【過去記事紹介】クラシック・ミュージック販促会議2016/2/25の記事「梅本流、メルマガの書き方」

Download PDF

この記事を読むのに必要な時間は約 8 分 43 秒です。

Startup Stock Photos
こんにちは。Wind Band Press編集長の梅本です。

この記事は、
主にネットでの販促コンサルタントも行っている私が
以前書いていたブログ

「クラシック・ミュージック販促会議」
(現在は時間が取れないので更新していません)

の記事の中から、今でも応用できそうな記事を抜き出したものです。

必ずしもすべての記事が今の考えと全く同じというわけでもないのですが、

「こういう考え方もあるよね」という感じで昔の自分を見ています。

ちょくちょくと紹介していきますのでぜひご覧ください。

ブログそのものはまだ残っていますのでご興味のある方は直接でもどうぞご訪問ください。

→クラシック・ミュージック販促会議


さて今日は「メルマガの書き方」

ということで書きなぐって参ります。

昨日はまず

・メルマガを出す目的

誰に(ターゲット)
何を
伝えたいのか

を考えておいてください、

と書きましたが、どうでしょうか。

考えてみましたか?

別に決定版を出さなくてもいいので、

考える習慣を身に着けておきましょうね。

さて今日はいよいよ梅本流のメルマガの書き方。

メルマガは大きく下記の要素に分けて考えます。

・件名

・ヘッダー

・テーマの明示

・本文

・フッター

戦略的にやってる小売店とかじゃない限り、

「編集後記」なんてのは不要です。

ましてや何のリンクも貼っていないヨタ話であれば、

なおさら不要です。

編集後記を書かなければいけない状況にあるというのは、

本文で「親しみやすさ」の演出が出来ていないという証拠でもあります。

また、「読んでもらえてない気がする・・・」という不安の裏返しでもあるでしょう。

お堅い印象の団体が「ハズシ」で使うくらいなら良いですが、

ちゃんと戦略としてやってないとただの書き手の息抜きになってしまうので、

読んでいて悲惨です。悲壮感が漂います。購読解除です。

さて編集後記への怒りをぶちまけたところで(オイ)、

本題に入ります。

まず件名、これは開封率を上げるための最重要課題です。

どうでしょう、メーラーでブワーッと受信して、

読むこともなく片っ端からメール消したりしませんか?

僕は件名をザッと見て引っかからなければご縁がなかったと思ってバンバン消します。

まぐまぐなんかだと件名は固定なので技が使えませんが、

件名を自由に付けられる場合、件名の決め方は

・他のメルマガに埋もれないように目立たせる

・本文中の重要キーワードを最初に持ってくる

 (「初演」などはかなりオイシイです)

・文字数は全角25文字以内でケリをつける

というところでしょうか。

埋もれさせないためのテクニックとしては★や☆、●など目立つ記号を入れておくとか、

冒頭全角1~2文字分くらいを空にしておく、

とかですね。

本文中のキーワードについては本文を書くまで決まりません。

つまり件名を考えるのは最後で良いということです。

最初に考えるのは本文の内容になります。

文字数ですが、25文字としていますが、

メーラーで見たときにパッと目に飛び込むのは冒頭5文字くらいと思ってていいでしょう。

なので一番興味を引く重要ワードを、

例えば

「世界初演!」

などという形で配置します。

その後に何を初演するのかを書けばいいのです。

「世界初演!気鋭の作曲家:梅本周平、初の交響曲!」

とかそんな感じですわ。(僕は曲書かないけど)

ま、「ちょっと読んでみるか」って気にはなるでしょう。

この「引っかかり感」を大事にしてください。

3パターンくらい件名を作って

その中から最も引っかかりが強そうなのを選ぶと良いでしょう。

次にヘッダー部分ですが、

登録した覚えがない、って人もまれにいるので、

「このメルマガは購読登録した人にお送りしています」

とか

「演奏会アンケートでメルマガ配信を希望された方にお送りしています」

とかの一文と、

団体名およびサイトへのリンクを入れておきましょう。

次に「テーマの明示」。

件名が自由に付けられない場合は、

ここに件名に当たるものを入れます。

webメールではキツイですが、

メーラーで見ている方にはプレビューで表示されると思うので、

本文上部にこれを挿入することで引っ掛かりを作ります。

もし件名がすでに自由に付けられている場合は、

本文に入る前の挨拶と概要みたいなもので良いでしょう。

例えば、

———-

こんにちは。

「●●(団体名)」広報担当です。

今日は●月●日(●曜日)に開催させて頂きます、

次回演奏会のご案内です。

目玉はなんといっても

あの人気の作曲家、●●氏の「●●」本邦初演です!

果たしてどんな作品なのか?

それではごゆっくりお読みください!

———-

みたいな感じでいいでしょう、初めのうちは。

次に本文です。

「メルマガを出す目的」から外れないように、

誰に
何を

伝えたいのか、ハッキリと書きましょう。

せっかく読んでくれているので、

情報は漏らさず全部出しです。

出し惜しみなし。

「この先はサイトでチェックしてくれ!」

とか阿呆の極みなので、

全部書きます。

全部書いたうえで、

「詳細はサイトにも記載がございます」

としてサイトに誘導します。

サイトURLがわからないと情報がシェアされないので、

必ずこれは挿入しておきましょう。

基本的な「伝えたいこと」を書き終えたら、

ターゲット層に合わせて、

編集者の主観でのオススメポイントなどを挙げるのも良いでしょう。

メルマガでしか読めない文章を挟むのは重要です。

くれぐれもそんな重要な文章を編集後記なんぞに回さないように。

「そこの君、君にこそ伝えたいんだよ!」

という部分を強調します。

本文の最後は少し行間を開けて、

「本日のメルマガは以上です。

お読みいただき誠にありがとうございました!」

みたいな感謝を示して締めます。

メルマガ読んでもらえるってありがたいことなんですよ。

心から感謝してください。

さて最後にフッター部分です。

運営サイトまたは管理しているSNSアカウントなどのリンクは

すべてここに貼っておきましょう。

「本番までの練習風景などをお伝えしています」

「各種イベントの様子をお伝えしています」

としてSNSに誘導するとか、

YouTubeチャンネルがあれば(作って欲しいですが)

そこにも誘導します。

そんな感じです。

できればそれぞれについて違いの分かる一言コメントがあるといいですけど。

あとは「メルマガの配信を停止する」リンクは絶対に設置しましょう。

メルマガの購読を停止されるのは嫌なものですが、

だからといって「停止できないようにする」ってのはゲスです。

批判や批評を受け止められない人はこういう傾向が強いですが、

配信数の増減チェックは、内容を見直すきっかけとして非常に重要です。

自分たちのためにも、読者のためにも、

わかりやすく設置しましょう。

そのほか、文責の明示をしたいので

発行責任者(団体名)などは明記しましょう。

お問い合わせのリンクやメールアドレスも掲載します。

事務局などがあれば電話番号も掲載しておいてもいいでしょう。

とまあざっくりこんな感じです。

色々な団体のメルマガを実際に購読登録してみて、

どんな風に書いているのかチェックしてみましょう。


元記事はこちら

Share on Facebook
Pocket
LINEで送る