吹奏楽ファンよ、ロックを聴こう(No.14)ミューズ(MUSE)から色気を学ぶ

三度の飯よりロック好き、Wind Band Press梅本です。

「吹奏楽ファンよ、ロックを聴こう」、1年以上更新してなかったですね。かなり久しぶりに書くのでもう雰囲気忘れちゃってますが、また気が向いたら書いていこうかなと思います。

このコラムでは主に洋ロックを主食とする梅本が、吹奏楽ファンや吹奏楽部の学生の皆様に「これを聴いてくれ!」と激オシしたいロックバンドやCD、曲などを紹介していきます。

特に吹奏楽ではポップスやロックの曲をアレンジした作品を演奏する機会も多いと思いますが、クラシックや吹奏楽ばかりを聴いていてはいつまでたっても「なんかポップス感がないなあ」という演奏になりかねません。

ロックやポップスを演奏する際には原曲を聴くのが一番ですが、日ごろからロックやポップス、はたまたジャズなど、様々なジャンルの音楽に触れて、色々なことを吸収し、フィーリングを自分のものにしていただければ幸いです。


さて今回はイギリスのバンド「ミューズ(MUSE)」を取り上げます。

ミューズは3人組のバンドで、日本でも人気が高そうなので知っている人もいるかもしれませんね(グラミーも取ってたんじゃないかな)。ボーカル&ギター&ピアノ&シンセサイザーを担当するマシュー・ベラミーの、クラシックからも強い影響を受けた独特の世界観がロックの衣をまとって炸裂するサウンドはたまらんもんがあります。

バッチバチにロックなんだけど割とクラシックファンとも相性が良さそうな点ではクイーンとも共通するところがありますね。今回は特にマシューのボーカルから溢れ出る「色気」について。

指揮者から「もっと色っぽく吹いて」とか言われるサクソフォーン奏者の方は多いんじゃないでしょうか。

用法問わず色気のあるボーカリストは多くて、フランク・シナトラ、エルヴィス・コステロ、ロッド・スチュワート、スティーヴン・タイラー、加山雄三、石橋凌、及川光博、松崎しげる・・・など色気といっても色々なタイプがあるのですが、マシューは吐息まじりの絞り出すような声から伸びやかなトーンまでシルキーで表現の幅が広い耽美的な色気が特徴ですかね。

とはいえボーカリストとして1人で成立するかというとそうでもなくて、タイトなバンドサウンドのうえで初めて成り立つ微妙な拍感のズレだったりゆらぎだったりするので、そういう意味でマシューだけでなくバンドサウンド全体が参考になります。ソリストが色っぽく吹きたいときにバックのバンドも色っぽくなってると差が出ないですよね。ただの気持ち悪い演奏になりそうです。

せっかくなので先日WBP Plus!でも紹介した「ORBI」がアルバムでカヴァーしていた曲を紹介してみましょう。

このブログ、共通して言えるのは「ササッと読んですぐに聴いてみる」のがポイントなので、サッと聴いてみましょう。

▼Muse – Uprising [Official Video]

▼Muse – Supermassive Black Hole [Official Music Video]

以上2曲がORBIがカヴァーした曲です。特に「Uprising」はわかりやすくていいですね。ORBIのCDも買って聴いてみるともっと身近に感じるかもしれません。
https://store.shopping.yahoo.co.jp/wbpplus/bis-2297.html

でも僕が一番好きなのはこれ。セカンド・アルバムからのヒット・シングルなんですけどこんなにかっこいい曲をセカンドで出せるのは凄い。今につながる色気もちょっと出かかってますね。

▼Muse – Plug In Baby (Official Video)

これもいいよね~。色気ある。

▼Muse – Time Is Running Out (video)

以上、今日は「ミューズ(MUSE)から色気を学ぶ」でした!ではまた!

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