「ダリ」「シンフォニー・フォー・ザ・ミレニアム」などで知られるアメリカの作曲家アルド・ラファエル・フォーテの近況

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「ダリ」「シンフォニー・フォー・ザ・ミレニアム」などの作品が日本でも流行るか、と思わせたキューバ生まれのアメリカの作曲家、アルド・ラファエル・フォーテ。(9歳の時にアメリカに渡り、現在はアメリカ国民である)

本人から「ウェブサイトをアップデートしたよ!」と連絡が入ったので確認したところ最近の演奏情報が更新されていたので少し紹介する。

その前に、上述の「ダリ」「シンフォニー・フォー・ザ・ミレニアム」はそれぞれ2003年と2000年の作品で、それ以降あまり日本に情報が入ってこなかった理由として、おそらく2004年以降は自身の出版社「ALDO FORTE MUSIC PRESS」からの出版が増えたのも要因の一つだと考えられる。出版社のカタログCDに作品が収録されないので、その分日本に情報が入って来たとしても局地的だったのではないかと推測される。

とはいっても活動をしていなかったわけではなく、吹奏楽作品では

・Concerto for Horn and Band(改訂)
・Call to Duty, boots to the ground
・Savannah River Overture
・SPIRIT – tone pictures after the B2 bomber
・The Emerald Suite
・Vincent’s Canvases€
・Concertino for Flute, Bassoon, and Band
・Pastiche – concerto dances for trombone and band
・Northwest Passages
・Symphonic Scenes from Romeo and Juliet
・Weather Vanes
・Dance Scenes

といった2015年までに作曲された作品はすでにALDO FORTE MUSIC PRESSから出版されており、作曲活動は続いている。

さて更新された最新情報は、2016の主な演奏記録の項目。ウェブサイトで紹介されている2016年の演奏記録は以下の通り。

 

2/21 「ダリ」 演奏:Banda del Carmen 指揮:Guillermo Martínez Arana (スペイン)

▼演奏はこちら

 

3/17 「シンフォニー・フォー・ザ・ミレニアム パートII」 演奏:BRHS Wind Ensemble (the Fine Arts Festival)

▼演奏はこちら

 

4/10 「ダリ」 演奏:Knightwind Ensemble 指揮:Dr. Erik Janners (ミルウォーキー)

7/22 「Piezas Latino – Ibericas」 演奏:Seoul Solus Brass Quintet and Jeju Philharmonic (韓国)

7/30 「Piezas Latino – Ibericas」 演奏:Best of Brass Quintet (BoB) and North Queensland Philharmonic Orchestra 指揮:Jon Christodoulides (オーストラリア)

(Piezas Latinoは管弦楽と金管五重奏のための作品で、1991年作曲。)

過去数年を見ても、やはり「ダリ」「シンフォニー・フォー・ザ・ミレニアム」が人気のようですが、今後も要注目です。

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