アメリカの作曲家マイケル・ミクルカ(Michael Mikulka)の「吹奏楽のための第一組曲」が11月に初演される。この機会にミクルカ作品をチェック!

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今日はアメリカの作曲家マイケル・ミクルカ(Michael Mikulka)をチェックしてみましょう。

まず最新のニュースから。記事タイトルにもあるように「吹奏楽のための第一組曲(First Suite for Wind Band)」が11月にオーロン・コミュニティ・バンド(Ohlone Community Band)とテキサス大学シンフォニー・バンド(the University of Texas Symphony Band)によって初演されます。

また、「トランペットと吹奏楽のための協奏曲(Concerto for Trumpet and Wind Ensemble)」が国際トランペット・ギルドの新作公募で優勝し、2016年2月17日、国際トランペット・ギルド・カンファレンス(カリフォルニア州アナハイム)で、2010年までカナディアン・ブラスに在籍していたトランペット奏者ロナルド・ロム(Ronald Romm)とイリノイ大学ウィンド・シンフォニーによって演奏されました。

▼トランペットと吹奏楽のための協奏曲(Concerto for Trumpet and Wind Ensemble)
※これは2015年のライヴ演奏(Pale Blue Wind Ensemble and Michael Arnold)

さてマイケル・ミクルカ(Michael Mikulka)、日本でどれくらい知られているのかどうかよくわからないので(吹奏楽作品はそんなに多くないです)、簡単にご紹介しましょう。

ミクルカはニュージャージーの農村で育ちました。スポーツを優先し、何万もの魚を捕まえていた幼少期の後は、熱心な料理人、コメディやSFの読者になりました。野球やサッカーが好きなんだそうです。

ミクルカはこれまでに100以上の様々なスタイルの作品を書いており、ダラス交響楽団、ニュージャージー交響楽団、シアトル交響楽団のメンバーなどによって初演されています。

多くの作曲コンクールや作品募集において30回ファイナリストになっています。

最近ではテキサス大学で作曲の音楽博士課程を終了。そこではドナルド・グランザム、ラッセル・ピンクストン、イェフゲニー・シャーラット、ダン・ウェルチャーに学んでいます。

中央ミシガン大学ではデイヴィッド・ギリングハムに学び、音楽修士課程を終了しています。また音楽教育の学士号はラトガーズ大学で取得しました。

ミクルカはホルン奏者でもあり、最近ではパット・ヒューズに学んでいます。以前はダグラス・ランディーン(Douglas Lundeen)とエイミー・エメリアノフ(Amy Emelianoff)に学んでいました。

ホルン奏者としてテキサス大学ウィンド・アンサンブルのメンバーとして演奏したり、いくつかのソロや室内楽作品の初演も行っています。

2013年3月、作曲家が自発的に書き自費出版された作品をプロモーションするサイト「NewBandMusic」を立ち上げています。

ミクルカの吹奏楽作品はすべてMikulka Musicより自費出版されています。

こちらのページから吹奏楽作品のリストを確認できます。

室内楽作品のリストはこちらのページです。

ソロ作品のリストはこちらのページです。

ほとんど音が聴けるしダウンロードもできるので、ぜひこの機会にチェックしてみてください。

あなたに合った作品が見つかるかもしれませんよ!

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