【過去記事紹介】クラシック・ミュージック販促会議2016/3/10の記事「プロの演奏会から学ぼう(楽しいテスト付き)~アマチュア団体の広報担当者へ」

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こんにちは。Wind Band Press編集長の梅本です。

この記事は、
主にネットでの販促コンサルタントも行っている私が
以前書いていたブログ

「クラシック・ミュージック販促会議」
(現在は時間が取れないので更新していません)

の記事の中から、今でも応用できそうな記事を抜き出したものです。

必ずしもすべての記事が今の考えと全く同じというわけでもないのですが、

「こういう考え方もあるよね」という感じで昔の自分を見ています。

ちょくちょくと紹介していきますのでぜひご覧ください。

ブログそのものはまだ残っていますのでご興味のある方は直接でもどうぞご訪問ください。

→クラシック・ミュージック販促会議


今日は「プロの演奏会から学ぼう」

ということで。

今回の記事は主にアマチュア団体向けに書かれていますが、

もちろんプロ団体の方も参考にしてみてください。

アマチュアのSNSでのPRで散見される

「来てください!」「ぜひご来場ください!」の文字。

踊りまくってますが、全然行く気が起こらない投稿が多いです。

なぜかなーと考えてみると

これまた理論的ではないのですが、

「信用ならん臭いがする」

という結論になります。

「この人、他の団体の演奏会には行ってるのかな」

「『うちは他団体は聴かないよ、でもうちには来てね』って言ってんのかな」

「勉強している姿勢が見えないな」

「行って良い思いが出来る気がしない」

「だって行くメリット何にも伝わってないんだもん」

という感じです。


どうでしょう。心当たりございませんか。

演奏会に来てほしい、集客を増やしたい。

それはどのバンドでもまあ同じでしょう。

でも他のバンドの演奏会には出かけない。

これがまかり通っているうちは、どのバンドも集客に苦しむことになります。

だって他団体の演奏会には行かないんでしょ。

広報担当者にお願いしたいことは、

定期的にでもいいし不定期でも構わないので、

まず広報を始めるまえにプロの演奏会に足を運んでください。

同じ編成の楽団でもいいですしソロリサイタルでもなんでもいいです。

演奏会に足を運ぶと決めたら、

どの演奏会に行くかを考えますよね?

色々な団体が、集客のためにネット上でどのようなPRをしているのか、

足を運ぶ前に必ずチェックしておいてください。

そして演奏会に行きます。

事前にチェックをしていればいるほど、多くの情報が飛び込んできます。

テストです。

コンビニエンスストアの「セブンイレブン」。

看板には「7」と目立つ表記がありますね。

そこにほかに英語が書かれているのを知っていましたか?

書いてみてください。予想は出来ますね。

書きましたか?

ではそれは大文字ですか?小文字ですか?

答え合わせ

どうでしょうか。

最後のNだけ小文字です。

これは有名な話なので知っていた方もいるかもしれません。

ではもう一つテストです。

同じくコンビニエンスストアのローソン。

看板には牛乳瓶が書いてあります。

絵の上には「LAWSON」と書いてあります。

この看板、他に何が書いてありますか?

答え合わせ

これも有名な話です。

知っていれば答えられたでしょう。

でも知らなかったあなたは、この話を誰かと共有するかもしれない。

「知ってた?セブンイレブンって・・・」

という感じで。シェアしていいですよ。

これが凄く大事です。

演奏会に足を運ぶと演奏以外にも新しい発見がいっぱいでした。

あなたは後日、SNSや口頭で友人たちと情報をシェアします。

良かった点、悪かった点について。

それについて反応があります。

「何が良かったの?どういう風に良かったの?」

「何が悪かったの?なぜそれが悪いことなの?」

中には知ったかブッチャーさんがこう言います。

「ま、あのバンドは○○だからね」

あなたは返します。

「いやそういうことじゃねえよ」

このやり取り。これが何より大事です。

他人と情報をシェアすることで改めて気づく事実が浮かび上がってきます。

PRを前振りにして本番はどうなったのか。

ネット上のPRとリアルがどう結びついていたのか。

意識しなければ絶対に気付かないけれど、

意識すれば気づくこと、っていうのは山ほどあります。

逆に言えば、

「気づいてもらうためには意識してもらわないといけない」

ということです。

例えば、あなたがちょっと髪を切りました。

誰にも気づいてもらえませんでした。

それは誰もあなたの頭髪や髪型を意識していないからでしょう。

普段から「あの人の髪のセット、参考になるなあ」

などと意識されている人であれば、

ちょっと変えただけで

「変わったよね?」

ていうことぐらいは気づかれます。

そんなことを意識しながら演奏会に足を運んでみてください。

良いバンドや奏者に巡り合えたら、

あなたは彼らのその後の動向を意識します。

そうするとウェブ上のPRも目に留まるようになります。

意外と目からウロコなことをやってたりします。

プロも集客に苦しんでいる昨今なのですが、

事務局さんとかが頑張ってますからね。

まずはプロの演奏会に足を運んで学んでみましょう。

「学ぶこと」を「意識する」ことが大事です。


元記事はこちら

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