【過去記事紹介】クラシック・ミュージック販促会議2016/2/11の記事「どうやって売るのか 演奏家・演奏団体が考えるべきこと」

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こんにちは。Wind Band Press編集長の梅本です。

この記事は、
主にネットでの販促コンサルタントも行っている私が
以前書いていたブログ

「クラシック・ミュージック販促会議」
(現在は時間が取れないので更新していません)

の記事の中から、今でも応用できそうな記事を抜き出したものです。

必ずしもすべての記事が今の考えと全く同じというわけでもないのですが、

「こういう考え方もあるよね」という感じで昔の自分を見ています。

ちょくちょくと紹介していきますのでぜひご覧ください。

ブログそのものはまだ残っていますのでご興味のある方は直接でもどうぞご訪問ください。

→クラシック・ミュージック販促会議


さて今日は「どうやって売るのか」ということで。

「どこで、何を売るのか」については前記事までにやりましたね。

今日は販促の方法ではなくて、

団体そのものを売るために必要な「まずどうやって?」

ということについて考えてみましょう。

どうやって売るか、っていうのはブランドイメージをどうするかってところが大きいです。

イメージは大事ですので、

団の理念に沿った形、

また長期ビジョンに沿った形で

ブランドイメージというのも考えてみましょう。

前回の「どこで」にも出てきたようなローカル的なところ言えば、

・地域密着型なのか

・巡業型なのか

・国外向けなのか

というところは優先順位をつけておいた方が良いでしょう。

また運営については

・スポンサー企業を付ける(広告出してもらうとかじゃなくて傘下に入る勢い)

・助成金でなんとかする

・一切賛助に頼らず自由独立主義で行く

などあります。

それぞれに長所も短所もあるので、

理念の実現、ビジョンの実現に最も近いものを選べばよろしいかと思います。

また、もっとわかりやすいところでは選曲内容の傾向が挙げられます。

どこどこの国の作曲家をメインに取り上げていますよ、

とか

埋もれた名曲発掘に命かけてますよ、

とか

そんな感じ。

いずれにしても「うちはこういうバンドだー!」

という一言で語れるようなブランドイメージをもって、

それをウェブだけでなくお客様との接点となるあらゆる場所で広報すれば、

しばらく公演を重ねるうちにブランドイメージが固まってきます。

そうすると、

「あのバンドがあの曲をやるんだって、行かなきゃ!」

という具合に・・・なるといいのですが(汗)

新規の顧客を獲得する場合には、

過去にメディアで取り上げられたときのレビューを使わせてもらうなどして

バンドのイメージをしやすいように工夫してみてはいかがでしょうか。

キモは、「この団体を追いかけてればアナタにピッタリの公演がありますよ」

と思わせることでしょうか。

全ての人に気に入ってもらうのは難しいので、

価値観の合う相手を探すというような感じになりますが、

まずは自分の価値観(ブランドイメージ)を表にわかりやすく出してあげないとね、

ってことですね。

今までのイメージを変えるもよし、

全体のイメージは変えずにより絞り込んだイメージを作るもよし。

イメージの方向性が決まったら、

あとはそれに沿って様々なことを整理整頓していかないといけません。

・公式サイトのデザインとコンテンツ

・SNSの使い方

・チラシなど印刷物のデザイン

などなどですね。

団員の入れ替えも場合によっては必要かもしれません。

こうしてだんだんとパッケージが出来ていって、

最終的に商品として世に陳列されることになります。

PRを行うにあたって、最後は客席までお客様を連れてこないといけないわけですが、

イメージは商品パッケージの一番表側に来る包装紙のようなもの、

または店舗であれば外装や看板のようなものなので、

先に「どういったイメージ戦略で売り出すか」というのを決めておくのが

PRの成果を左右すると言ってもいいでしょう。

(イメージ戦略がないと担当もPRしづらいですからね)

細かいイメージは公演ごとに変えてもいいと思いますが

基本のイメージは何をするにも共通させてブレないようにしましょう。

さて、あなたはあなた自身またはあなたのバンドにどんなブランドイメージを付加して、

どのような売り出し方をしますか?


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