イギリス出身の作曲家デヴィッド・スタンホープ氏(David Stanhope)のご紹介&最新情報

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イギリス出身の作曲家デヴィッド・スタンホープ氏(David Stanhope)とコンタクトが取れましたので、簡単なご紹介と最新情報をご案内します。

まずは最新のバイオグラフィーから。

デヴィッド・スタンホープ氏は、フリーランスの指揮者、作曲家、ピアニスト。

オーストラリア・オペラ、南オーストラリア州オペラ、オペラ・クイーンズランドと契約しており、オーストラリアの舞台でのアルバン・ベルクの「ルル」の初演、ヤナーチェクの「マクロプロス家の事(The Makropulos Secret)」のシドニーおよびメルボルンでの初演などを行っている。

彼は、オーストラリア放送協会(Australian Broadcasting Corporation)の客演指揮者および録音アーティストであり、主要なオーストラリアのオーケストラ、シドニー・アルファ・アンサンブル、オーストラリア・バレエ、オーストラリア・アンサンブルとのCD制作、コンサートなどの契約をしています。

彼はロシア国立バレエとキエフ・バレエのオーストラリア・ツアーを指揮しました。

スタンホープ氏は「Babe」「Children Of The Revolution」「Paradise Road」「Passion」のサウンドトラックで指揮をしています。

「Passion」(パーシー・グレインジャーを描いた映画)では、映画のためのすべてのソロ・ピアノ・レパートリーを録音し、グレインジャーを演じた俳優リチャード・ロクスバーグ(Richard Roxburgh)の「手」も演じています。

彼はあらゆる種類の楽器と声楽のアンサンブルのための多数の作曲を書いていますが、特に吹奏楽と金管楽器の作曲家として知られています。

1979年、「ホルン八重奏」で国際ホルン協会(International Horn Society)の作曲コンクールのアンサンブル部門を受賞。

彼の吹奏楽とブラスバンドの作品は、イギリスとオーストラリアの両方でコンクールの課題曲になりました。

彼の作品には、2000年のシドニー・オリンピックと2006年アジア大会のオープニングとクロージング・セレモニーの委嘱作品、弦楽オーケストラのための組曲「ストリング・ソングス(String Songs)」、ジェフリー・ペイン(Geoffrey Payne)とジェームズ・モリソン(James Morrison)のためのトランペット二重協奏曲「バトル・コンチェルト(Battle Concerto)」、三幕のオペラ「ドラキュラ」などもあります。

トール・ポピーズ・レコード(Tall Poppies records)は、彼の吹奏楽のCD「Little Ripper!」と「Sydney Brass plays Stanhope」と名付けられた金管室内楽のCDをリリースしました。

スタンホープ氏はフレンチ・ホルンを数年間、主にフリーランスとして演奏していました。

彼はロンドンで働く前にアデレード交響楽団のメンバーでした。

1979年にシドニーに移り、2014年にはロバートソンに移りました。

1984年、彼は楽器をバス・トロンボーンに変更しました。

ピアニストとしてEMIと録音を行い、1980年にはオーストラリア放送協会のためのコンチェルトツアーを行いました。

ABCクラシックスは、ソロ・ピアニストとしての彼のいくつかのCDをリリースしました。

トール・ポピーズ・レコードは、「Virtuoso Transcriptions」「David Stanhope plays」「Virtuoso Recital」「TEN」の4枚のCDをリリースしました。

以上、バイオグラフィーでした。

続いて氏からの最新情報です。

氏は最近、メイン出版社であるサザン・ミュージック(Southern Music Company:Lauren Keizer Musicの所有)と、出版したすべての作品の著作権を氏に返還する契約を結びました。

現在、新しいスコアとパート譜のPDFファイルを新しい出版元であるオーストラリア・ミュージック・センター(Australian Music Centre)に送っているそうで、今年の終わりころにはすべての作品がオーストラリア・ミュージック・センターから買えるようになる予定とのことです。

すでにいくつかの作品はすでにオーストラリア・ミュージック・センターのカタログに入っていますが、改めていくつかの作品の動画をご紹介しますので、知らなかった方は是非聴いてみてください。

▼Folk Songs for Band, Set 2

▼Droylsden Wakes

▼The Little Ripper March

▼Olympic Fireworks

▼Australian Fantasia 1. Sydney Harbour

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