している。

「日本の作曲家は武満だけではない」と称された甲斐説宗の音楽を存分に楽しむことが出来る。

メーカー:株式会社フォンテック
品番:FOCD2580
定価:¥2,427+税
助成:野村財団
発売日:2016/7/6

収録内容:

ヴァイオリンとピアノのための音楽 ’67 (1967/74)
ROSCO:甲斐史子(ヴァイオリン) 大須賀かおり(ピアノ)

4人のフルート奏者と1人の打楽器奏者のための音楽 (1972-73)
川島素晴(指揮)
木ノ脇道元、斎藤和志、多久潤一朗、古田土明歌(フルート) 神田佳子(打楽器)

フルート・ソロのための音楽(1975-76)
甲斐道雄(フルート)

3人のマリンバ奏者のための音楽(1975-77)
3マリンバ:菅原淳、岡田眞理子、種谷睦子(マリンバ)

アナラポスのためのインターアクティヴィティ(1977)
鈴木昭男(スタンド型アナラポス・スネアドラム)

5人の奏者のための音楽 ’77(1977-78)
小泉浩(フルート) 十亀正司(クラリネット) 山口恭範(打楽器) 篠﨑史子(ハープ) 高橋アキ(ピアノ)

ヴァイオリンとピアノのための音楽II (1978)
ROSCO:甲斐史子(ヴァイオリン) 大須賀かおり(ピアノ)




協賛



広告枠





Wind Band Pressへの広告ご出稿のご案内および媒体資料はこちら



■演奏会の企画やチケット販売その他各種ビジネスのお悩み相談やプレスリリース代行依頼もお受けしています!

様々な経験をもとに、オンラインショップの売上を上げる方法や商品企画、各種広報に関するご相談、新規事業立ち上げのご相談など承ります。初回相談無料です。そのほか、プレスリリース代行などの実務作業も承ります。よろずご相談下さい。




その他Wind Band Pressと同じくONSAが運営する各事業もチェックお願いします!

■楽譜出版:Golden Hearts Publications(会員登録してログインすると約5%オフで購入可能です)

■オンラインセレクトショップ:WBP Plus!





▼人気の記事・連載記事

■プロの指揮者・岡田友弘氏から悩める学生指揮者へ送る「スーパー学指揮への道」
プロの指揮者・岡田友弘氏から悩める学生指揮者へ送る「スーパー学指揮への道」

■作曲家・指揮者:正門研一氏が語るスコアの活用と向き合い方
作曲家・指揮者:正門研一氏が語るスコアの活用と向き合い方

■有吉尚子の【耳を良くする管楽器レッスン法】~ソルフェージュ×アレクサンダー・テクニーク~
有吉尚子の【耳を良くする管楽器レッスン法】~ソルフェージュ×アレクサンダー・テクニーク~

■【エッセイ】ユーフォニアム奏者・今村耀の『音楽とお茶の愉しみ』
今村耀エッセイ

■僧侶兼打楽器奏者 福原泰明の音楽説法
福原泰明の音楽説法

■石原勇太郎の【演奏の引き立て役「曲目解説」の上手な書き方】
曲目解説の上手な書き方

■石原勇太郎エッセイ「Aus einem Winkel der Musikwissenschaft」
石原勇太郎エッセイ

■音楽著作権について学ぼう~特に吹奏楽部/団に関係が深いと思われる点についてJASRACさんに聞いてみました
音楽著作権について学ぼう

■【許諾が必要な場合も】演奏会の動画配信やアップロードに必要な著作権の手続きなどについてJASRACに確認してみました
動画配信



★下記ページもチェックをお願いします!★ 曲目解説を書こう―石原勇太郎と学ぶ曲目解説の書き方

■Wind Band Pressのメルマガの登録もお願いします!

なるべく毎週、裏話なんかを書いています。無料です!

Wind Band Pressメルマガ購読申し込み

* indicates required