世界のトップ・プレイヤーが集う木管五重奏!「アンサンブル・ウィーン=ベルリン」(2017/9/30:彩の国さいたま芸術劇場 音楽ホール)

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彩の国さいたま芸術劇場 音楽ホールにて「アンサンブル・ウィーン=ベルリン」の公演が行われる。

詳細は以下の通り。


日時:2017年9月30日(土) 15:00開演

会場:彩の国さいたま芸術劇場 音楽ホール

出演:
カール=ハインツ・シュッツ(フルート)
ジョナサン・ケリー(オーボエ)
アンドレアス・オッテンザマー(クラリネット)
リヒャルト・ガラー(ファゴット)
シュテファン・ドール(ホルン)

曲目:
ドビュッシー:子供の領分
ベリオ:オーパス・ナンバー・ズー(作品番号獣番) ほか

主催:公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団

チケット:【全席指定】5,000円/U-25*:2,500円/メンバーズ:4,500円

チケット発売日:
【一般発売】2017年4月15日(土)
【メンバーズ発売】2017年4月8日(土)

【チケット取扱い】
■SAFチケットセンター
・電話 0570-064-939(彩の国さいたま芸術劇場休館日を除く10:00~19:00)
※一部IP電話からは、ご利用いただけません。

・SAFチケットオンライン
ご購入はこちら
※初めてご利用になる方は利用登録(無料)が必要です。

■窓口
・彩の国さいたま芸術劇場(休館日を除く10:00~19:00)
・埼玉会館(3月中は平日10:00~17:00/4月1日以降は休館日を除く10:00~19:00)

■プレイガイド
・イープラス
・チケットぴあ
0570-02-9999(音声自動認識/Pコード327-315)

【お問い合わせ先】
SAFチケットセンター 0570-064-939(彩の国さいたま芸術劇場休館日を除く10:00~19:00)
※一部IP電話からは、ご利用いただけません。


プロフィール

アンサンブル・ウィーン=ベルリン Ensemble Wien-Berlin

1983年にウィーン・フィルハーモニー管弦楽団とベルリン・フィルハーモニー管弦楽団から集う桁外れのソリスト5人、ヴォルフガング・シュルツ(Fl. ウィーン・フィル)、ハンスイェルク・シェレンベルガー(Ob. ベルリン・フィル)、カール・ライスター(Cl. ベルリン・フィル)、ミラン・トルコヴィッチ(Fg. ウィーン響)、ギュンター・ヘーグナー(Hr. ウィーン・フィル) によって設立され、「スーパーアンサンブルの誕生」と熱狂的な喝采をもって世界中の音楽界から迎えられた。以来、メンバーを徐々に変更しながら活動を続けてきたが、2013年に30周年を迎えたのを機に、ザルツブルク音楽祭、ウィーン、ベルリンでの演奏をもって、最後の創立メンバーであったシェレンベルガーが引退し、完全に若返る形で、新生アンサンブル・ウィーン=ベルリンとして新たに船出した。現在のメンバーは、カール=ハインツ・シュッツ(Fl. ウィーン・フィル)、ジョナサン・ケリー(Ob. ベルリン・フィル)、アンドレアス・オッテンザマー(Cl. ベルリン・フィル)、リヒャルト・ガラー(Fg. ウィーン響)、シュテファン・ドール(Hr. ベルリン・フィル)となっている。
彼等は、創立当初より、瞬くうちに音色や音楽的統一感を難なく獲得し、5人のソリストそれぞれが刺激的で音楽的なアイディアを出し合う豊かで力強いスーパーアンサンブルと称された。活動開始より、ウィーン、ザルツブルク、ルツェルン、ラヴェンナなど主要な国際音楽祭すべてに招かれ、また、ポリーニ、レヴァイン、レオンスカヤを始めとする傑出したピアニストともしばしば共演してきている。その後、レパートリーも20世紀、21世紀の作品により力を注ぐようになり、2003年には20周年を祝ってウォルフガング・リームがルツェルン・フェスティバルの委嘱により彼等のために作曲、25周年には、Brett Deanの新作をピアニストのラルス・フォークトと世界初演、30周年には、細川俊夫が新曲を捧げザルツブルク音楽祭で世界初演した。
14年からは、メンバーが完全に若返り、新たな感性とテクニックにより更なる発展をとげる事を大いに期待されている。

カール=ハインツ・シュッツ(Karl – Heinz Schutz)/フルート
ウィーン国立歌劇場管弦楽団の首席ソロ・フルート奏者、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団ソロ・フルート奏者を務める。ウィーン・コンセルヴァトリウム音楽大学のフルート科教授。
オーストリア生まれ。オーレル・ニコレ等に師事。カール・ニールセン国際フルート・コンクール等で優勝。ウィーン交響楽団首席フルート奏者等を歴任。客演奏者としてバイロイト祝祭管弦楽団等に客演。ソリストとしても様々なオーケストラと共演、好評を博す。またウィーン・リング・アンサンブルや、アンサンブル・ウィーン=ベルリンのメンバーとしても活躍している。

ジョナサン・ケリー(Jonathan Kelly)/オーボエ
イギリス生まれ。ケンブリッジ大学で歴史学を学び、ロンドンの王立音楽アカデミーとパリ国立高等音楽院でオーボエを学ぶ。
バーミンガム市交響楽団首席オーボエ奏者を10年間務めた後、2003年、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団首席オーボエ奏者に就任、また、ソリストとして定期的にベルリン・バロック・ゾリステンと共演を続け、CDの録音も積極的に行っている。また、シャルーン・アンサンブル・ベルリンとも頻繁に共演、ツェルマット音楽祭では、演奏者としてだけでなく、講師として教育活動にも参加をしている。

アンドレアス・オッテンザマー(Andreas Ottensamer)/クラリネット
1989年生まれ、オーストリア出身。コンクールにおいて、クラリネット、チェロ、ピアノで優勝経験があり、世界の檜舞台でソリスト、室内楽奏者として活躍。幼少期よりピアノ、チェロを学び2003年クラリネットに転向、ヨハン・ヒントラーに師事。09年ハーバード大学勉学中、カラヤン・アカデミー入学。ベルリン・ドイツ響首席奏者就任後、11年2月ベルリン・フィル首席奏者オーディションに合格。13年2月ドイツ・グラモフォンと専属レコーディング契約を結ぶ。

リヒャルト・ガラー(Richard Galler)/ファゴット
オーストリアのグラーツ生まれ。1987年9月より、ウィーン交響楽団の首席奏者を務めているほか、プラードのパブロ・カザルス音楽祭、札幌のパシフィック・ミュージック・フェスティバル(PMF)ほか、著名な室内楽音楽祭に定期的に出演している。2010年より、ウィーン室内合奏団のメンバーとなり、ソリストとしても、世界各地で活躍するかたわら、1997年から2004年にはザルツブルク音楽院教授、04年3月からはウィーン国立音楽大学教授として後進の指導にもあたっている。

シュテファン・ドール(Stefan Dohr)/ホルン
1965年ミュンスター生まれ。85年フランクフルト・オペラ管弦楽団の首席ホルン奏者に就任、2年後にはバイロイト音楽祭管弦楽団、その後ニース・ フィルハーモニック管弦楽団、ベルリン放送交響楽団にて首席を歴任。ベルリン・フィルには93年より首席ホルン奏者として、またソリストとして数多くベルリン・フィルと共演している。現在はアンサンブル・ウィーン=ベルリンのメンバーとしても活動するほか、ハンス・アイスラー音楽大学およびカラヤン・アカデミーで指導も行っている。




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