カール・ヤイトラー ウィーン音楽講習会 2017 ~カール・ヤイトラーと楽しむウィーン音楽~(2017/107~10/9:アスピアホール)

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元ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団バス・トロンボーン奏者のカール・ヤイトラー氏から、ウィーン式吹奏楽とトランペットコアーについて学ぶ講習会「カール・ヤイトラー ウィーン音楽講習会 2017 ~カール・ヤイトラーと楽しむウィーン音楽~」が開催される。

詳細は以下の通り。


日時:2017/10/7(土)、10/8(日)、10/9(月・祝)

会場:アスピアホール(東京)

[講師]
カール・ヤイトラー(バス・トロンボーン、元ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団奏者)
ワルター・ジンガー(トランペット、元ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団首席奏者・賛助出演)
和田 美絵(フルート、フリー奏者)
大成 雅志(クラリネット、フリー奏者、エロイカ木管五重奏団)
野沢 岳史(トランペット、東京交響楽団)
赤坂 和之(ホルン、フリー奏者)
山﨑 朋生(トロンボーン、県立松伏高等学校音楽科非常勤講師)
岩井 英二(テューバ、国立音楽大学附属高等学校講師)

●トランペットコアーのみ、または、ウィーン式吹奏楽のみ
1日間参加 一般 10,000円 学生9,000円
2日間参加 一般 18,000円 学生16,000円
全日参加  一般 25,000円 学生22,000円

●トランペットコアーとウィーン式吹奏楽の両方(対象楽器:トランペット、トロンボーン、テューバ、打楽器)
1日間参加 一般 14,000円 学生13,000円
2日間参加 一般 22,000円 学生20,000円
全日参加  一般29,000円 学生26,000円

※10/9 コンサート本番のみの参加は出来ません。
※ウィーン・トランペット研究会、各後援団体会員は1,000円引き。
※リハーサルの聴講は予約が必要です。

●10/9 コンサート入場料 2,000円

[講習曲]
●ウィーン式吹奏楽
ヨハン・シュトラウス2世:ポルカ・シュネル「雷鳴と稲妻」
ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ「小さな水車」 他

●トランペット・コアー
カール・ピルス:祝祭の音楽 第1番
ベートーヴェン:自然における神の栄光 他

[お申込方法]
下記よりお申込用紙をダウンロード、必要事項をご記入の上、プロアルテムジケまで郵送、またはFaxにてお送りください。

お申込書のダウンロードはこちらから

●送付先
プロ アルテ ムジケ
〒112-0013 東京都文京区音羽1-20-14-5階
Fax 03-3943-6659

[主催]
ウィーン・トランペット研究会

[協賛]
ドルチェ楽器管楽器アベニュー東京、金管楽器工房 永井(株)、ジャパンロータリートランペットセンター、Schagerl JAPAN(東京支店)

[後援]
オーストリア大使館/オーストリア文化フォーラム、日本ウィーン・フィルハーモニー友の会、日墺文化協会、ホルツの会、天竜楽友吹奏楽団、フィルハーモニカー・ウィーン・名古屋、一般社団法人 日本フルート協会、一般社団法人 日本クラリネット協会、日本トランペット協会、日本トロンボーン協会


ウィーン式吹奏楽とは、20数名から50名を超える大きな編成で演奏ができるように作られています。
作品は、世界的に有名な親しみやすい作品(ヨハン・シュトラウスのワルツ、ポルカなど)をアレンジしたものが中心で、一般的な吹奏楽と大きな違いは、フリューゲルホルンとテナーホルン(バスフリューゲルホルン)がメロディの多くを担当している点です。
トランペットコアーはコアーと名付けられている通り、合唱のように一つのパートを複数の奏者できれいに丁寧な音色で演奏する編成です。
トランペット(ロータリートランペット)、トロンボーン、チューバ、打楽器で演奏します。楽譜は一般販売されていないもので、ウィーン市が管理しています。その門外不出の楽譜をJeitler氏の協力によって演奏できる貴重な機会です。


カール・ヤイトラー(バス・トロンボーン)
Karl Jeitler, bass trombone
18歳よりウィーン国立音楽大学に入学、当時ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のメンバーのF.バーナー、H.バウアー、J.ロームの各氏に師事。
在学中の1969年にウィーン・フォルクスオーパー管弦楽団に入団、1970年からはウィーン国立歌劇場管弦楽団に入団し、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、ウィーン宮廷楽団奏者となる。
1980年からウィーン市トランペットコアー、1983年から東京トランペットコアーの音楽監督に就任、1989年からはウィーン・ユンゲブレーザーフィルハーモニーを設立し、ウィーン式吹奏楽の普及とともに海外での公演、CDのレコーディングを行う。
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団を定年退職後も日本国内のトランペットコアー、ウィーン式吹奏楽の指導も合わせて、日本のプロオーケストラで指揮者としても活動の場を拡げている。




協賛



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