CDレビュー:衝撃のサクソフォーン・アンサンブル!これがライブ!?The Rev Saxophone Quartet「DEBUT CONCERT」

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日本コロムビア様から8/23発売のThe Rev Saxophone QuartetのCD「DEBUT CONCERT」が届きましたので、簡単にレビューしてみようと思います。

このCDは、彼らのデビュー・コンサートをそのままパッケージしたライブ盤なのですが、そもそもデビュー・コンサートでこのプログラムですからね。

ジャン・リヴィエ:グラーヴェとプレスト

アレクサンドル・グラズノフ:サクソフォン四重奏曲 Op.109

アルフレッド・デザンクロ:サクソフォン四重奏曲

フローラン・シュミット:サクソフォン四重奏曲

うわ、重い・・・並みの奏者ならチビりそうなプログラミングですが、これを東京文化会館で、デビュー・コンサートで、やっちゃったという。

ちょっと大丈夫かなって思うところですが、まあ凄いの。衝撃よ。

(実際に足を運ばれた方はご存知の通りかと思いますが)

途中で「あ、すっかり忘れてたけどこれライブ盤だったわ」って思いださないといけないくらいのハイ・クオリティです。

こんなにヒリヒリしてビリビリするアンサンブルもあんまりないというか、丁々発止とやり合う系のアンサンブルで、結構シビれます。

それが完成された個性であるのか若さゆえなのかは今のところわかりませんけれど、それでも全体的には他の若いアンサンブルに比べて、あまり新人っぽさや若者っぽさは感じませんね。

選曲のせいもあるんですけど良い意味での若年寄感というんでしょうかね・・・聴いてて楽しいアルバムに仕上がっています。

アルバムのバックインレイなどには記載がないのですが、シークレットトラックとして「ロベール・プラネル:バーレスク」が収録されています。

あとはジャケットもカッコイイですからね!ぜひ飾りましょう。

それにしても、これがライブ盤なんだもんな・・・セッションレコーディングやったらどうなるんだろう・・・楽しみですね!


レビュー:梅本周平(Wind Band Press)


商品詳細は以下の通り。

品番:COCQ-85377
定価:¥2,500(税別)
発売日:2017/8/23
メーカー:日本コロムビア

演奏:The Rev Saxophone Quartet(ザ・レヴ・サクソフォン・クヮルテット)
ソプラノ・サクソフォン 上野耕平
アルト・サクソフォン 宮越悠貴
テナー・サクソフォン 都築 惇
バリトン・サクソフォン 田中奏一朗

収録内容:

1. ジャン・リヴィエ:グラーヴェとプレスト
Jean Rivier : Grave et Presto

2-9. アレクサンドル・グラズノフ:サクソフォン四重奏曲 Op.109
Aleksandr Glazunov : Saxophone Quartet Op.109

10-12. アルフレッド・デザンクロ:サクソフォン四重奏曲
Alfred Desenclos : Quatuor pour Saxophones

13-16. フローラン・シュミット:サクソフォン四重奏曲
Florent Schmitt : Saxophone Quartet Op.102

[Secret Track]
17. ロベール・プラネル:バーレスク
Robert Planel : Burlesque

録音:2017年3月2日 東京文化会館小ホール


The Rev Saxophone Quartet(ザ・レヴ・サクソフォン・クヮルテット) プロフィール

2013年結成。

クヮルテット名の「Rev」とは、エンジンの回転などを意味する「Rev.」が由来。

音楽のもつ無限なエネルギーを我々4人が音として奏で、1つの方向へ疾走したい、という思いを込めている。

これまでに全国各地でリサイタルやアウトリーチ活動など様々な演奏活動を行う。

第41回藝大室内楽定期に出演。テレビ朝日「題名のない音楽会」に2週にわたり出演。

また、サクソフォン四重奏のためのレパートリーはもちろん、新曲の委嘱や初演、ピアノや邦楽器などとの共演も積極的に行い、サクソフォン四重奏の更なる可能性を追求している。


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